大阪水曜ほっと集談会てっちゃんです。
3ヶ月以上温厚な日々が続きましたが、オミクロン株の爆発的感染拡大により又、非日常(非常事態)が始まりました。
昨年の12月は対面にて、2年ぶりに忘年会を開催しました。
やはり久しぶりに再会し、リアルな楽しいひとときを過ごしました。
しかし、新年会はこの状態(感染拡大)で、昨日はさっそく、ある会の中止のお知らせが入りました。
正月は、じっと家の中で過ごしました。
今春に92歳を迎える義母を、妻は普段日常のように、淡々と介護をしています。
生老病死の最終幕に進む中、人が如何に衰えていき、昨日まで出来てたことが、少しづつ不可能になっていく。
明日は我が身、誰もが経過する過程を日々観察しています。
しかしながら、何気ない日々の行いや、寒くても朝の散歩途中で、ありがたい朝陽を浴びたときや、夫婦でのちょっとした会話の中にも、ふっと、幸せ(苦楽共存)を感じる今日この頃です。
最近読んだ本※「今、ここ」にある幸福 岸見一郎氏著の中の言葉で、『あなたは、あるがままの自分であることで、すでに価値があり、他者に貢献している。』
また、『どんなに苦しみに満ちた日々でも、ささやかな幸福は潜んでいます。』とありました。
2022・1・9 てっちゃん
※参照 岸見一郎氏 日本の哲学者・心理学者 「今、ここ」にある幸福より抜粋