私たいてい、ドラマのサブタイトルとは勝手につけてます。
いや、なんとなくね。
最初見たのが、NHKでその時はチェオクの声を女優の小川範子さんが吹き替えをしていたんですが、あれに騙された部分が多かったかな、と。可憐な声でした。
字幕で見ると男らしい荒々しさがとても目立ってしまって…。アクションシーンはほとんどついていけず、頭から抜け落ちてます。
ファンの方がきちんとした感想を書いているので、私はあくまで私の感想を書かせていただくことにします。
時代と言ってしまえばそれまでだったのでしょうか。
王を追いやり、その地位に就こうとする。
確かにこの時代は17世紀だったかな。本当に身分制度がものを言ってしまう時代だった。
良家の息子・娘として生まれたチェオク(チェヒ)とその兄、のちのソンべク(本当の名前はチャン・ジェム…あっちは苗字が付くと最初の言葉が濁ることがあるので、シェム、ってことかな。前に間違えて書いたわ)
腐敗した世の中を贋金を作ることで資金を集め、謀反を試みるが、全てが失敗する。
妾の子、日蔭者と言われ、育ったファンボ・ユンが王に認められ、王の秘書になる所まで行った。
本来なら、彼の立場ではそこまでいけないらしい。
法に勝ち、出世を勝ち取ったユンであるが、チェオクを連れていかれ、そこでソンべクに会い、彼の剣に倒れる。
その前に、スォオンからチェオクの両親の位牌が寺に置かれている。それを置いた人物はソンべクだと言われ、チェオクとソンべクが兄妹であった事を知る。
チェオクを助けるため出かけるユンは、そこソンべクにチェオクがチェヒである、妹であることを告げ、彼の剣に倒れる。
ソンべクもまたチェポドンに追われ、チェオクに剣を突きつけられる。
会いたかった…チェヒ。
そういうソンべクに兄が真実を知ったことを、悟る。ソンべクを突き刺すチェオク。
そして、何故か兄がチェポドンから一斉攻撃を受けるとその兄をかばい共に倒れる。
ユン、チェオク、ソンべク、それぞれの思いを胸に秘めながらついにお互いの思いを叶えることができなかった。
誰が欠けても生きていけることはできなかったんだろうなと思う。
幼い日、寂しいユンはチェオクがいたから生きてこれた。
チェオクもまた同じだった。
しかし激しい身分制度が2人がけして結ばれることはないと教えていた。
やっと会えた兄は山賊で反逆者となっていた。
知らないまでも血の繋がりで惹かれあって行く2人。
最後にやっと会えた2人であるが「チェヒ…」と声をかけた時は兄妹として。
やっと、巡り合えた。
どうにもならないのかね。
新しい道を開きたかったソンべク。
道は自分たちで作るもの、今自分の生命はここで終わっても、魂は生きる。
自分のすべきことはここで終わるが、そして民がそのあと道を固める。
新しい、差別のない時代を望んだ。
その中でなら、ユンもチェオクもソンべクも、自分の道を歩けたのだろうか。
とても寂しい3人の最期に考えることが多いです。
いや、なんとなくね。
最初見たのが、NHKでその時はチェオクの声を女優の小川範子さんが吹き替えをしていたんですが、あれに騙された部分が多かったかな、と。可憐な声でした。
字幕で見ると男らしい荒々しさがとても目立ってしまって…。アクションシーンはほとんどついていけず、頭から抜け落ちてます。
ファンの方がきちんとした感想を書いているので、私はあくまで私の感想を書かせていただくことにします。
時代と言ってしまえばそれまでだったのでしょうか。
王を追いやり、その地位に就こうとする。
確かにこの時代は17世紀だったかな。本当に身分制度がものを言ってしまう時代だった。
良家の息子・娘として生まれたチェオク(チェヒ)とその兄、のちのソンべク(本当の名前はチャン・ジェム…あっちは苗字が付くと最初の言葉が濁ることがあるので、シェム、ってことかな。前に間違えて書いたわ)
腐敗した世の中を贋金を作ることで資金を集め、謀反を試みるが、全てが失敗する。
妾の子、日蔭者と言われ、育ったファンボ・ユンが王に認められ、王の秘書になる所まで行った。
本来なら、彼の立場ではそこまでいけないらしい。
法に勝ち、出世を勝ち取ったユンであるが、チェオクを連れていかれ、そこでソンべクに会い、彼の剣に倒れる。
その前に、スォオンからチェオクの両親の位牌が寺に置かれている。それを置いた人物はソンべクだと言われ、チェオクとソンべクが兄妹であった事を知る。
チェオクを助けるため出かけるユンは、そこソンべクにチェオクがチェヒである、妹であることを告げ、彼の剣に倒れる。
ソンべクもまたチェポドンに追われ、チェオクに剣を突きつけられる。
会いたかった…チェヒ。
そういうソンべクに兄が真実を知ったことを、悟る。ソンべクを突き刺すチェオク。
そして、何故か兄がチェポドンから一斉攻撃を受けるとその兄をかばい共に倒れる。
ユン、チェオク、ソンべク、それぞれの思いを胸に秘めながらついにお互いの思いを叶えることができなかった。
誰が欠けても生きていけることはできなかったんだろうなと思う。
幼い日、寂しいユンはチェオクがいたから生きてこれた。
チェオクもまた同じだった。
しかし激しい身分制度が2人がけして結ばれることはないと教えていた。
やっと会えた兄は山賊で反逆者となっていた。
知らないまでも血の繋がりで惹かれあって行く2人。
最後にやっと会えた2人であるが「チェヒ…」と声をかけた時は兄妹として。
やっと、巡り合えた。
どうにもならないのかね。
新しい道を開きたかったソンべク。
道は自分たちで作るもの、今自分の生命はここで終わっても、魂は生きる。
自分のすべきことはここで終わるが、そして民がそのあと道を固める。
新しい、差別のない時代を望んだ。
その中でなら、ユンもチェオクもソンべクも、自分の道を歩けたのだろうか。
とても寂しい3人の最期に考えることが多いです。