大阪水曜ほっと集談会一世です。
狭いところや密なところが嫌いな私です。
新型コロナウイルス感染症の話ではありません。
私が閉所恐怖を自覚したのは、脳のMRIという検査を受けた時です。
当時めまいと激しい耳鳴りに加え片頭痛もありました。
一説には、これらの症状はストレスから自律神経が乱れ脳内セロトニンが減少して引き起こされる場合もあると言われています。
自律神経を整えるためには、出来るだけゆっくり動くことを推奨されている医師もおられます。
脳内セロトニンは心と体のリズム、精神の安定や睡眠に深く関わっている神経伝達物質です。
セロトニンの減少は、鬱の要因にもなると言われています。
セロトニンは、腸内でその90%が生成されるので、昨日の便秘対策など腸内環境を整えることは重要です。
また人との触れ合いも有効だそうです。
そういう意味では集談会の開催は、セロトニンを増やす効果がありそうですね。
森田療法を初めて学ぶ方にその有効性を自律神経の仕組みを学ぶことでより明確に説明が出来そうな気がしました。
さてご存じかと思いますが、MRI検査ではベルトで縛られて土管のような丸い筒状の中に入ります。
ゴンゴンと不気味な音がします。
すると冷や汗が出てパニックになります。
普通の人から見ればおかしいですね。
しかし閉所恐怖者にとっては、洒落にならないくらい怖いです。
心の不安から様々な検査を受けてきましたが、病気になるときはなる。
今はそのような気持ちでいます。
ところで病院のスタンプカードは無いのでしょうか?
1回通院ごとに50ポイント進呈、カードが一杯になると心電図検査1回無料とか!
ああ、そんなおまけは絶対嫌だ!
2022・1・30 一世