Bones - 6x12 - The Sin in the Sisterhood (promo)
サローヤンは5時間も恋人のポールを待ったが、子どもが生まれそうだと産婦人科の彼は仕事から抜けられない。
誕生を見たくない?と言われるそばから、サローヤンには「死」の呼び出しが、ラボから来た。
ブースとボーンズはコーン畑をかき分け現場に向かっていた。
ニクスマタリゼーション、古代アステカの伝統的な料理の説明をしているブレナン。トウモロコシは特別な穀物だったと言いたいらしい。
ブースはここはどこだ?という。茎が長くて、完全に視界を塞がれている。どこが現場か判らない。
GPSがほしいというブースにブレナンが潜望鏡もというので、ブースが君が潜望鏡になれと、彼女を持ちあげようと手を出して上げようとする。
嫌だというブレナンだが、じゃ、君が台になるかと言われると…。
ブレナンはブースの手に乗って、どこかでも続くトウモロコシ畑を見つめる。現場は…
どうにか作業着を着た人々が見えた。
サローヤンも迷ったかと思ったようだ。ブースにはコーンすら不気味に見える。
着飾っているとサローヤンにいうと、ポールとデートだったと答える。
ブレナンは触られてない遺体を見て、腐敗の状態と遺体の下の茎の長さで判るという。
7月4日頃のコーンの長さは膝丈くらいだとサローヤンがいう。
「オクラホママ」で演じたらしい。
日照りが続いたから、4週間前だとサローヤンは続けた。
男性で40代前半だとブレナンはいう。
畑で働いていた服を着ている。
ブレナンは服をめくり、銃創があるという。殺人だという。
ブースに聞かれたが、射出口は不明だ。
サローヤンは胸の近くで引き金を絞ったようだという。
どこかに弾があるとブースがいうが、雷が鳴りだした。
急いで土のサンプルを採って運び出さなきゃいけない。
防水シートに入れろとブースに言われ、車はとサローヤンが聞く。ブレナンは想定外だという。
そんなことを言ってる雨が降り出した。
ラボに連れ帰ると母なる自然が遺体を洗ってくれたとホッジンズはいう。今回の実習生にはウェンデルが付いている。
ウェンデルはひどい洗い方だという。しっ―とホッジンズは誰かを気にしてる。側にいるサローヤンは間一髪のところで袋にいれたという。
5分後には泥の海だったという。
ウェンデルはなにかにかじられたようだという。巨大な切歯のげっ歯類だとホッジンズはいう。
マスクラットだとサローヤンはいう。農業主が畑をあらされたという。
農業主が間違えて撃ったのかというが、彼は関節リュウマチだとサローヤンはいう。
弾は9ミリ38口径だと判った。
弾はまだ捜索中だ。サローヤンが見つかったかどうか聞きに行くと席をはずす。
弾道班は探しているが、干し草の中から針を探すようなもんだという。サローヤンはブースに見つかったら教えてくれという。
もし出なかったら?聞くサローヤンに他で殺されたとブースはいう。
ブースはわざわざ訪ねてきたサローヤンに何しに来たんだ?と聞くとサローヤンはドアを閉め、個人的な相談があるという。
ボーイフレンドのことだなとブースはいうが、ポールはボーイフレンドじゃなくてたまにあってるだけだという。
毎回妊婦が破水して、デートが流れるという。
彼は悪くないとブースはいう。
医師は他に6人いるのに…自分で忙しくしているという。
ブースは彼が好きか?と聞くと好きだとサローヤンは答える。
ブースは彼と話し合え、チャンスをあげろという。
何回あげれば?9回と言われ、猫と一緒ねとサローヤンは答える。
ブースは男も同じだと言い、君には最高の男が似合うという。
彼が運命の男だと思うなら逃しちゃダメだという。
サローヤンはうなずいた。
ラボでブレナンは骨を見て遺体は重労働だったはず、しかし長時間座って仕事をしていたあとがあるという。
トラクターの運転手かもとウェンデルは言うが、ブレナンは更に骨を見て、長い間、体重を身体で支えながら、反復運動を行っていたという。
これは霊長類に見られる性行為の動きだという。
ウェンデルの方が恥ずかしくなって、被害者は精力旺盛な農民だったというしかない。
ブースからブレナンに電話が来た。
エド・サミュエルという名前で現場近くで農器具のレンタルをしていたが、約1か月前に失踪している。
チェックのシャツにジーンズという服装も遺体と一致した。
ブースは歯科記録を照合するという。
ブースは妻のマリアンがいるから、一緒に行こうという。
被害者の家の行くとそこには妻の父のダン、妹のベスとキャロル、何人かの子供たちがいた。
父は子ども達を公園に連れ出した。
妹もいてもいいかという妻にブースはかまわないといい、2人の姉妹も同席した。
御主人はどんな人だったと聞くブースに被害者のエドはここで生まれ、仕事筋の人だったと、妻のマリアンは話た。
マリアンが長男を妊娠してからレンタル業も始めたという。
ブレナンはお子さんは何人かと聞くが11人だと妻のマリアンは答える。大家族に憧れていた言う。
ブレナンは彼は妊婦と寝るのが好きだったのねという。キョトンとするマリアンに長い時間を性行為に費やしていたという。
ブースは彼が消えた夜はと聞く。
マリアンはいつも通り子ども達と夕食を作ったという。
そして夫が戻らないから警察に連絡をしたという。
ブースは彼は誰かに恨まれていたと聞く。主人は人気ものだったと妻はいう。
マリアンか、主人のエドは銃を持っていたかとブースは聞く。夫が護身用にと答えた。寝室にあるという。
なんとなくそわそわしていた妹の1人が案内すると立ち上がった。
ホッジンズはウェンデルと一緒に仕事を進めていて、被害者のシャツの胸にジャガイモの付着物があったとサローヤンに言う。
そして今回の遺体はいろいろな花粉にまみれていたという。
エドとマリアンの寝室に案内する妹のベスにブレナンは壁に貼られている写真を見て、お姉さんの子どもには多胎児がいたのかと聞く。
いないと妹は答える。
ブレナンは小さい声でブースに先天性異常の子がいるという。
何故そんなことをと言う妹に、子ども達の写真を差し、この子たちは生後18か月未満だ。
ブースは取りなすようにいい子達ですねと誤魔化す。
妹は寝室の銃を見せ、使っていないと言った。弾はここにはない。他の部屋にあるという。それを見に言った間にブースは何故あんなことをブレナンに言った。
ブースは弾を持ってきたベスにこの辺でジャガイモを作ってる人はいるかと聞く。
いると思いますとベスは答えた。そして勝手にアルバムを見ていたブレナンに勝手にアルバムを見ないでという。
隠したいのねとブレナンはいう。この国では恥すべきことだからという。
ブレナンは写真をブースに見せ、先天性異常じゃない。母親が違う。写真にはエドとマリアン、エドとベス、エドとキャロルの結婚写真があった。
彼女たちは妻姉妹だった。
ブースはブレナンとスイーツといつものダイナーで食事を摂っていた。
スイーツは彼らは法的にも結婚していたのかと聞くが、ブースは宗教上の結婚だという。これでは罪にならない。
妻が3人いることは男にとっては最高だというスイーツより、ブレナンの説にブースは耳を傾ける。
古代中国では男女比が合わなかったから一夫多妻はあった。パプアニューギニアでもあるという。
しかしブースは今のバージニアではそんなことはないという。
姉妹のアリバイはある。割り券を集めていたらしい。
ブースは姉妹の父に話を聞いてみるという。
ラボでは3時のコーヒーがまたポールとダメになったサローヤンが弾道班が忙しいだろうからと銃を調べて…というより発砲していた。
まだ比べる銃も判ってないのにというブレナンに判った時に助かるという。
父、ダンは話を聞いたとき、娘たちの正気を疑ったという。
被害者のエドとはモルモン教の教会が一緒で10代の頃から知っていて、いい青年だと思っていた。
それが数年後マリアンと結婚したエドがベストも結婚すると言いだしたという。
反対だったが、娘たちが悩むのを見るのが嫌で許可したようだ。
姉妹と結婚していることは内緒だったかと聞くと、ここら辺は風あたりが強いから言っていないという。
しかし約1か月前ベスの車に「乱交野郎」と掘られていたという。ピーカン農園のピートがやっと思っているらしい。
ブースは銃は持っているかと聞くが、猟銃用の物を持っているという。
スイーツがピート・ミルをFBIに呼び話を聞く。
エドは知り合いだったが友だちじゃないという。嫌いだったかと聞くと結婚は神聖なものだという。それを…
スイーツは銃を持っているかと聞くと、祖父の代から大量の銃を持ってい
銃が全てラボに届いた。電話で話していたブースとサローヤンは、畑から弾がみつからないという。つまり他の場所で殺された可能性がある。
サローヤンは殺人の動機になるものは何?とブースに聞くと、金・嫉妬・愛だと言った。
いつものダイナーでブースとブレナンが話していると、新しい情報が飛び込んできた。
最初の妻のマリアンは約6週間前に離婚の申し立てをしていたという。
事情聴取に呼ばれたマリアンは、妹達には言ってないと言い、妹達が幸せになるなら、夫と結婚してもいいと思ったという。
けれど、夫は浮気をしていたという。
銃とは別に夫はラジウム塩が長年盛られていたという。
それを手に入れられるのは、息子の理科の家庭教師をしている大学院生だけだ。
彼女が夫の浮気相手だった―――。