大阪水曜ほっと集談会一世です。
私は常々自助グループの中で高田純次さんのような存在になりたいと願っています。
ズバリ、テキトーおじさんです。
その高田純次さんが、歳をとってからやらないようにしていることがあるそうです。
それは説教・自慢話・昔ばなしだそうです。
頭が痛いですね。
時々、自助グループに出没する治りすぎおじさんがいます。
ついつい成功体験を盾に過剰なアドバイスをするお節介おじさんです。
以前このブログで私は成功体験は共有できないと書かせていただきました。
私はこうして症状克服しましたとか、こうして立ち直りましたとかまではよいのですが、だからあなたもこうしなさいと、ついついやってしまうのです。
かくいう私も職場でやってしまっていつも後悔しています。
他人の課題に土足で入ってはいけないのですね。
私はいつも心の中で思っています。
その人の課題は、その人が自分で気づき、解決するしかないのです。
最後に森田を学ぶと臨機応変になります。
次第に周りとの調和がとれてきます。
今日の森田博士の言葉
われわれの心は外界の境遇に従って、絶えず変化するものである。
いやなことには、不快になり、好きなことに面白くなる。
これが反対になればパラドクス(逆説)になり病的になる。
2024/08/25 一世