誰かの声

2009-10-23 19:52:58 | 日記風
 さて、徹夜で明けた朝の7時台、電話が鳴りました。
 誰?
 知らない番号。

 普通なら知らない番号には出ないんだけど、昨日見舞いに行った関係もあり出た。

 簡単に言うなら間違い電話。
 ちょっと朝から、しかも徹夜明けの朝から。

 声の感じから年配の方の気がした。
 間違えて番号を押したんだろうか、そう思って忘れた。

 しかし携帯電話からの着信だ。そう簡単に間違えるとも思えない。

 不思議なことに年配の方から、携帯電話を使った間違い電話が結構ある。
 登録しない番号にかけたら押し違えた、そんなところだと思っている。

 夜にまた同じ番号から電話が鳴った。

 「××さん?」
 朝と同じ人からの間違い電話だ。違うことを告げて切った。

 同日に2度続けて電話を受けて思った。

 間違い電話をかけた方は、すいませんもごめんなさいもなかったの。
 
 つまり、この番号にかけ慣れてるわけじゃないんだろうな。

 何度もかけている相手にたまたま間違えたんなら、あら、やだ、間違えちゃったで、ごめんなさいと簡単に言葉が出るだろう。

 でもよく知らない、知り合って間もない人と番号交換をした。
 言われる番号にかけた。
 違う所にかかった。

 何故?あちらにとっては、その戸惑いが全てだろう。違いますって言ってる私にすら、何故この人はそう言うんだろうとしか思えないのかもしれない。

 だから、すいませんもごめんなさいも言葉が出ない。

 私の番号は以前もある特定の個人宛の電話がよくかかってきた。
 本人が間違えて番号を教えているのか、故意なのかそれは判らない。

 けれど1度、私が出たとたんハッとしたように息を飲まれたことがある。

 (なんで女が出るの?)
 なんかそんな風に聞こえた。だから私が「△△さんですか?」という相手の呼びかけに「違います」と答える言葉が相手にはどう聞こえたのか。
 「そうですけど」
 と言われるのと
 「違います」
 どちらを言ったとしても、この番号でしかもう通じ合えない相手であればショックは同等かもしれない。

 女がいた。
 違う番号を教えられた。

 そのショックの差はあっても。

 うっかりだったら是非お気をつけください。

 受ける側もかける側もあまり嬉しくない話です。


徹夜マニア

2009-10-23 04:29:12 | 日記風
 ここのところ、いつもならこの時間(AM4:00)は
 「おはようございます」
 だったのに、今日は
 「まだ眠ってないのね?」

 どうしたんだろう、徹夜している。

 しかもゲームで……。

 せめてブログを更新しておこうじゃないか。