リアルタイム

2007-03-27 19:56:00 | 日記風
 先日数年ぶりに知り合いから人から電話が来た。
 
 それによって昔の縁が再び取り結ばれたり、今を考える材料になったり。

 しかし1つ思うのは、凄いいいタイミングだったんですよね。
 私にとっては、携帯が手元にあった。携帯と言えども凄い遠くに置いていたりどこへ行ったか行方不明だったりするのに。
 そして相手にとっては、携帯が珍しくその機能を全開に発揮したこと。

 不思議なことに、時たまこちらの声が先方に全く聞こえない状態になることがあるらしい。私は相手の声が凄く明瞭に聞こえるのに、先方には何も聞こえてないらしい。
 電波が遠いのなら、「聞こえづらいよ」とか反応があるでしょう。でも「もしもしもしもし・・・」永遠に言ってますから、全く聞こえてないんだろうと思う。
 説明書を見たら、「自分の手などで、声を吹き込む所を塞いでませんか?」とあったけど、そこまで面白いこともさすがにしないだろう。
 携帯のショップへ相談に持って行くとまともなのよ、携帯の奴。
 ついこの間も電話があった時、同じ症状を発揮していて、だから今回全く支障なく受けられたのは、私の携帯にとってはとても珍しいことだったのに。

  携帯の役目、果たしてないだろう。
 しょうがない奴です。でも、仕事の時は本当に困ります。
 でもそんなに困る事態がないってことね。

 ま、いいか。と放って置く訳です。


 携帯で、電話で何かを伝えるとはリアルタイムで伝えることだと思います。それがいい訳ですよね、何たって話早いし、間違いないし。
 でも伝えきれない思いもある訳です。どうしても言葉に出来ない思いがある訳です。これが厄介なのです。
 でも、その方が圧倒的に多い気がするのね。そしてそっちの方が遥かに意味のあることだったりするのよね、きっと。