2009-10-10 22:48:46 | 日記風
 ニュースを観ていたら依存症についてやっていたの。
 しかもギャンブル依存症。

 私は知らなくていいことは知らないでいいと思ってる。何でもかんでも体験してしまおうというつもりがない。

 煙草もすわなければ将来止めようという決心をする必要がないという理由で1度も吸ったことがありません。
 酒は飲んだことがありますが、こちらはありがたいことに身体が受け付けてくれません。

 ギャンブルは……というと、やはりこれも経験がないのです。
 せいぜい、すった馬券を見せてもらったことがあるくらいかな。

 周りに行こうと誘う人がいなかったというのが大きい。

 以前ラスベガスへ行ったことがありますがその時も、こういう風に賭けましょうっていう初心者を集めた講座には参加したことがあるんですが、実際にやったかというと……やってないかもな。

 その私が、今、ギャンブルってこんな感じ。依存ってこんな感じって唯一経験してるのがゲーム。
 家でやってる無料のゲームなんですが、これが意外とクリアが難しいことも手伝って続いてます。
 数年前から夜中やってるかな……って思うことはあったんですが、確実に今時間を費やしてる気がします。

 お手軽るなストレス解消法って思ってますけど、案外ストレス溜める元になりつつあります。

 家でやってるだけですから、そんなに大きな問題になりそうな気配は……多分ないんですが、でも依存って言葉の意味が判りました。

 ゲームがしたい。
 ゲームをしなきゃ。

 そこまでの心理は判ります。

 すでに度を越しすぎてゲームをすることに熱意を失っている。
 ストレスがかからなければやらない。
 
 それでも、ある瞬間、キターって思うときがあるんですね。
 私の目標はクリアですから、クリアできればいいんですが、今のこの流れならいけると思う時があるんです。

 1度クリアはしたんです。
 したらもうこだわらないかと思ったら、次のストレス解消法が見つからないせいか、意外とこだわり、そして2度目のクリアがないのです。

 それがこだわる原因となっていますが、もうさすがに飽きてきているので如何なものでしょうって感じでしかない。

 でもこれがギャンブルで、借金してでも、今来てるんだよ、今なら借金を返せるくらいはいけるんだよ、そう思ったら、やはり怖い結果がでるんでしょうね。
 
 依存だから、病気だって言いますものね。
 本人の意思でどうにかなることじゃないらしいです。
 治療が必要なことらしいです。

 でも確かに、あのキターって瞬間は爽快なものがありますね。
 そこを求めて突っ走ってしまう気持ちは判らないでもない。

 誰でも、その罠に引っかかってしまうことはあるのかもしれない。
 そう思うと怖いですね。

 適度でいることがいいんでしょうが、いつ何がきっかけで、適度を越すか……そんなこと陥ってる本人に判りはしない。
 
 気づいた時には戻れない、そうなんでしょうね。

 何をしたら防げるのか……それも簡単に出ない答えなんだなって思う。

 罠にはまった。人生の暗い方のブラックボックスにハマった、そんな感じなのかもしれない。

パリ・オペラ座

2009-10-10 17:47:08 | 日記風
 観光大国と呼ばれるフランス。
 そのフランスを象徴する1つにパリ・オペラ座があります。

 パリ・オペラ座に関するドキュメンタリーの映画が公開になるということでニュースで取り上げていました。

 凄いね。
 文化を守る、その心意気。

 パリ・オペラ座のバレエダンサーになるには50倍の難関をくぐらなければならないけど、これはくぐりたいだろう。
 保障が違う。

 終身雇用制なのよ。年金が出るのよ。しかも40歳から。42歳が定年なのかな。早いってきはするけど、年金出るからね。10年かければでるらしいわよ。
 福利厚生がこんなにしっかりしてるバレエ団も確かに珍しいのかもね。

 保障がないのが舞台の世界、みたいなもんだから。

 安心して踊れるって感じでしょう。
 常に不安にさらされてるっていうのは、よほどの精神力がないと、わけが判らず折れるときもあるだろう。
 そして怪我をすればそれで全てが終りというきわどい面を含み、1度その恐怖に憑かれれば余計なミスさえ生みかねない。

 それをなくしてくれる。
 それもこれも観光大国で観光客を呼ぶ為の準備としてなされているらしい。

 文化の成熟を手伝ってくれる行為の1つだろう。
 何でも守ればいいってもんじゃないけど、安心を与えられるべきってシーンはあるのよ。
 それをやってるわけだ。

 できれば映画も観てみたい。

 純粋に女の子が1度は憧れる、バレエの華やかな舞台裏を見てみたい。

奇跡の1人の小さな夢

2009-10-10 14:50:59 | 日記風
 夢は見ても叶わなければ意味がないと思っていた。

 見続けることも大変なことじゃないかと思い出した。

 夢を叶えるなんてありえない確立をじゃないかと思いだした。

 100年、言い続けたら、叶うかもしれない。
 今はそんな風に思う。

 まず、100年生きることができるかってことなんだけど。
 それだけ思い続けたら、何かがどこかでどうにかなるだろうなって思った。

 その情熱たるや非じゃないでしょうけどね。

 それ、多分、怖いけど。

 それくらいの熱意がないと、幻が現実として世の中に現れることなんてないと思う。

 1人の人が生まれるだけでもそりゃ、凄い奇跡さ。
 
 思うんだ。

 この身体でこの心で生まれるだけでも、凄い何かがかかってのことだと思う。

 その奇跡のような1人が何かを成しえようとする。
 生まれてくるって難関をくぐったんだもの。
 
 せめて、何かは必ずできると信じたいんだ。

頭痛が私にくれたもの

2009-10-10 10:54:34 | 日記風
 木曜日の晩でした。
 (お久しぶりです)
 と突然、頭痛がやってきました。
 
 べ、別に来なくていいのに……。さして久しぶりでもないよ?
 だから歓迎も何もせず眠ってしまったのですが、目覚めてみると。

 (今日は絶好調ですね~)
 と頭痛が全開になっていた。そして何故か吐き気まで伴っている。
 まずい。

 吐き気がある限り食べることができない。薬もろくに飲めないではないか。

 そして不思議なことに横になっているより、ベッドの上に座っている方が楽なんですよね。

 座ってるって……。
 どうすればいいの?
 ただ座ってるだけって、銅像のように身動きもせず、座ってるだけっていうのもやはりつらい。
 だから横になるわけですが
 (絶好調です)
 いつのまにかうつらうつら眠ってしまいますが、頭痛も吐き気もおさまりません。
 たまに目が覚め、考えると、今日は金曜日です。そして魔が悪いことに3連休を控えているのです。
 これは今日中に病院行かないとまずいことにならないか?

 と言って動ける状態じゃない。
 救急車が呼びたい……。

 思ったんですが、私の状態で呼ぶとそれは迷惑な呼び方の典型になるのではないか……。

 どうしよう。
(絶好調です)
 どうしよう……。
 (絶好)

 横になりながら時計と格闘し
 (絶)
 近くの内科の締め切り時間にやっと起きる決意をしました。

 吐き気があると言うことで、脳の血管の心配もしてくださったようですが、私は元々血圧が低い。吐き気があるということで胃から来るものも考えてくださったけど、それもない。
 胃は痛くないんですよ。
 
 じゃ、ただの頭痛じゃないかということで、帰されました。

 ちょっと外へ出たことと、医者に行った安心感でずい分良くはなった……ように思います。

 今朝、目が覚めたら
 (そろそろいこうかなー)
 と頭痛も言っております。
 行ってしまえ、さっさと行ってしまえ。
 貧乏神か、お前は。

 と頭痛を罵りながら、まー、大丈夫って感じでしょうか。

 頭痛がくれたものでよかったと思うこともないですが、もしかすると痩せたかも?
 もしかするととにかく何にも考えないこと?
 考えるなら楽しいこと?
 嫌いだなーって人のことも優しく思い返すこと?

 そういうのって楽になりません?

 安静にしてろってことかしら?
 
 落ち着いてバタバタしないでいることができない私にもたらされた強行的な安静……だったかも。
 

はんなりしない女

2009-10-10 09:28:08 | 日記風
 やっぱり親が使う方言だと思われますが「はんなり」という言葉を子どもの頃から耳にします。

 どういう意味かっていうと……「はんなり」は「はんなり」なんですが、多分、はっきりしないとか、ぼやけているって意味?って勝手に思ってました。

 ちなみに辞書で調べてみて驚きました。

 上品ではなやかなさま。ぱっと明るいさま。主に、関西地方でいう。

 ち、違うんじゃないか、私が思ってた意味と。

 最も私が「はんなり」という言葉を聞くときは必ず「はんなり」に「しない」という否定形がついてます。

 例)あんたは、はんなりしないわね~。

 みたいな感じ。

 否定形で使ってるから、ぱっと明るくないさまで意味はあっている。
 はっきりしないってことよね。

 使い方は間違ってないわ。

 辞書で調べられるくらいだから、わりと一般的な方言みたいですね。


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夢の腕力

2009-10-10 00:00:00 | 日記風
 夢をみるのは簡単だけど、夢を実現させるのは大変だ。
 よく言われることと思います。

 今の私は、その前に夢を見続けることが何より大変なんじゃないかと思います。

 実現しない夢なら見てなんになるんだろう。
 そういう話をした時、誰かに、それでも夢はあった方がいいと思う。実現するしないに関わらず夢はあった方がいいと言われた。

 見続けることは大変ですよ。

 でももしかしたら、心に思い続けることだけだったらできなくもないのかな。

 夢が動き出す時が大変なのかもしれない。
 現実になるかも知れないと思い出した時が1番大変かもね。

 夢、うつつ、幻である時と、現実に変わる時って絶対何かが変わるんだよ。
 
 夢を見てただけの者が現実として抱えるだけでも凄いことのような気がする。
 それまで夢はなんの重さもなく羽のように軽かった筈。それが現実に現れるとなると重力が加わる。
 それを支えるだけの腕力を備えないといけない。
 それがないとまずダメ。

 腕力ないなら、腕力つけてよ。
 それは夢を見てただけの者に変われと言ってることに他ならない。
 腕力つけろよ。
 どんな苦労したっていいからさ。

 それ……、それはそれで大変なことなんだと思うよ。

 なんだか判らないけど、そんなことを思う。

 そんなことすら、経験しないと判らないことだったりするんだけどね。