1年後のリアル

2007-12-25 22:01:29 | 日記風
 今年は何かの答えを求めていた。
 それがなんだったのか・・・。 

 1年間かかって「らしい」答えが出たかも。
  
 あくまで「らしき」ものが見つかっただけで、具体的に現実がどうこう変る訳じゃない。

 そこが微妙だわね。
 「らしき」もものなんて、いつも陰に隠れている。
 本音とか、真実とか。いかにそれを見つけられるか。いかにそれを受け入れられるか。
 そんなところが現実って奴なんだろうなぁ。
 
 それでも振り返れば、大きな親鳥の羽根の中、守られていたんだなぁって思う。
  
 取り合えず、残りの日々を楽しんでいこう

探しものはなんですか?

2007-12-25 13:05:15 | 日記風
 なにやら良い目覚めです
 クリスマス関係の写真をアップできるのも今日までですな~
 
 古本屋に行くのが趣味となっております。
 
 要らない  本があったら売ってくださいと言われましたが、
 「絶対売りません」
 と心の中で即答しました。

 私の中では売るものじゃないと・・・。

 先のことは判らんが・・・。

 家で探してたんだけど、見つからない本を、古本屋さんで買ってきました
 探すより買った方が早い

 買えるものなら買ってしまった方が早いのである。

 でも、本当に手に入れたいものって買えないものだったりするんだよね。

 あなたの探しものはなんですか?
 私は来年は見つけられるといいなって

ゴールデンタイム

2007-12-25 00:31:52 | 日記風
 やった~。読んだ!
 って感じ

 これは「続・嫌われ松子の一生(作・山田宗樹)」の話です。
 主人公は彼女の甥・笙へと移っています。

 去年の今くらいからかな~。存在は知ってたんだ。でも「読みたい~」と思ったままで来ちゃった。

 去年の段階で、笙が、舞台演劇に惹かれていく話らしいって、粗筋は見て知っていて、それで余計読みたい~、と思った。

 嫌われ松子と言えば、映画でもヒットし、ドラマにもなったからおおよその内容は知られていると思います。
 かつて教師をしていた松子が、風俗嬢にまで落ちて最期は惨殺体で発見される。笙はそうなって初めて伯母の存在を知り、伯母の人生を辿っていく・・・という役割を「嫌われ松子の一生」の中で担っています。

 だから、思っちゃたんだ。
 
 そういう劇的な人生を知ると、人は演劇と言う虚構の世界を求めたくなってくるのかなって。

 笙はどちらかと言えば巻き込まれ型で、芝居の世界に魅せられていく。
 かつて伯母の死を共に見た元恋人は医学の道を志し・・・と、それぞれの青春を描く形で話は進行していきます。

 芝居の世界って客観的に見ると・・・不思議な世界ですね。
 そうなのか・・・とか、人ごとのように思ってますけど。

 
 
 「死」とはなんなのか。そんなことを考えているせいか、そういう言葉がどうしても入ってきてしまうようですね。
 あえて、言えば、どの物語の中で語られても「死」は感情論の世界でしかないので、私の求めている答えとは違うなと、それだけは判るようになってきました。

 私が、どんな答えを求めているか、それはいずれの作品の中で・・・とさせていただきます。

 来週は、ハリーポッターシリーズでも読破してみたい気分です