スペシャルな１日

　今日は父の誕生日ではなかったか？

　親の誕生日も回を重ねるごとにいちいち判らなくなるんだ。

　もっと忘れてしまいたのは自分の誕生日かもしれない。

　スペシャルな日でなければならないという思い込みがあってね。
　でもスペシャルな日になるかどうかは疑問だし。
　なれなれって思っているほど、逆になるパターンが多いのじゃない。

　１番不思議なのが、同性は別にしてもカードちょうだいとかメールちょうだいでえらい躊躇されますね。

　深い意味はなくて結構浅く広くに言うんですが、わざわざ１日遅らせてくれたりいろいろしますね。

　別にみんなからありがとうありがとうってもらえたらそれでいいと私は思っているんですが、世間の見識は違うみたい。

　例えばお誕生日にパーティーを開くから、○○ちゃんや△△ちゃんも来るから来てね的なノリならいいのかしら？

　そっちの方が大変じゃないかしら。
　メールちょうだいで済む方が楽じゃないかと思うんですが、世間の考えは違うみたい。

　覚えてる限りはですが、なるたけメッセージを送るようにしてるんです。
　その人にとっては何千分の１のおめでとうでしかない。
　きっと他に祝ってくれる大切な人がいるんだろうなって思っても、その何千分の１をプレゼントしようとそれだけです。

　自分の誕生日がスペシャルであって欲しいなら他の友だちや知人の誕生日もそうであって欲しいと思うだけ。

　だけなんですよ。

　最近は自分の誕生日だからスペシャルな日である必要もないと思うようにしています。
　期待が大きすぎて、本人が１日スペシャルに過ごすことに疲れます（笑）

　そう思い出した頃から親の誕生日もいつだったか忘れるようになりました。

音は耳を流れる

　「どんな音楽が好きなの？」
　と聞かれることがありますが、あんまりこだわりがありません。
　
　ジャズが好き、ロックが好き、ヒップポップ、レゲエ。ミュージカルの音楽、演歌じゃなきゃいや、ないです。

　聞こえてくる音に違和感なければそれでいいというタイプです。

　ニュースかとワイドショーなどの事件や情報のＶＴＲの背景に流れる音。
　あれを聞いてると凄いなって思います。

　前クール、その前の月まで放送されてたドラマの挿入歌……というか挿入曲……それがすぐに流れるようになりますね。
　ちょっと戦いが始まるぞ的な音、ちょっと恋が始まるぞ的な曲。

　あっという間に取り入れますね。

　それくらい音に関わっていらっしゃる方は敏感なんでしょうね、今何が流行ってる何が出てきてる。

　いつもそれは感心します。

　もし私が舞台の演出をするとするとですね、音も自分で決めることができるんですね。
　これがいやでねー。
　だから音に対してもう少し鋭くなっていようと思いますが、なってませんねー。

　あ、なんか任せた、にしたい（笑）

　多分性格的にはできないですね。徹底的に首突っ込みますね。

　やること増えて面倒だろうに。

　聞いているとアーティストの方が、歌詞が上手く音に当たってるね、なんて言ってます。

　今は……１６ビートの時代ですよね……細かく音を刻んでるってことですよね。それに当てる、上手く乗せる。

　職人技か。

　素人がどうこう言えない世界だわ。
　って改めて思います。

　餅は餅屋でそれぞれ専門家が担当すべきですね。
　とは思ってるんだけど。

　きっと自分が音を決めていいってなったらうるさいほど口出すだろうな。
　知らないんだから黙ってろよって思われても（笑）

　今のところ決める必要がありませんから、安心して音を楽しんでます。

真夜中のコーラ

　真夜中のコーラは最高だぜっ。
　しかもペットボトル。

　太ることなんて忘れてしまえ～。

大人への階段は２段飛ばしが常識でしょ

　台風２０号が伊豆七島まで来てるらしいです。
　嵐ですね～。

　近くの方はお気をつけください。

　劇団公演が今年はいろいろとあり、秋以降も続いていきますが、なにやらよそを見るような人ごと気分です。

　個人的に今夏もそこへ至るまでの２００８年夏～もいろいろあったのよ。

　と言うことで、何故か私がここ１年を振り返る～♪コーナーを勝手に作りました。

　ものを書こうと思うとネタ探しをしないといけないから敢えて自分の身に起きたことを内省してみる。これは意外といい試みです。

　ネタ拾いはできるかもしれない。
　とか言いながら……１年くらいで振り返ってネタになるようなことってそんなにないんですけどね。
　出来事がないんじゃなくて、ネタに成長させるほど内省が進んでない、それだけです。

　だってね～。かれこれ昔の人間関係になりますが、私には１人仲の良かったゲイのお友達がいました。
　いつかゲイのキャラクターを作る時の参考にさせていただこうと思い出を大切にしているんですが、彼自身を越えるキャラにならない。彼自身を書いてる風にしかならない。
　本人の方がインパクト強いわ～。

　最近やっと現実の実物のキャラを越えて私のキャラになったかしら～って感じ？
　実物の彼のことを忘れたからそんな気がするだけかもしれないわ。

　軽く１０年はかかりましたね。
　「あんたにアタシを失ったら悲しいって思わせてあげる」
　とか言われたんですが、未だに言葉の意味が判りませんが？

　ま、確かに強烈過ぎて記憶の中から消えません。

　ここ１年って本当に私が大人になる為の大事な時間でした。
　時間は過ぎてるんだ、いやな過去はもう死んでるんだ。私はいくらでも変わっていけるってことを教えてくれた１年でした。
　
　今、２段飛ばしくらいで大人への階段を駆け上がってる気がします。

　本当に今って、大変なことあるんだけど、心のどこかで凄い落ち着いてるの。
　私、変わったんだと思う。

　どこかが強くなったの。

　人って成長するものですね。
　その成長ってきっと無限よ。本人が諦めない限りにおいて。

　ずい分遅い大人への階段の駆け上がり方だけど。
　ここから倍速で駆け上がりたいと思います。