大阪水曜ほっと集談会一世です。
最近自分をいじめるのはやめようと思う私です。
人に良く思われようと必要以上に仕事を引き受けたり、プライベートで嫌な人間と関わったり、不毛な努力を重ねてきました。
反動で飲みたくもないのにアルコールで誤魔化したり、イライラしたりの日々。
そろそろ人間関係の断捨離をしたい。
逆に誠実で気の合う仲間とは、どんどん交流をしたい。
神経質は大変恵まれた気質であると思うが、自分にも他者にも厳しい。
観察力に優れ完全欲からどうしても、長所ではなくてマイナス部分に目が向きやすい。
常に自分でハードルを作り、それを乗り越えようとする。
過去への後悔と未来への不安に翻弄され悲壮感が漂う。
その瞬間を楽しんでいない。
長女が10代の頃勉強部屋に私は嫌な事はしませんと張り紙をしていた。
よほど神経質な親父がうざかったのだろう。
自分をガードすることで、人との距離を保つことは普通の感覚である。
とらわれの最中の神経質者は、人との距離が極端になりやすい。
依存しすぎたり、逆に強情になりすぎたりする。
私も最近当時の娘にあやかり嫌な事はしません宣言をしたい。
年賀状も5年前に出すのをやめた。
職場でも、気の合うスタッフ以外は、挨拶のみ。
集談会活動もできる事を出来るときに自分のペースでやる。
あらためて、森田博士のこの言葉を読み返している一世です。
※私どもは、何もムリに善人になろうとしなくとも良いのです。
※ただ、事実のあるがままを認め、自然に服従し、境遇に従順であればいいのであって、努力するのも、ズボラをするのも、それ相当の応報を受ける覚悟でおりさえすればよいのです。
2022.11.8 一世