大阪水曜ほっと集談会一世です。
朝、夕めっきり寒くなりましたね。
年齢のせいか、夏よりも冬に魅かれる私です。
この季節になると山下達郎氏の「クリスマス・イブ」のイントロが心の中に響いてきて無性に泣きたくなる。
きっと君は来ない、ひとりきりのクリスマス・イブというフレーズが泣かせる。
斬新なアレンジが時代を超えて昨日のことのように語りかけてくる。
10代の頃の孤独で寂しかったあの頃、まだ森田療法も知らず、自分自身が何者なのかもわからない混沌とした日々。
読書恐怖から学校に行くことが、地獄であった。
間違ってもあの頃に戻りたいとは思わない。
あの孤独な日々から自分はスタートして気がつけば孫がいる年齢になった。
大人になったとか成長したとかいう自覚も実感もない。
ただ今確実に言えることは、10代で森田に出会わず「自覚と悟りへの道」の水谷 啓二先生の体験記を読まなければ、今の自分はない。
多くの発見会の仲間との出会いがあった。
現世で二度と会うことが叶わない仲間もいる。
底抜けに美味しいお酒を飲んだり、議論したり、一泊学習会で寝食を共にした日々がコロナ過でどんどん遠ざかっていく気がした。
新しい思い出をどんどん作ろう!
来年はリアルで一泊学習会や大阪水曜ほっとカフェを企画したい。
オンライン疲れから、そう念じている一世です。
2022.11.7 一世