5/5の風景の後半をご紹介します
夏、タマアジサイの淡い紫色の花を見られるかな~
5/5散策路の木道脇のオカタツナミソウの花が咲き始めていました
4/30の時はまだ蕾でしたが…
ホウチャクソウはまだまだ元気
皆城山展望台を後にして先へと♪
鎌倉パブリックゴルフ場を散策路から眺められます
急な階段もちゃんと整備がされています
ヤマアジサイ、何色でしょうか♪♪
炭焼き広場は原っぱ、懐かしい~
満開のコゴメウツギ
咲き初めのハコネウツギ
倒木でも花を咲かせるミズキ、逞しさに感動
ツルニチニチソウ
山の斜面のホタルカズラはまだ元気でした
森の入り口の空き地はアカツメクサでいっぱい
見上げるような大木に白い房状の花。。ニセアカシア(ハリエンジュ)でしょうか
畑にはまだネギ坊主がいましたが…トラクターが主張していたので
明日からは2日間で撮った花などをご紹介していきたいと思っています。
引き続きお付き合いいただけるとうれしいです
( 撮影日:2020年5月5日 )
今日は5/5の荒井沢市民の森の散策路の様子などをご紹介します
4/30から6日しか経っていませんが、、、
ハコネウツギが咲き始めていました♪
用水路いっぱいにクレソンの白い花
横浜のグランドキャニオンです(*^^)v
アカバナユウゲショウも花盛り
アカバナユウゲショウに負けじとハルジオンもほんのり赤く…
フジの花は終わり、、、
見上げると、ホオノキの白い花が咲き始めていました
緑が眩しい♪
荒井沢の森の門番??
カマツカの白い花は撮らねば(*^^*)
ミツバウツギは6日前よりは開いた花が多くなっていました
心なしか緑の色が濃くなったような…気のせいかも
ウワバミソウ、地味ですが花が開いていました(花の様子は後日♪)
カワトンボ、セリの葉の上で休憩中
ミヤマシラスゲが群生する湿地
ミヤマシラスゲの根元ではツリフネソウとミゾソバが準備中です
湿原からの階段はウワバミソウが縁取っています
( 撮影日:2020年5月5日 )
自宅から徒歩で行ける場所に自然豊かな市民の森が数か所あり、
鎌倉や高尾などに行けない今、近場での体力維持と撮影を兼ねて歩けあるけの日々を楽しんでいます。
そんな中のひとつ荒井沢市民の森に4/30、5/5の2日行ってきました。
今日から数回に分けて荒井沢の風景と花などをご紹介します。
荒井沢市民の森は、横浜市栄区公田町の最南端にあります。
鎌倉との市境に位置するこの森は、急峻な丘陵と谷戸(やと)からなる地形が特徴で、
横浜のグランドキャニオンと呼ばれています。
かつて丘陵は雑木林やスギ・ヒノキの植林地として、谷戸は水田として利用されていたそうですが、
現在は市民ボランティアの方々によって整備がされています。
豊な緑が水を育み、多くの生き物がくらしています。
瀬上市民の森48.2haにくらべ荒井沢市民の森10haは面積では約5分の1と狭いですが、
植生は豊富で瀬上市民の森とはまた違った木々や草花を楽しむことができます。
道路脇の山の斜面に青いホタルカズラの群生
ヤマツツジの赤い花に元気をもらって歩け歩け!!
マルバウツギ
横浜のグランドキャニオンと呼ばれています
マルバウツギと思い込んで撮っていたけれど…カマツカでした(^^;
新治市民の森で初めて見たミツバウツギが、、、
思いがけずここにもありました
白い花が咲いたクレソン
ボランティアさん曰く「増えて増えて仕方がない」とのことでした
散策路脇の斜面にはウワバミソウがびっしり♪
清々しい空気と静かさが何より
ミズキの白い花
土手の上から来た道を振り返って
散策をしている人は数組だけでした
模様が美しいカンアオイの葉
ビックリするぐらいのホウチャクソウの群落、お見事♪
ヤブデマリの白い花も咲いていました
ミズキも
まだ花は開いていませんでしたが、散策路出口付近の斜面でもミツバウツギが生えていました
エビネ
ヤマフジの淡い紫色、風に揺れて揺れて…
綺麗に整地された畑にネギ坊主がお行儀よく一列に、、、三密??
( 撮影日:2020年4月30日 )
自宅からバスで15分程度のところにある荒井沢市民の森で撮った花たちのご紹介は、今日で最後です。
意外に花が少なかったような、、、2~3年前に訪れた時より少し荒れていたような、、、
そんな印象を受けました。
瀬上市民の森と同じように、市民のボランティアによる整備・管理がされ、
それは必要なことだと理解をしていますが、
雑草(雑草と言う草は無いのですが、敢えて)が姿を消してしまうのはとても残念でなりません。
勿論、ボランティアの方々の活動を否定などするつもりは毛頭ありませんが、
ちょっとつぶやいてしまいました(*^-^*)
タカサブロウ キク科
図鑑には「水田のふちや川べりなど人くさいところに多い1年草の雑草」と書いてあります。
確かに鎌倉・円覚寺の水路の中にも何株も生えていますし、
市民の森でも水田のふちだけでなく、散策路脇などでもたくさんみることができます。
同じ仲間でアメリカタカサブロウというのがありますが、
見分けが難しく、タカサブロウということにさせていただきました。
もし違っていましたら、ごめんなさい。
イヌトウバナ(?) シソ科
水田と浅い小川の間の土手に咲いていました。
トウバナかイヌトウバナか迷いましたが、イヌトウバナではないかと、、、
イヌコウジュ(?) シソ科
シソ科の花は種類が多く、撮ってきた花が何という名なのかを調べるのが大変です。
図鑑やネット検索をしても、茎や葉の様子や葉柄・毛の有無など細部まで撮っていないことが多いため
いつもパソコンの前で四苦八苦しています。
名前の後ろに(?)が付いているのは同定ができなくて、「たぶん…」ということです。
どうぞよろしくお願いします。
( 撮影日:2017年9月10日 )
昨日に比べ10度以上気温が高くなり、夏が戻ってきたような一日でした。
この連休は台風の影響で雨マークでしたので墓参を1週間のばし、
今日はのんびり過ごすことにしました。
それでもじっと家に籠っているのも、、、と思い、2週間前に行った近くの市民の森にデジ散歩♪
心待ちにしていたツリフネソウが咲きはじめていました。
でも、2週間前に撮った花はすでに終わってしまったのか、見つけることができませんでした。
また、ミズタマソウが生えていたエリアはきれいに刈り込まれてしまい、影も形もない状態。。
花との出会いは一期一会と今日も実感でした。
***********************
あと2日ほど、荒井沢市民の森で撮った花をご紹介します。
ツルボ(蔓穂) ユリ科
山野の日当たりのよいところに生える多年草です。
鎌倉でも横須賀線沿線の土手に咲き、今の時期、楽しみにしている花です。
アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩) マメ科
正面から花をみると鉄腕アトムのお茶の水博士を連想してしまいます♪
ちょうど花の時期だったのか、市民の森に入る手前の小さな川の土手一面に生えていました。
勿論、市民の森の中でもいたるところでこのピンクの花を楽しむことができました。
( 撮影日:2017年9月10日 )
昨日に引き続き、荒井沢市民の森の小さな花のご紹介です。
先日の瀬上市民の森ではまだ咲いていなかったノササゲ
ヒヨドリジョウゴの隣でぶら下がっていました。
野山で普通にみられるマメ科でつる性の多年草です。
花も黄色で房の上部の花は頑張って上を向いているかのような姿が可愛いのですが、
秋に実の鞘がはじける様子と種の彩りが面白くて、つい探してしまいます。
ノブドウ(野葡萄)
ブドウ科ですが、食べられません。
果実が淡緑色から紫色を帯び、碧色になるのですが、画像の実の色づきはまだまだこれから♪
北鎌倉・東慶寺では、境内の柵にたくさん巻き付いていて、
その彩りは楽しみのひとつです。
ツルニンジン(蔓人参) キキョウ科
別名のジイソブの方が面白く、覚えやすいでしょうか。
瀬上市民の森でもあったのですが、ちょっと撮りにくい場所にあったので撮りませんでしたが、
ここでは保護され、蔓が巻き付く棒が立ててありました。
でも、キイロスズメバチが蜜を吸いに来ていたので、落ち着いて撮れず1枚だけになってしまいました。
花は広い鐘形で、2.5~3.5センチほどあり、内側に紫褐色の斑点があります。
( 撮影日:2017年9月10日 )
鎌倉との市境に位置する荒井沢市民の森は、
横浜のグランドキャニオンと呼ばれる急峻な丘陵と谷戸(やと)があり、
市民のボランティア団体が整備・管理をしています。
前回ご紹介した瀬上市民の森とはまた少し違った小さな花を楽しむことができましたので、
今日から少しご紹介をしたいと思います。
ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)
ナス科のつる性多年草です。
果実はまだ緑でしたが、秋になると赤く熟します。
名の由来は、ヒヨドリが赤くなった果実を好んで食べることによるそうです。
1センチほどの白い5弁の花は次第に反り返り、てるてる坊主のようでかわいいです。
花弁の根元に淡い緑の斑点と雄しべの色のコンビネーションもまたかわいいです。
雄しべの色が茶色を帯びているのと黒っぽいのがありました。
もしかすると株が違うのかもしれませんが、撮った場所は同じでした。
( 撮影日:2017年9月10日 )