ひとり惨事

2007-12-27 19:32:23 | 日記風
 ふと手が滑ったら、皿を落とした。
 朝早くから、何をやっているのか・・・。

 ぐわっしゃんーと、ものの見事とに粉々に砕け散った。
 あらら。 朝食が丸々ダメになったって言うのもあるけど。
 どうせ食欲なんかなかったし。
 それより何か、この時間から粉々に砕け散った皿の後片付けの方がたまらない。

 そっちの方が余程憂鬱だ

 ここで欠片が残っていた為に、裸足で踏んで怪我をすると言う二次災害が起きてもつまらない。
 
 しかし、ここまで来ると、壮観。

 皿が割れたと悲惨になっているより、皿を割ってやったっていうストレス解消じゃないのかな。

 そうだよな。割れちゃったものはどうにもならないし。全てのものはいつかは壊れるものだし。だったら、新しいお皿が買えるって方に考え方のシフトを切り替えた方が楽しいのか

 ってことで、朝からストレス解消さっ
 と気分を変えたけど。
 
 でも破片が2部屋に飛び散ってたのには驚いたさ

 やっぱり、こりゃストレス解消さ ここまで派手になんてそうそうできないよ

 年末って、1つの始末をつけないといけない気持ちがなんかせわしなくさせるんだろうね。
 大体えっーって事態が起きる。

 この暮れは、皿が割れる率が目茶苦茶高い
 厄落としだと思えば、安いもんさっ

魔法の国へようこそ

2007-12-27 00:11:22 | 日記風
 魔法の国への入り口のようじゃないですか?
 階段の上には本当は 馬の像があるんですが、見えにくいですね。

 今、「ハリー・ポッターと賢者の石」を読んでいます。
 映画では観たことあったんですが、改めて小説として読むと、ああ、こういうんだったんだなって。
 ゆっくり読んでいますので、今、やっと半分くらい。急がず読んでいきます

 しかしファンタジーですね

 最近、リアルな現実的な話ばかりを読んでいましたので、ずい分気持ちが変ります。
 これは大変貴重な感情の変化です。

 作者、J.K.ローリングの著者紹介で、シングルマザーとなり生活保護を受けながら書いたのがこれだとありますので、つい思ってしまうのですが。
 
 人はとことんまで追い込まれて初めて出せる力ってあると思う。
 この方も、ここで踏ん張らないとと出した力があったんじゃないかな。

 内容がファンタジーだと言うのもあるけど、今の自分で何が書けるだろう、そう思った時、わが子に語って聞かせる・・・そんな気持ちが彼女にこれを書かせたのかも。
 
 それも立派な魔法の力って気がする。
 生き抜いていく為の、わが子を守る為の。自分の夢を叶える為の。

 なんて思っておりますが、真実は判りません。

 戯曲塾がなんとなく懐かしかったりもする。
 こちらも冬休みです

 私も今どうしても欲しいものがあります。
 
 どうしても欲しいと言い切れないのがいけないのか、身体の中でそれが蛇のようにどくろを巻いてています。それを取り出したいのに上手くできないせいか、それの全貌が掴みきれないせいか、苦しいみたい。
 それが何かって言えば、1つは次に書きたい物語の全貌って奴でしょ。
 他は・・・ 内緒 

 困ったもんだ。