早期リタイア&移住生活

早期退職し信州へ移住しました。呑んで、走って、耕して、作って、野鳥を眺めて、自然を楽しむ日常を綴ります。

大豆の水煮がこんなに簡単にできるとは・・・

2018-12-12 | 食・ワイン
夏に植えるためにもらってきた大豆。植えたのはほんのちょっとで、大量に余り、料理をしようしようと思いつつ放置していたら、今年の大豆の収穫時期を過ぎてしまっていました。煎り大豆でビールのつまみもいいかな、とか、五目大豆もいいかな、でも水煮にするのも面倒なのかな?、とか思っている間に冬になってしまったのですが、年越し前に、と重い腰を上げてレシピを検索してみました。

ありました、ありました。めんどくさがりの私の味方「シャトルシェフ」で作る水煮。水につけて一晩おいて、というフェーズもなく、ただ洗って沸騰させて放置するだけ。なんて素晴らしいシャトルシェフ。ちなみに、シャトルシェフはことこと煮込み料理ができる保温調理なべです。
https://www.thermos.jp/product/list/shuttlechef.html
かれこれ20年愛用していますが、これだけは絶対おすすめです。もしかしたら20年前よりもモノが進化しているかもしれません。

ちなみに、大豆の水煮の作り方は・・・
①ざっと洗う
②シャトルシェフにたっぷりの水と大豆をいれて沸騰させる
③保温状態にして一晩放置で出来上がり
ネットで見たレシピでは「大豆が被るくらいの水を入れて」とあったのですが、ここでたっぷりの水を入れた方が失敗がないと思います。

実は、その日シャトルシェフの「大」でポトフをつくっていたので、「小」で大豆の水煮をつくりました。大豆が大量にあったのですが、まあ入らなくはないです。大豆が被るくらいの水も入りました。しかし、沸騰させたらあふれそうになってしまいました。が、まあいっか、とそのまま放置したところ、上の方の大豆の皮はちょっと膨らみきらずにしわしわになってしまいました。もちろん、食べられないことはないですが、下の方のふっくら大豆と比べると失敗作です。

下の方のふっくら大豆コレ↓


ということで、水はたっぷり入れるというところがポイントですね。
他のレシピでは灰汁をとるフェーズがありましたが、これは灰汁も取っていません。それでいいのかは?しかし、この水煮、何も入れていないのにいい味で箸が止まりません。この後、何か味付けをと思っていましたが、そのまま食べ終わる勢いです。もちろん、余ったら冷凍保存が可能なようです。