早期リタイア&移住生活

早期退職し信州へ移住しました。呑んで、走って、耕して、作って、野鳥を眺めて、自然を楽しむ日常を綴ります。

雨どいに代わるもの・・・工夫してみました

2018-12-03 | 家づくり
7月に投稿した通り、我が家は落ち葉の季節を考慮して雨どいをつけませんでした。そうすると、これも既述の通り、雨だれ対策が必要になります。

この夏、散歩をしていて見かけた家にタープが張られていました。そのタープは日よけのためのものだったのですが、ただの四角いタープではなくて三角のタープ、これがちょっと気になったので我が家にも張ってみました。日よけ、そして通りからの目隠しになればいいなあ、という目的でした(実は目隠しのために植えた木々がなかなか大きくならなかったのです)。

張ってみたらまあまあいい感じ。そして、想定していませんでしたが、雨だれを受けてくれる効果がありました。玄関への上り口にタープを張るとちょうどよい感じです。本来ならば参考にした家のように3枚ほど張るとカッコよさそうですが、冬には日当たりも必要なのでとりあえず1枚のみ張って様子を見たいと思っています。ちなみに、3枚張っていた家は冬になるとタープは外していましたので、やはり日よけだけの目的だったようです。

このタープ、風が強過ぎる日には取り外し可能なようにフックにつける部分はカラビナにしています。そして、雨が落ちてくる先、つまり写真の右下の方は細い紐でテンションを張ったうえで、雨受けの石を置いています。引っ張る右下の紐は細くしておいた方が水滴の落ちる部分を確定できてよいです。

この家とこの家にあるもの、相変わらずいろいろ工夫のし甲斐があって飽きません。