大阪水曜ほっと集談会一世です。
今日も厳しい寒さです。
さて毎年元旦には、お寺と神社に必ずお参りするをことにしている私です。
今年も、お参りしました。
お寺の本堂に入ると、凛とした空気を感じました。
お寺のご住職に挨拶していると、袈裟に身を包んだ30歳くらいの若い女性が現れました。
最近、僧侶になられた住職のご息女でした。
おもわず、立ち居振る舞い、所作の美しさに感動しました。
学生の時から知っていたので、色々お話をしました。
「立派になられましたね」と申し上げますと、「まだまだこれからです、よろしくお願いします」と謙遜されました。
偶然その時にいただいた教育者の※東井義雄先生が書かれた冊子には、このように書かれていました。
ほんものは、つづく。
つづけるとほんものになる。
集談会活動をする上で、貴重な示唆をいただいた気がしました。
内容は別にして継続することの大切さを学んだ気がしました。
スピリチュアルな世界が本当にあるかどうかはわかりません。
されど心が疲れた時、神社やお寺にお参りすると何かしら、見えない力をいただく事があります。
2021・1・2 一世
※東井義雄氏(1912~1991)
明治45年4月9日、兵庫県豊岡市但東町佐々木に生まれる。
小学校教師として村を育てる教育を実践。
ペスタロッチ賞、平和文化賞、小砂丘忠義賞、文部省教育功労賞受賞。