BONES(ボーンズ)10 今なら先が知れる

2015-04-25 02:59:11 | BONES


 現段階でどこまでバラシをしていいのか判らないので、前の投稿の「愛の形見」のあとに少し検索方法を書いてあります。

 でも消されることもあるし、PCによっては合わないこともあります。

 エピソード1で











 こんな形です。

 自分で確かめてみてください。

BONES(ボーンズ)5 愛の形見  (特典付き?)

2015-04-25 01:17:48 | BONES




Bones Season 5 Episode 8 The Foot in the Foreclosure
 



 不動産会社の女性が1組のカップルに売り家を見せている。奥さんが亡くなった売りに出た家らしい。

 男女のカップルの女性が何の匂い?と聞く。お隣でしょうと不動産の女性が答える。バーベキューが趣味らしい。

 主寝室も素敵だと案内する。



 しかしそこには灰と、燃え残ったのか足の片方が落ちていた。





 カップルは逃げ出した。


 いつものダイナーブース、ブレナン、スイーツが食事を摂っている。

 ブースの祖父のハンクの話になる。ブースの祖父は退職者用の介護施設にいる。

 ブレナンは話を先に聞いていたのか、しばらく同居するのよねという。

 しかし同居する理由は、ハンクが看護師を殴ったことが原因のようだ。葉巻を吸ったことが殴る原因になったようだ。

 そこへ「坊ず」と言って、当の祖父が来る。



 ブースは「とっつぁん」と呼ぶ。お互い昔ながらの呼び名のようだ。そして再会を喜んだ。



 ブースがブレナンを紹介すると噂通りだと言い、彼女の手をとってキスをする。



 スイーツのことはパーカーの友だちかという。

 そこへブースの携帯に事件発生の電話だ。

 元憲兵だから付き合うというとっつぁんをブースのアパートで待っていてくれといい、結局スイーツが送ることになる。

 

 ブレナンは現場へ向かいながら、介護ができるのかとブースに聞く。ハンクは3か月前に3本のバイパス手術を受けた。

 それでもブースは大歓迎で、家族は大事だという。

 ケイティ・セルニックという先ほどの不動産会社の女性と、この家の現在の持ち主、ハワード・ファイルマンがいた。



 現場の寝室を見て、ブレナンは一晩中燃えていたようだという。

 部屋には食べかけのケーキがある。ブレナンは動かないでとブースが部屋へ入ろうとするという。

 まだかろうじて残っている灰になった手が振動で崩れる。

 ブレナンは粘着性のあるものか、ヘアースプレーが欲しいという。

 借りたスプレーで手を固めた。傷があるが、崩れたら判らなくなる。

 ブースは自然発火か?というが、そんなことはないとブレナンはいう。原因は全く不明だ。


 
 ラボにホッジンズは自然発火は正しいかもしれないという。つまり人体のろうそく化現象が起きた結果だという。

 太った人が寝たばこをして、その火が落ちる。それが脂肪について…と言うことらしい。

 パジャマが芯で身体がろうそくと言うことらしい。

 アルコール、ドラックは陰性だったとサローヤンが言いに来た。

 そしてブースの祖父の話になる。

 ブースは祖父に育てられた。

 エジソンも珍しく、同僚のことに関心を持って話し始める。彼も祖父に育てられた。亡くなって初めて有難さに気付いたという。



 足は女性のものだ。ブレナンはハングランド変形だという。

 かかとの肥大化でハイヒールが原因になるらしい。

 女性は肥満だったと結論が出る。

 オレンジ色のねばねばがある。ホッジンズはその正体を探る。

 ブースの元には第3区の警官から電話が入る。



 ハンクはタマコ・パークで迷子になったらしい。

 ハンクは同じ部隊にいたウィリーに会おうと出かけたらしい。しかし3週間前に亡くなっていて、少し頭を冷やそうとしたら、迷子になったと警らの警官の電話をとって説明する。

 ブースはすぐにいくと席を立つが、不動産会社のセラニックがあの家を訪れた客のリストの1部を持ってくる。



 全部じゃないことにブースは機嫌は悪くなるが、殺人事件で怖いのかもしれないというセラニックに、捜査妨害で逮捕することを恐れた方がいいという。
  
 
 残された手は3Dにされっていた。あるのは、防御創のようだ。

 ホッジンズはオレンジのねばねばをポリエチレンテレフタレートだと結果を出した。

 ブレナンとアンジェラは話を聞いてもなんのことか判らない。

 つまりはポリエステルで被害者が身につけていたものらしい。


 
 ブースはハンクを迎えに行くが、ブレナンの話になり、必ずものにしろという。

 
 それぞれ、企業は色のロゴを決めるとき、名前を付けていることから、オレンジはフライスコ社の物と判り、そこの従業員かもしれないと、ブレナン達は思っていた。

 ブースは祖父を送る最中にそのプライスコの大型スーパーに立ちち寄った。ブースは看板の前にいてくれとハンスを1人にする。

 その間、ハンクは店員と間違われ、客に物のある位置を案内することになっていた…

 責任者に話を聞いたブースはメグ・トレイシー火曜日から欠勤していることを知る。 
 

 
 ラボではメグはSサイズと調べた。最近急激に痩せたらしい。

 最期の検診では106キロあった。

 そうすると、灰が多すぎる。

 2人いたとしか、思えない。

 
 エジソンは骨と灰の量で、2人の体重は170キロ、その内メグが50キロだ。もう1人は男性で120キロになる。テーブルにあったのは彼のケーキだろう。

 
 多くの薬を飲むのを面倒くさがるハンスを1950年以前ならもう死んでたとブレナンはいう。薬で寿命が延びているという。



 ハンスはブレナンを鉄の玉…鉄の卵巣を持つ女だという。

 そこへブースへ再び連絡が入る。

 ブースがいない席でハンスが話す。ブースを愛している。ブレナンも父親がいなくなってもあなたがいて彼は幸せだったという。

 しかしハンスはそう思っていない。もっと自分の器が大きかったら、違う道もあったかもしれない。

 自分の息子が、孫のブースを殴っていた。まだ幼い頃だ。ハンスはキレてブースの父親を、父親失格だと追いだした。

 そしてハンスが2人の孫息子の面倒をみた。

 いつの日か、この話をあの子にしてやってほしいと言う。必要なら抱きしめてやってほしいと、ブレナンは判ったと言い、2人は手を握り合った。


 
 3年前からメグと同居しているスティファニ―が、女性がブースと話していた。



 こちらも太っている。

 ハワイ旅行を賭けて2人で痩せる競争をしたという。メグは50キロ、自分は3キロだったという。

 何故死んだかと聞かれるが、まだ死因は不明だ。

 特定の男性がいたかと聞くが、いなかたっという。ジンルというクラブで遊んでいたという。

 細い人達が太った人と遊ぶ場所で、太った人の身体の上に色々乗せて食べたりする場所だ。

 ブースは10日の夜のアリバイを聞くが、夜中の2時頃までパーティーにいたという。

 
 ラボではもう1人の被害者の男性は165センチ120キロと結論が出た。

 
 スイーツはメグは食べ与えフェチかもしれないと言っていた。肥満嗜好の一種だ。

 メグは何故、痩せたのにあのクラブへ行っていたのかとブースがいう。

 スイーツは長い間太っていたから食べ物への執着が消えない。

 つまりは痩せた人間に食べさせることで満足感を得ていたということかとブースは納得する。

 
 ハンクに呼ばれて、ブレナンもチーズサンドをブースの家で食べていた。

 週3日は昔はたべていたという。

 しかし、ブレナンはハンクが飲んでいない薬があることを見つけ、ハンクもいつ飲んだか忘れたという。

 血栓や心臓発作を防止する薬だから大切だと言うと、俺の前で飲んでもらうぞとハンクとブレナンと共に薬局へ向かう。

 
 そしてそのまま、ジングというクラブへハンクごと向かう。



 太った女性の天国だ。ブレナンはセロリ女と言われる始末だ。

 バーティンの所へメグのことを聞きに行くと、昔からの常連だったという。



 最近は激やせして食べさせる側に回ったという。メグが亡くなったことを言って、165センチで130キロの男性に心当たりがないか聞く。

 バーティンは心当たりがあるという。メガネをつけていて、メグがチーズバーガーとケーキをおごった。ケーキが好きだったという。6個も食べたらしい。

 彼も亡くなったというと、顎髭があって…ヒューゴという名だと思いだした。

 その間、ハンクは女性たちと楽しそうに踊っていた。

 

 不動産屋のセルニックは名簿を全て、ブースとブレナンの2人に渡す。不況だから来る人間も少ない。

 名簿の中にヒューゴ・タッカーという名前があった。

 ヒューゴは独身で、恨んでいる人もいない。殺される動機もない。

 ブレナンにハンクから電話が入る。

 今夜夕食を作るからブレナンも来いという。火を使うなと言えと側からブースがいう。


 メグはスリム・リングを胃に付けて食べられないようにしていた。だから短期間で50キロの痩せた。



 
 しかし、それをつけていたのは、メグじゃない。スティファニ―だ。保険証を勝手に使われたらしい。


 メグがスティファニ―として受ければ、彼女は受けられない。怒ったことだろうとサローヤンが言った。

 そんなきと、ブースにハンクが火事を出したと連絡が来た―――。







 



 

Bones End Credits Theme by Peter Himmelman
  


 ※ここまで辿りつい方で、もし「シーズン10」をいち早くみたい方、ありました。でも消されるのかの性はあります。とりあえず私はヤフーから検索したら出てきましたが、「ボーンズシーンズン10動画」で検索し、その中に字幕の付いたものがあります。あちらのテレビ放送にそのまま訳をつけたようです。

 米国ドラマ風に楽しめるぞ~

まずい、渦に飲み込まれる

2015-04-24 22:34:26 | 日記風

 lesmotsdepaula.eklablog.com(出典)

 PCの肩こりが進み過ぎて、ついにめまいが起こる。

 ここ2,3日どうも、軽いのがある(軽くなくても仕事で必要なら使うけど)


 挙げ句、今日(24日)、歯科をめまいで昨日キャンセルしたら、朝ご飯を食べていたら、虫歯を削ったあと入れた金具がとれた。


 落ち込み度…60%かな…

 多分、関係あるんだな。

 肩が凝る、歯を食いしばる、その結果、歯に負担がかかった。



 でも1年に1度の割合で、つめた金属が取れてる気がする。


 将来フランス移住を…性格には長期滞在らしいけど…あっちの歯科でちゃんとかかれるのかそれすら不安になる。

 今は不安が1番まずいんだけどね。


 早く元気になりたい。

 めまい用に薬もあと1粒、病院行きたいけど、こういうときって外出たくないじゃない。

 だから、良くなる頃に行くことになる…あんまり意味なし。

海ドラ、字幕がいい?吹き替えがいい?

2015-04-24 20:51:20 | 日記風
 今朝、テレビで字幕派か、吹き替え派かという特集をしてたんですが、どこの調査かは判らないけど、ほぼ半々なんですね。

 でも圧倒的に20代と50代は字幕が好きらしい。

 私も吹き替えが好き(あれ、20代じゃないのかな?)

 
 字幕の場合、人間が1秒に読みとれる文字数が4文字しかないので、最大でも画面に1度の出す文字は20字が最高らしい。



 だから、こんな感じになる。

 これが吹き替えだと、要は台本に合わせて喋る声優の裁量になって来るから



 とっても判りにくい例の出し方と思いますが、ここで、字幕以上の情報を一緒に出せる。


 私が字幕が嫌いなのは、特に英語の場合、語順が違うから、背後から聞こえる英語と字幕が合致してない。

 これで頭が混乱する。

 字幕だけを見て、英語を無視するか。

 両方をなんとなく解釈するか…これは凄い疲れる。


 だったら、最初から吹き替えてほしい。

 じゃなかったら、最初から英語だけ聞きたい(できるんならね)


 そういう理由です。


 でも1番判ってるはずの20代が吹き替え好きというのは、少し意外ですね。


 50代だと団塊の世代か、その後の…しらけ世代か?になるから、却って英語になど負けない気持ちが強いのか。




 全然関係ないんですが、戦後、日本の芸能人が米国兵のショーへ出る場合、

 『センチメンタル・ジャーニー』を歌う場合でも

 英語が判らないから、日本風に解釈して

 『センチメンタル」を「洗面器」と英語ぽく発音したら、十分通じたそうです。


 子ども達も米国兵からチョコレートが欲しい時

 「ギブミーチョコレート」が言えないから「吟味ちょぼくれ」と言ったら十分通じたらしいです。


 そういう覚え方もあるのかな。

 英語ドラマを英語を覚える教材にしてる場合もあるそうですが、そのときは一般ドラマ(家庭ドラマとか)を選ぶといいらしいですよ。

 私なぞ、「ボーンズ」や「クリミナル・マインド」「キャッスル」ですからね。


 「ボーンズ」なんて役者が自分が喋ってる台詞をきちんと理解するのも難しいだろう、上腕骨、尺骨、あぶみ骨、なんぶ組織(肉がついてる状態のことらしいです)なんて英語で言われても判りません。

 上のドラマで1番覚えたのが、

 ギルティー=有罪

 ガッチャ―=スラングで「勝った」とか「逮捕した」とか、友だちをからかって「なーんちゃって」と広義の意味のある言葉くらいですからね。


 でも今は英語より、フランス語を勉強したいのよ。

 作品が…借りにでも行かないと少ない。

日本からでも投票参加できる、キャサリン妃、第2子の名前

2015-04-24 04:35:09 | ニュース

 www.bloglovin.com(出典)

 そうらしいです。
 
 けれど、参加資格が、ヴェルカナイズ・ロンドンで5000円以上の買い物をするかカフェを利用すること…と現地と同じ(?)みたいです。

 うーん、ちょっと当たってもお高すぎる出費が…。


 www.fashion-press.net(出典)※多分これ

 お子様が生まれた日に記念としてそのヴァルカナイズ・ロンドンが英国御用達のグローブ・トロッタ―を発売しますが、それが抽選で1名に当たるとか。

 これは売りだしてもすぐに完売するレア品らしいです。

 応募は正式に名前が発表するまで受け付けOKのようです。


 でも遠すぎる…。

 応募するだけで5000円…この商売上手っ。

BONES(ボーンズ)8 あの日を忘れない 

2015-04-23 22:11:16 | BONES


 実習生の男性が、ラボに呼ばれた。サローヤンはブレナンがここで待てと言ったという。



 しかしサローヤンもその理由を知らない。(知ったら驚く)

 それぞれ、不安を覚えながら、ブレナンを待つ実習生だった。

 ウェンデルが一緒に働くのは初めてだといえば、ここは僕が仕切るとエジソンが言い出す。博士号を持つのは彼だけだからだ。

 バジルはまだ同じ立場だろうと言いだす。

 その内、フィッシャーが博士は潰しあいをする気だと言いだした。

 そんなこと言ってる間にフィンは台に乗っている遺体の検視を始めた。

 自分たちがここへ来たのは仕事をするためだという。


 その頃、ブレナンはダイナーでブースに話していた。

 バスケの本を読んで思ったという。フィル・ジャクソンが相互依存が勝利の鍵だということをだ。

 そして実習生を集めて、課題を出すという。

 いいぞと臀部を叩き励ます、ブースが君が監督かというが、そうだと流し、個々の功績を目指すのではなく、チームに協力する意欲を育てる。


 ちょうどテニスボールの毛を見つけていた実習生達のところへブレナン監督が来る。

 それぞれ、自分が気付いたと手柄を言いたてるが、ブレナンはその遺体を調べろとは言ってないという。

 実習生が観ていた遺体は寄ってチェーンソーとボールとリンゴでお手玉をし、その結果遺体になることになったらしい。

 ブレナンは課題はもっと高度だという。



 ブレナンはラボは失踪者のデータをデジタル化した、その情報と照らし合わせれば、身元不明だった遺体が特定できるはずだという。しかし1000体以上ある。



 フィルは「望みの事件班」に格下げ?何かの罰ですか?というが、ブレナンはベスト5を選んだという。

 ブレナンのベスト5にいろいろ思う面々にダメだと思ったら代えるという。エジソンが統率できないのも尊敬されてないから、人のことを笑えるとウェンデルにいう。仲間の失敗を望みながら仕事ができる?

 フィンはブレナンの言葉で競争心が高まったという。

 
 ホッジンズも首を突っ込んでくる。その中でフィッシャーがどんどん身元を判明させていく。

 30年前、114年前の遺体の身元を確認し、お互い自慢合戦になっている。

 その中で、バジルが1人、考え込んでいた。駐車場裏で撲殺されたホームレスの骨だ。

 他の面々は数を稼ごうとどんどん判るものを見ていくが、バジリはそのホームレスが引っかかる。

 そしてこれは陰謀絡みかもと言い始める。ホッジンズががぜん乗る。

 ホームレスは歯が欠けたのと腕が折れているのが特徴だが、歯に黒いシミがあるという。
 
 

 ブースとスイーツはブレナンが共同作業の価値を認めるとはと驚いているが、ブースは科学番組の代わりにバスケを見せたという。それがことの始まりらしい(ブレナンらしい解釈)

 スクインツが18人の身元を発見した、それをスイーツに連絡しろという。
 
 火付け役がブースなのにそのあと始末はスイーツだ。

 ブレナンにバジルが呼ばれた。褒めたくてもあなただけ一体も発見していないという。



 バジルは質量分析待ちだというが、ブレナンは他にも遺体はあるという。

 バジルは徹底的に探るべきでは?という。そしてブレナンは何故この遺体にこだわるのかと聞く。

 記録には撲殺としか書かれていないが、銃創のあとがある。

 その記録は残っていない。死亡の10年前の傷だ、大口径だ。バジルは医療記録で判るかもしれないという。

 そして彼らに名前を戻すのが仕事じゃないかと言う。

 彼は駐車場の裏に捨てられていた。2度も見捨てろととバジルはいう。

 ホッジンズが質量分析が終わり、歯にあったのは、ジェットエンジンの燃料だという。大量に浴びていた。

 バジルは発見場所は空港から遠いという。

 
 再び、ダイナーでブースと食事を摂ってるいるブレナンはバジルの単独を選手の強みを活かしてるのという。

 調書を調べ直してほしいというブレナンに、ブースは警察はホームレスを軽くみるという。

 
 アンジェラはブースが調べたらしい調書を元に死亡日と発見日が一緒になっているが、ホッジンズはあり得ないという。ホームレスだから手を抜いたんだという。

 死亡時期が判れば、とバジルがいうと、サローヤンは発見日の天候はと聞く。

 アンジェラは晴天で24℃だという。その前週は暖かく21℃~27℃で20日と21日は雨だという。

 それでこの腐敗状態だとすると、2~5日前、ホッジンズはクロバエがいることから4日前だという。

 そうすると死亡は9月21日だとアンジェラはいう。

 バジルは他の実習生に協力してもらい調べる。

 エジソンは金属片を見つけた。

 骨折に詳しいフィッシャーはなんでみんなでやってるんだと言いながら、周りに押されて調べる。

 骨折は死亡の10日前だと判った。

 それで、あれば、骨折は2001年9月11日になる。

 あの9,11の日だ。彼は国防総省にいたんだと結論を実習生は出した。

 エジソンはテロの犠牲者は全員身元が判明したはずだという。バジルは家のある人だけだったかもしれないという。

 
 ブレナンはFBIで10日間の間になにがあるか判ればという、今実習生が情報を集めているという。

 身元も判る。

 スイーツは訳があり、身元を隠していた。テロ犯はそうだったという。

 ホームレスと思われていた男はDNAも該当者がない。

 スイーツは銃創もテロの訓練で負ったのかもと言うが、ブレナンは約20年前の傷だという。高濃度のウランも出た。

 ブースは22年前、湾岸戦争で、劣化ウランを使ったという。被弾すれば、神経障害が起こり、ホームレスになったのかもしれない。

 ブースは元軍人だ。戦地で被弾したという。なら、軍にDNAがとスイーツは言うが、彼は砂漠の嵐作戦にいた。当時のデーターはないという。

 アンジェラはブースに頼まれ、復顔を作っていく。



 サローヤンは当時NYで検視をしていた。そして、900人の死亡証明書を書いたという。
 

 国防総省でブースは彼はあの日、ここにいたとベンに訴えていた。


 
 しかし毎日3万6千人が出入りする。ベンは建物の反対側にいたから彼を知らないという。

 ブースは監視カメラなどはと聞くが、あの日の資料は極秘だという。

 ブースは湾岸戦争の負傷兵だと粘るが、やはりテロの犠牲者は全員判っているとしか答えは帰ってこない。

 警備が見落としたのでは?と言っても…

 ベンはみんなに写真を見せて聞いてみるとそこまで譲っただけだった。

 
 ラボでは被害者が怪我をした原因を実習生同士で話していた。

 それぞれが意見を出し、バジルがイスラムだから、辛いのでは?と言ったフィンもバジルの気持ちを聞き、それを素直に受け入れた。

 骨の損傷をすべて見直そうと、全員が1つにまとまりつつあった。




 
 ブレナンが家に帰るとブースが写真を見ていた。そしてティム・マーフィー、妻子もいると言いだした。

 シェルターを回っていたら、カールトンの施設に砂漠の作戦の兵士が多くいた。

 そしてティムの私物も責任者が10年間持っていた。

 ブースは明日彼の妻とも会うという。15年間音信普通だった。


 妻は戦争から帰った夫は別人だったという。爆弾庫で襲われたことから室内を怖がっていた。元の生活に戻ろうとしたけど、無理だったと妻は語る。

 家から消えた夫を探しに行くと公園で眠っていた。

 ブースは復員軍人省のホームレス対策部はどうだったと聞くが、夫は誰も信じなかったという。

 心の傷に勲章はない。そして夫がある日突然消えた。

 それが17年前のことだという。

 息子も夫と最後に会ったのは、4歳のときだった。

 戦争で死んだと思わないと、前には進めなかったという妻に、ブースは夫のティムがずっと持っていた写真を見せた。



 妻はそれを愛しそうに指でなぞり、この写真を撮った日を覚えてる。

 私も息子を愛していたと涙を流した。

 ホッジンズはティムに刺さっていた金属片の正体を突き止めた。
 
 国防総省の西側の街灯のものだという。

 そこは激突場所でもあった。

 機体は150メートル近くまでティム達に近づいていた。

 
 
 実習生達は行きどまっていた。

 フィッシャーが自分がまとめると言いだし、君らの周りには大きなゾウが横たわっている。それを取り除かないとダメだという。

 そして、あの日、それぞれがどこで何をしていて、どんな思いをしたか吐き出せという。それが、胸に収めてきたみんなのゾウと言うことだろう。

 1人1人の告白が始まった。



 ベンがティムの情報を持ってきたという。

 西側にいた者が彼を覚えていた。ティムは1年以上もそこにいた。軍服に叫んでいた。

 ウォーク・イン・ムーアパークと。

 意味は不明だ。

 みんなは苦情を言っていた。彼は正気じゃなかったと言う。

 
 ラボでは、それぞれの骨折場所が、どこで何をしてできたのか意味が判らない。
 
 そこへまたフィッシャーが言い出した。

 骨だけを見ていてもダメだ。と言い、彼がその日付けていた衣服を点検し始めた。

 血液があった。僕らは当時の検視官を信用し過ぎていた。この血には他の人の血も混ざっているかもしれないと、思った。

 

 ブースはスイーツを動員し、ティムがいっていたことの意味を探っていた。スイーツはムーアパークはたくさんあるという。ブースは大学かもしれないという。

 彼は精神を病んでいたとスイーツは言うが、毎日叫んでいたなら意味はある。


 
 今はなくても彼が生きていた2001年当時にあったのかもしれない。

 そして残っていたティムの写真の中に一緒に従軍した仲間の写真を見つけた。

 名前はウォーケン、ムーア。パーク、ティムは仲間の名前を叫んでいたとブースは突き止めた――――。
 
 

 

 





 
  

キャサリン妃が通うお店、住民は見ても見ぬ振りがマナー

2015-04-23 12:30:00 | ニュース

 xiangpian.exblog.jp(出典)

 出産を控えたキャサリン妃だが、今アンマーホールの近くの商店街に良く顔を出しているらしい。

 一緒なのは母親のキャロルだ。

 しかし誰も、騒がない。

 ダイアナ妃の悲劇があるから、なるべくそっとしておきたいというのが、住民の気持ちだ。


 ところで、このキャサリン妃がかぶっている帽子もずい分華やかだ。まだ妃は上品にまとめているが、ロイヤルウエディングや競馬場(あっちは社交場となっているので)来る時にかぶるアスコット・ハットになると凄いものが山のようにある。

 書こう書こうと思ってるんですが、写真をいちいち拾って貼るのが大変なので、今のところ、ほうたらかしになってます。

 今日はキャサリン妃のまだ上品な帽子。

 この商店街でも帽子の店に行くことが多いそうだ。


 matome.naver.jp(出典)


 matome.naver.jp(出典)


 ameblo.jp(出典)


 news.ameba.jp(出典)

 ハンブルパイというお気に入りらしいパイ…アップルパイに見せますけどね。

 名の由来は、昔の使用人が食べたもので、屈辱を意味するとか。

 豚。鹿などの内臓を使った アンブル・パイからきてるらしい。

 えー本当に、キャサリン妃はリンゴの入ってるアップルパイじゃなくて、内臓が入ってるパイを食べてるの?

 これもお気にいりらしい。


 www.usmagazine.com(出典)

 妹や弟、父母も一緒?
 

BONES(ボーンズ)8 殺人ウイルスの恐怖

2015-04-23 02:26:18 | BONES



 バイオハザードの透明シートがラボ中を囲む。ブレナンは通気口の漏れを確認してと厳戒態勢だ。


 
 この作業に関係ない職員は全員帰宅だ。

 バジリに防護服が足りるかと聞く。



 疾病管理センター(CDC)の担当が待っているという。

 ラボのいつもの面々は防護服を身につけている。



 サローヤンはCDCから遺体発見時の写真は、感染性廃棄分の処理場を視察中の時撮られたものらしい。



 遺体は獣医療発見物の中にとブレナンも確認をする。

 アンジェラは復顔に時間がかかりそうだと言い、ホッジンズは何の感染症かと聞く。

 ブレナンは当初は壊死性筋膜炎かと思われたけど、バジリが人食いバクテリアと聞くが、腐敗の進み具合も骨の損傷も早い。

 バジリが腹膜炎なら3~4日だという。

 CDCが培養中だとブレナンも防護服を着ながら、ウイルスか、細菌か、空気感染か、血液感染か、全く判らない状態だ。

 アンジェラは感染症の大発生になるかもしれない?と聞く。

 サローヤンは可能性はあると答えた。

 

 FBIではブースとスイーツが話している。スイーツが厳重管理体制の施設に遺体破棄があったんですかと聞くと、CDCが抜き打ちで調査して判ったという。



 ブースはまぬけな犯人ならいいが、スイーツはパンデミックの危険があるという。


 ラボでは全ての準備が整った。カメラも用意し、遺体の腐敗具合を記録するようだ。

 CDCのアイバン・ジェイコブが来た。



 ブレナンは鳥インフルのときトルコにいた人と聞く。

 彼はコンゴにもいたが、こんな遺体は初めてだという。

 ブレナンは培養の結果を聞くが、感染力も強く、増殖も早いという。まだまだ何も判っていないという段階らしい。

 遺体の身元が判れば感染場所も判るだろうと言うが…。

 ブレナンは早速始めるという。

 遺体は骨と化し神経がやられ、硬直している。遺体は女性だということは判る。25~35歳の女性だ。

 24時間以内にこうなったとブレナンは言う。

 突然変異を起こしてこういう感染病ができたらしい。



 サローヤンは心臓の中の組織が残っていることから、そこから調べるという。

 ホッジンズも服に幼虫がいるのを見つけ、どんな所にいたのかを調べるという。

 PCにブースから着信が入り廃棄物はどこから来たか判らないという。
 
 ジェイコブも普通はそうだと言い、危険度1の袋に入っていたという。

 サローヤンは身元の特定を阻止したいようだという。顎が砕かれている。歯型も取れず、肉がないから、指紋も取れない。



 ホッジンズはウィルスの特定を阻止したいのかもしれない。ブレナンは他の人に感染させたいからかとブースにいう。

 生物テロの可能性が捨てきれない。

 アンジェラが該当者を探しているが、顔の一部からとっているから進まない。

 ブレナンは廃棄前はメリーランドのコーラルヒルにいたという。

 しかしアンジェラが調べ、ヒットしたのもそこの面々だ。

 ブレナンが骨格で候補者を絞り、この人だと言った。そしてヒットする。

 ミア・ギャレットだ。

 
 FBIでブースとスイーツに呼ばれ、ミアが被害者だと聞いた婚約者のベン・カーはショックを受けていた。




 スイーツがこの3日間どうしていたかと聞くと、ベンは出張中で連絡が取れなかったという。心配ではなかったかと聞くが、いつものことだ。執筆中は1人になりたがったという。

 ベンもミアもブロガーだった。

 互いにトップ記事を目指していた。

 ミアはテロを取材していたのかとスイーツが聞くと製薬会社や医学研究だという。
 
 ベンは旅行ネタだ。

 ベンは危ないと言ったという。相手は金も権力もあるからだ。

 ベンは最後にミアが追っていたものは知らないが、大きなヤマだと言っていたらしい。

 
 ラボではCDCのジェイコブと協力していろいろな病気を上げるが、中々合わない。

 血液の病理検査の結果が出た。

 空気感染しないということは判った。血液か、経口感染、注射だ。CDCの人間は防護服の顔を覆っている物を上げた。



 テロの可能性も全面的に否定できないが、覆いもいらないと判った。

 
 アンジェラがミアのPCを調べるが、全部暗号化されている。

 ステガノグラフティでらしい。この人頭がいいという。

 しかしアンジェラは突破口を見つけた。

 メールを傍受した。恐らくスパムメールだ。それが暗号を解く鍵になる。

 
 パスワードが判り、中に入れたが、最近更新したのは、突然変異だった。

 テッサ・パーク博士にインタビューをしている。

 テーマは突然変異だ。並べられたウィルスの名前は多くの人を殺傷できるウィルスだ。

 

 FBIでスイーツはバーク博士にここ数週間2回ミアを会ったことを聞いていた。来週も会う予定だったという。



 ミアが亡くなったことを告げ、血液感染だったとスイーツは言った。

 ミアは変異株の危険性を訴えよとしていたという。

 一介のブロガーのことを信じたのかとスイーツはいうが、重大な記事になったはずだと答える。

 博士の所にも感染病の元になるものがある。スイーツはそれに感染したんじゃないかというが、あり得ないという。

 
 ジェファソニアンではシートはすべてはがされた。

 ブレナン達は何の感染かを調べようとしていた。遺体は袋にもうしまってもいいとCDCの人間がいう。

 バジルを交えてブレナン、ジェイコブで、遺体を1,2,3で動かそうとしたら、バジルが何かを手に刺さらせた。



 すぐに薬品で洗う。どうにか進行を遅らせようとするが、サローヤンはCDCに従ってこの始末と思わずでる。

 ブレナンが被害者の上腕の最小の針の先端を見つけ持ってきた。

 サローヤンは彼を病院にというが、バジルは何の感染かも判らないのに?という。

 二次感染が起こると心配するブレナン、あなたが死ぬのを見てろというの?というサローヤン、バジリは1人冷静に、これを利用するんだという。

 発生して観察すれば、何の感染病か判るという。
 
 サローヤンは反対するが、それしか今は方法がない。

 サローヤンは覚悟を決め、標本室に全ての設備を整え、バジルの病状の変化を見ることにし、その指示を出した。

 
 ブレナンはブースに連絡する。ブースはすぐに行くと言うが、誰も入れないという。捜査に集中してほしいという。

 バジルが発病した。



 アフリカの病原体かもしれない。

 闇の市場があってネットでも買えるらしい。

 
 うさぎの血清が聞いた例があるとCDCは言い、すぐに取り寄せるという。しかし、例だ。

 1時間47分で、色々な検査を続けていくが、バジリはもう手足が痛くて動かせなくなっている。

 10段階で?と聞かれると7だという。

 ブレナンは論理的に言えば、犯人は解毒剤を持っているはずだという。

 犯人はCHIHV(チクグニア?)で作ったんだから対処法を考えているはずだと、ブレナンはもう1度言った。

 ホッジンズはCHIHV(チクグニア?)はアフリカやアジアが機嫌で、蚊を媒体にしている。その変異株だとアンジェラに知らせた。

 アンジェラは来週アップ予定のミアの記事を見つけていた。

 運動能力向上の開発をしているラボの話だ。

 ドーピグ薬だが、馬用だ。

 スポンサーはバイロン・フラーだ。サラブレット30頭を持っていて最近勝ち続けている。

 ミアから彼へのメールを見たところを、2人は寝ていた可能性がある。

 
 フラーはブースに事情聴取で呼ばれるが、知らないと言われる。自分は殺してないという。

 しかし判れば、競馬界からは追放される。ブースはラボを捜索しているという。

 遺体は獣医寮廃棄物に捨てられていた。フラーの所には獣医がいる。

 ブースはミアに利用されていたことに気付いた。どこに解毒薬があるかと聞く。

 フラーは弁護士抜きでは話さないと言いだす。

 
 バジリの熱は上がり続けてる。



 サローヤンは熱を下げましょうという。



 フラーの所から何も出なかった。変異株を作れる施設もない。


 うさぎの血清が届いたが、それが聞かなければどうなるのかとブレナンはCDCに聞く。


 
 ミアは攻撃的な文体で、恐れ知らずだった。フラーと寝たことも危険だった。

 ミアはフラーへのメールに「ケンタッキー」が待ちきれないと書いていた。

 そして、ミアはこれを間違えて恋人に送ったとアンジェラは言う。

 結婚する気だった恋人がこれを見れば…。

 スイーツは熱々だったと思うはずだと答えた。

 アンジェラは真相を知ったら、絶対に殺すという。


 
 ジェイコブが血清を打ったら、バジリが心拍が上がり、身体を大きく震わせた。

 サローヤンはとにかく心拍数をさげ、その場をしのいだ。

 
 ホッジンズは何か薬を作っていた。

 ブレナンが来て、針から何か判ったかと聞くが、まだ判らないという。

 ホッジンズがしていることを聞く。ホッジンズは薬を煮てるという。血清も医療品も効かない。だったた初心に戻るしかないという。

 ブレナンが民間薬と聞くが、それで何千年も人は病を治した。

 ホッジンズはブレナンが反対だろうと思い、議論している暇はないというが、ブレナンはそんな気はない。

 マクワ族の薬草は?と聞く。ブレナンはどんどん案を出していく。

 
 スイーツはミアの恋人、ベンにミアの浮気に気付いたのはインドにいる時だったと言った。

 しかしベンは殺していない。愛していたという。

 スイーツは異国にいて、知ればショックは大きいという。

 令状をとってポールの部屋を捜索したら、注射器がでてきたとスイーツがいう。ベンは糖尿病だったという。合法だという。

 スイーツは追い詰めるがあくまでベンは否定する。
 
 

 バジルには治療法を探るためできることを試していた。

 バジルを眠らせると、サローヤンは残り時間はどれくらいかと聞く。

 4時間だろうと答える。



 ベンの使っていた、針はミアに刺された針とサイズが違ったとアンジェラがPCを使ってブースとスイーツに話した。がっかりする2人に、アンジェラはいう。

 でも、変異株を作れるラボがある所だという。

 つまり取材をしていたテッサ・バーグのいるようなところ…。

 今のラボには変異株を作る施設はない。しかし4年前に勤めていた所にはそれがあった。辞めたのは不当海保としか判らないとアンジェラはいう。

 そしてアンジェラの口からバジリは後数時間の生命だと伝えられた。

 
 ブースはバーク博士が以前勤めていたサイマテック・バイオラボを訪ねていた。そして責任者に会った――――。
 


 


 


 







 サローヤンの今昔?

くるくるっと雨

2015-04-23 02:00:00 | 日記風

 de.fotolia.com(出典)

 夕方から再び雨、人の仕事を帰りを狙う、かまってちゃん雨か? 


 lesbeautesdemontreal.com(出典)

 昨日は何故かめまいがしていた。

 一昨日、肩が凝り過ぎてるから危ないなと思って用心してたんだけどな。

 罠にかかったうさぎの心境だ。






 roadmovieblog.wordpress.com(出典)

 ってPCのいじりすぎなんだけどね。

巨星すぎる、つかこうへいという宇宙

2015-04-23 00:36:34 | 日記風

 blog.goo.ne.jp(出典)

 多分、感情的になって訳判らないこと書きますよ。


 小学生の頃から、映画やドラマは知っていました。


 けれどつか芝居を実際に観たのは、ずい分後のことです。


 だからなのか、観てから3か月くらいあの舞台の音が頭から離れない。

 あの芝居が頭から離れない。


 こっちの方が、つかワールドにすっかり巻き込まれた状態でした。


 そして劇団に赴くことになります。


 つか芝居はもう絶対に誰にもできないと思います。

 それぞれ担当する演出家なりのつか芝居はできますが、それはもうつか芝居にあらず。


 全く違うものです。


 戯曲をずっと読んでから舞台を観たせいもありますが、あの本にこの演出をつけるか?というのがつか芝居なのです。


 つかさんがいなくなったときに舞台としてのつか芝居は終わったのです。


 でもそれでいいと思います。

 いないんだったら、無理やり似たようなものを観せられるくらいきついことはありません。


 それで終わらないのが演劇の世界なんですけどね。


 半分、小説の世界にいるから…。もう、私はその渦から抜け出してしまっています。


 本の言葉の作り方、演出の勢い、あれはつかさんじゃないとできないのです。


 だから、つかこうへいは偉大だと言われたのです。


 誰にでもできることなら、そんなことにはならないのです。


 つかさんは「音」の使い方が独特です。

 「音」って言葉の組み合わせのことで、その言葉の激しさ、威勢のことです。


 あれはできないのです。


 だからなろうとは思いません。


 私は私でいいと思います。


 つかさんのそばには繊細な役者さんが多かったのかもしれません。

 全体的に繊細というか、神経の細い人が役者になるという側面はあります。


 つかさんは、チケットノルマをかけて、それを売らないといけなくて、潰れていく役者が多いということで、役者にチケットを売らせませんでした。

 その代わりつかさんが自分で売りました。


 私が演出なり、劇作家なりするなら、それをしないといけないのかなと、ちょっと怯えたこともありますが…私も半分は役者ですから…

 そういう目で役者を見てくださった方でした。


 話しだしたらきりがなく、何をどう書いたらいいのか判りません。


 けれど、やはり出会うべくして出会ったのであり、今を指示され、これから、自分で選んだ道を歩んでいこうと思えるのは、この劇団の時代があったからなのだと思います。


 これは良くも悪くもですが。


 また縁を違う時代で結びましょう。


 結べるときがきます。


 私はそれまで、他の人と縁を結んで師に恥ずかしくない者に、今はなるだけです。