大阪水曜は水曜ほっと集談会一世です。
おはようございます。
チコちゃん叱られそうですが、ぼっとしているのが好きな私です。
森田博士はさまざまな言葉を残されています。
今日のタイトルは私の好きな森田博士の言葉から頂きました。
とらわれの本質をわかりやすく表現されています。
かつて受験生の頃、雑念が気になって勉強に集中できないというとらわれに苦しんだ私です。
現在でもそのような生真面目な学生の方に出会うことがあります。
ぜひ将来この雑念が気になるという性格特徴を活かして趣味や何か創造的な仕事してほしいと思うのです。
好きなことを仕事にすると、きついことや才能の問題もあります。
自分で楽しむためだけでもよいと思います。
小説を書いたり詩を書いたり、作曲したり何か音楽や文芸で自分を表現してみてはいかがでしょうか。
ブログもよいと思います。
私は毎日このようなブログを書いていますが、これも自己表現の一つですね。
雑念恐怖がなければ出来なかったことだと思っています。
辛い受験生時代、以下の森田博士の言葉からとらわれですらあなたの才能ですと肯定されているようでとてもうれしかったこと覚えています。
今日の森田博士の言葉
大学卒業という目的を達するのには、嫌いな学科もがまんして勉強するほかはありません。
およそ一つの目的を達成するのには、たくさんのいやな仕事をがまんして、やりぬいてゆかねばならないものです。
君は簿記をやりながら音楽もやればよいのです。
まだその上に空想もし、居眠りもすればよい。
多々ますます弁ずるのです。
2024/08/26 一世