そう言えばエンドウマメ攻撃に襲われていた

2012-09-03 21:00:00 | 思い出
 そうそう、2年くらい前にパリに行った時、今は移民がいるから、シシカバブとかクスクスがしっかり定着してます。お惣菜でクスクスプラスなんか惣菜って…日本でいうお弁当風のを売っていた。私はほとんどレストラン行かないで、こういう総菜やバケットを食べていたので、2回くらい買って食べたのかな。

 1個はクスクスなんだけど、付け合わせの野菜が、茹でたエンドウマメ、みれどもみれども一面のエンドウマメ。

 エンドウマメの花畑や~どれほど好きなんだ?私が間違いなく栄養が偏る~になっていたんですが、あれも考えてみれば、クスクス=パスタに副菜って考え方なら、やっぱりメイン料理には暖かいものっていうフランスの食べ方の鉄則が守られてたんだな。


 もう1種類食べたけど、それが何だったか忘れたけど、クスクスに近いようなものだったと思う。

 それもエンドウマメの嵐。


 どれほどエンドウマメが好きなんだ。

 エンドウマメ攻撃かっ。


 って思ったけど、きっと旬で暖かい野菜で値段相応ってあれしかなかったんだろうね。

 ほら、レタスとかトマトとか入れないじゃない。あれって前菜の野菜だから。


 少し前の記憶だから、あやふやなんだけど、溢れるほどのエンドウマメの襲撃には参った記憶がある。

 考えればあれもフランス式食べたかが繁栄してたんだね。

そりゃ、1つの時代が終わるということだわね

2012-09-03 18:00:00 | 日記風
 ここを乗り越えれば、今の辛さは終わる気がした。

 昨日まで。



 でも待って。人生って1つのことが終わると次の大変なことや喜びってやってくるでしょう。

 喜びにやってきてほしかったんだけど、あくまで私の人生がこの先も続くなら、また新しい苦しみもくるわな。


 そういう先の心配をしてもしょうがないんだけどね。


 あくまで1つの時代が終わるということでしかない。


 そういうところへ来たんだなと思い直した。


 何が不幸で何が幸いするか判らない。

 でも自分が嫌だなと思うこと、嫌だなと思う人とは付き合わないこと。これは確か。どこかで無理をしている。

 仕事でどうしても関わる場合は、逃げられる所は逃げるってことでしょうね。


 変なストレスためるより健康的だと思う。


 でも次から次にいろいろ起きるわよね。
 嬉しいことだけならいいんだけどね。


 じゃないから、辛いこともある。


 全て自分が鍛えられてるんだ、試されてるんだと思えればいいんだけど、そうもいかない。

 苦しみって人格変える。こんな自分が自分の中にいたと気付かせる。


 だな、って思う。



 まだまだなにかも途中だよ。

やせたいならー、糖尿病になりたくないならー、この食べ方がお勧めらしい

2012-09-03 15:00:00 | 日記風
 前からビューティーアドバイサーみたいな人が、食べ方の順を変えるだけで痩せるという話はしてた。

 痩せたいなら食べ方だ、という。



 いわゆる日本人ってご飯とおかず、ご飯とお汁という三角食べをするといいという。

 
 ダイエットの仕方としては血糖値が上がると太るという。
 ご飯、パスタ、麺類、食パン(小麦粉類)こういうのはまず血糖値が上がります。

 ある夏、ポテトサラダが好きになってたんだけど、あれって炭水化物だからよくない。血糖値をあげてしまう。それで泣く泣く諦めて食べなくなった。

 食べなくても別に死なないじゃん。

 でも食べてもいいのよ。食べ方さえ、間違えなければ。


 私はあくまで血糖値を上げないことによるダイエットとしてしていたんだけど、これ、糖尿病予防にもいいらしい。

 

 三角食べ…順番に食べる、これをまず忘れましょう。



 まず、野菜を食べてください。野菜物はすべて食べきる。(こんにゃく等もここで食べる)食物繊維を摂りそれが小腸に達する頃まで5~10分待つ。

 そのあと、肉、魚、などのたんぱく質を摂る。これもここで食べきる。


 そして最後にご飯を食べる。(レンコン、イモ類も炭水化物に含まれます)

 見た目には食べ方として良いとは思えないけど、これが特に糖尿病にいいらしい。
 今現在症状が出てる人はこれを厳密にやる方がいいけど、そうでない人はそんな厳密じゃなくてもいいらしい。

 とにかく血糖値を上げないこと。これが大きい。そうすれば何を食べてもOKらしい。


 普通にダイエットをしたくて血糖値を上げないようにするなら、最初の一口目だけでいいといいますけどね。


 でも、これも続けること。

 どうしても体質を変えたいと思ったら、3か月はかかります。

 そして同時に誰にでも効果があるということじゃない。これはどこにでもつく注意だけど、個人差はある。
 

 
 だけど、考えてみたら、これってフランス料理の食べ方そのものなんだよね。


 野菜を食べる。

 メインを食べる。(この時側につくのは暖かい野菜、ポテト、ご飯=あちらではお米は野菜扱い)

 デザートを食べる。


 これをめちゃくちゃ厳密にするそうです。

 だから中華料理など、どれが野菜で、どれがメインとなるか凄いメニューとにらめっこして店員の話を聞くっていう。


 子どもの頃からそういう教育だから、それ以外の食べ方を受け付けないそうだ。なんだか、可哀想なほど縛られてるなって思った。


 実はあっちの国の方が正しかったのね。


 日本食は健康食と言われてるけど、食べ方が違ったか?

 でも、上のような食べかたをしていれば、血糖値は上がらない。糖尿病予防にはなる。


 らしいです。

 私も厳密にやりきれないので…と思いますとしか、言えないんですけどね。

 特に運動の必要もない。ただ守ればいい。

 でもそうすると、あっちでは朝は胃が眠ってるからという理由で、ジュースだけ、果物だけという食べ方しかできないけどな。



 そうかー、フランス式が正しいのかぁーと再び驚きました。

刑事ドラマが変った「相棒」&「踊る大捜査線」

2012-09-03 13:00:00 | 日記風
 数々刑事ドラマはあれど、大きな特徴を持ってるのはこの2つかなって思う。

 長く続く秘訣かもしれない。


 でも正直「踊る大捜査線」はもう終わったという感じだった。全然再放送もしてなかったですからね。ここんとこ、ファイナルの映画を公開するから、再放送してるものの、全く触れられていない時期が長かったなぁ。

 だから、もう終わった感が強いのね。


 「相棒」なんてしょっちゅう再放送してますから。もう誰が相棒でもいいいくらい、亀山バージョン、神戸バージョン放送しっぱなしですから。

 「踊る大捜査線」を書かれていた君塚さんとい脚本家さんは元々欽ちゃんの所で修行をしてて、欽ちゃんのバラエティの台本を書いてた人。
 だから、最初、そっちの本屋さんがドラマ書くんだとちょっとびっくりした。

 でもいい意味でそれがそれまでの常識に縛られなかったんでしょうね。

 テレビだと、こういう方向でって話がプロデューサーとの間で話があって進んでいくと思うんですが、最後できるのは(あくまで本という意味で)その脚本家さんの感性にあったものになる。


 ちょうど、「踊るー」が始まった頃「相棒」が始まった頃って、時代が快楽殺人に流れてた。

 犯人側の恨みとか感情的な怒りで事件を起こしたんじゃないという感覚が1つ流れを変えた原因でもあるのかな。



 今の1時間ものって、1つの事件を解決すればいいというもんじゃない。2つは解決しないといけない。

 特に「踊るー」ってそれが強かった。でも1時間(正味45分くらい)でまとめるので、2本の事件を解決するのはかなり無理。

 そこで、片方の事件が解決していく途中でもう1つの事件の糸口が見つかるというパターンが1つ。

 これだとさして珍しくないですが、「踊るー」をここまでにした一因は、犯人自ら湾岸署に出向いてくること。


 だから1つの事件さえ解決してれば、もう1つの事件は犯人が自ら湾岸署に来てくれる。
 このパターンを作り上げたことが凄かった。

 それができたのも快楽殺人、自殺したいから死刑にしてくれという、人様に任せた事件の起こし方が普通に世間で起きていたことも背を押している。見る人に違和感がない。
 巷で普通に起きていた時代だったから成立したことだろう。

 そして、湾岸署のあのメンバーのなんだかふわっと入って行きたくなる独特の雰囲気ね。

 それも無理って思わせない大きな理由だった。


 ここを作ったというのは、文句なく凄い。

 「相棒」2本解決してるかな?
 でもやたら話がややこしくなってきてこれをどう納める?ってところで犯人に自らポロリをさせるところがパターンになっている。


 例えばですが
 「ジュースを買ったんですよね」
 「オレンジジュースなんて買ってませんよ」
 「おや、何故オレンジと断定するんですか?僕はただジュースと言っただけですよ」

 このあと、新聞でとか、テレビで見たと言っても

 「これはどこにも報道されてないんですよ、犯人しか知らないことなんです」

 というように、ヒントを与えて、犯人しか知らないことをポロリさせる。


 これは初期から定番化してますね。

 だからどんなに展開が難しくなろうと関係ないの。


 この手法は他のミステリーものでもよく使われてるんだけど「相棒」」では特に違和感なく入ってますね。
 単純だと言えばそうなんだけど、何故ここではこれだけ上手くいっているのか?

 他の要素が上手く絡み合っているんでしょうね。

 くどいほどの再放送攻撃も入ってるかもしれません(笑)


 売れる刑事ものは必ず特徴があるが、ここのこの特徴は大きいと思う。

 「相棒」は相棒が変わることも含めてね。むしろ脇の役者さんの方が変わらない。
 これも逆ですよね。普通脇のキャラは変わるけど、主演相棒同士は変わらない。新人と言って新しい人を他の課に入れる。これもしない。
 そういう意味では、ドラマの新境地を切り開いてる。

 だから、残っていく、時代を作っていくドラマになりうる。

 それが見事に成功した好例ですね。