早期リタイア&移住生活

早期退職し信州へ移住しました。呑んで、走って、耕して、作って、野鳥を眺めて、自然を楽しむ日常を綴ります。

エスカレーターで歩く派?立つ派?

2018-12-19 | 時事ネタ
東京駅のエスカレーターで歩くのをやめましょう、という啓もう活動が始まったそうです。啓もう活動自体は来年の2月まで、東京オリンピックに向けての活動とのことですが、さて浸透するのでしょうか。

東京は立つ人が左で歩く人は右、大阪はその逆だなあとなんとなく理解していました。ある時、京都駅で左に人が立っていたので「京都は大阪とは違うんだ」と思っていたら、京都駅に新幹線で着いた人たちは東京の人なんだよ、と言われたこともありました。ロンドンでは右に立っていたので「おお大阪はロンドンの真似か」とか勝手に思ったりもしました。しかし、そもそもそんなことはどうでもよくて「歩いてはダメ」というのが今の世の流れです。
歩いていて危ないな、と思うことは時々ありますが、それでも階段を歩いているのと同じ感覚で歩いています。特に通勤していたころは、とにかく先を急ぐので当然のように歩きます。最近話題になっている東京駅でも、中央線のホームへの長いエスカレーター、あそこでぼーっと立っていると着かない感が半端なく2本くらい電車を逃してしまいそうなので歩いてしまいます。

それが禁止となると、なかなか難しい気がします。いっそのこと歩けない作りにしてはどうでしょうか。例えば、2列ではなくて1列のエスカレーターとかでは追い越しようがないです。しかし一列でも、みんなが歩いてしまうと意味がなく、立っている人にプレッシャーがかかるかもしれません。それならば、歩けないくらい段差を高くしてはどうでしょうか。階段の2倍くらいの高さに(笑)・・・きっとエスカレーターが止まった時などの非常時に歩けないから却下でしょうね。

いろいろ考えてはみましたが、やはり歩こうと思わないくらい、心に余裕が持てるのが一番かなあ

と、山を見ながら思う今日この頃です。