11月3日に撮影をした大船フラワーセンターの花や実のアップが残っていましたので、続きをご紹介します。
園内入り口からまっすぐ、バラ園に続く路の途中にノブドウ(野葡萄)の青紫の実が風に揺れていました。
果実は直径6~8ミリ、淡緑色、紫色、碧色などになりますが、食べられません。
唐辛子・小槍(花壇の木札に書かれていました)
実は淡黄色やオレンジ色などカラフルですが、純白の花弁に濃紺の葯が清楚な花を咲かせています。
“森の小道”にひっそりと咲いている「シロヨメナ(白嫁菜)」 「キチジョウソウ(吉祥草)」
「センニンソウ(仙人草)」の花後のそう果です。
この面白い姿は撮り飽きることが無く、見つけてしまうとしばらく動けません(笑)
なんとも不恰好な茶色の実、大きさは果物のキウイぐらいです。
何の実か、、、と思って、ぶら下がっていた名札を見るとハンカチの木。。と
春、桜の頃に枝にぶら下がった白いハンカチのような花の姿からは想像がつきません。
( 撮影日:2014年11月3日 )
昨年(2013年)秋に撮影したまま倉庫に入っていた画像がありましたので、1年遅れですがご紹介します。
テーマパーク・八景島シーパラダイスに隣接する海の公園から京浜急行金沢文庫駅に向かう途中に称名寺があり、四季折々の風景を楽しむことができます。
特に朱塗りの赤門から仁王門までは桜並木が続き、春にはたくさんの人々が訪れる桜の名所です。
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横浜市金沢区(かなざわく)にある称名寺 (しょうみょうじ)は、金沢(きんたく)北条氏一門の菩提寺です。
鎌倉幕府の要人・北条実時が六浦荘金沢の屋敷内に建てた持仏堂から発展が起源とされます。
実時の孫・貞顕の時代には三重の塔を含む七堂伽藍を完備した大寺院として全盛期を迎えました。
(横浜市金沢区観光協会HPより)
*** 境内裏の原っぱ、春になるとニリンソウの群落が出現します***
( 撮影日:2013年11月28日 )