今日は退院後の3か月検診でした。
その帰り道、見事な青空と桜に思わすスマホで撮影♪
検査結果も良好でしたし、気持ちの良い日になりました。
品種は…陽光でしょうか??
**********
先週の城山かたくりの里の帰りに、行きに通った道では無く別の道を…
その途中で偶然見つけたちっちゃな花
「ん・・・?」と思い、よくよく見るとフラサバソウ
今まで見てきたフラサバソウよりも薄い色というよりも白♪
なんだかとっても得した気分…でした。
花弁はほとんど白、極淡紫色の筋がきれいに入っていました
フラサバソウの白花??で良いのでしょうか
**********
今年、舞岡公園で撮ったフラサバソウと比べると、よくわかると思います
**********
( 撮影日:2023年3月12日 )
3/12に撮影をした城山かたくりの里のアップは今日で最後になります。
長々と見ていただき、ありがとうございました。
今年は開園翌日という早い時期での撮影だったため、
斜面いっぱいのカタクリの群落を見ることはできませんでしたが、
早春の花を楽しく撮影出来て幸せでした。
園内には卜伴をはじめ、様々なツバキが咲いています
ウグイスカグラ
ヒカゲツツジ
淡黄色の小ぶりな花は清楚です
ミツマタとマンサク
雑木林の風景も早春を感じさせてくれます
卜伴(ぼくはん)
ツツジも様々な種類があって、見分けがつきません
黄色のミツマタ
手前はオカメザクラですが、後ろのマンサクに負けてます
手前の黄色はヒュウガミズキ
赤花のミツマタ
たぶん、桜玄海躑躅(さくらげんかいつつじ)
玄海躑躅(げんかいつつじ)…たぶん(^^;
ミツマタの大きな株は見応えがあります
マンサクも大木で迫力満点
( 撮影日:2023年3月12日 )
**********
城山かたくりの里は個人が所有している土地で、
カタクリの花の時期の3/11~4/16の期間限定で一般公開しています。
カタクリは約30万株もあるそうで、群落は見事です。
カタクリだけでなく、野草や木の花もたくさん植えられていて、「これぞ桃源郷!」です。
管理をされている花守さんに感謝!!
今日は久しぶりに北鎌倉へ
明月院の枝垂れ桜の咲き具合を見に♪
残念ながら、まだ蕾…
去年は4/3に見頃を迎えていたので、あと1週間後ぐらいでしょうか。
**********
あと2回、城山かたくりの里にお付き合いください
大輪ミツマタ
紅コブシ
ヒカゲツツジ(日陰躑躅)
別名:サワテラシ
淡黄色の花弁の縁にちょっぴり紅色が入っているのが可愛いです
ダンコウバイ(壇香梅)
3~4月、葉が出る前に、前年の葉腋に散形花序を1~3個つけるそうです
雌雄異株、これは雄株に咲いた雄花です
芳香があるのですが、毎回撮影中は香りの確認を忘れてしまってます(^^;
シキミ(樒)
( 撮影日:2023年3月12日 )
今日は予報通りの朝から雨☂
小雨ぐらいだったら、北鎌倉の明月院に枝垂れ桜の様子を見に行こうと思っていたのですが…残念(^^;
**********
アズマシロカネソウ(東白金草) キンポウゲ科
今回はまだ咲いていないだろうと思いながら、昨年撮った場所に行ってみました
予想通りまだ葉も出ていなくて…
ところが売店裏にポット植えのアズマシロカネソウが…
お店の方の了解を得て、今年も花を撮ることができました
秋田県から福井県にかけての日本海側に生える多年草で、
トウゴクサバノオと同じ仲間です
花の直径は1センチ足らず、全開せず下向きに咲くので、
結構、撮影は四苦八苦
ハート形をしている黄色の葯と黄緑色と海老茶色(?)の縞々模様の蕾が、とっても可愛いです
ショウジョウバカマ(猩々袴) ユリ科
花色は淡紅色から濃紅色など変化が多く、白色もあります
ヒメウツギ
今年新たに植えられたものらしく、名札には「ヒメウツギ」と・・・
ん???ヒメウツギって!
どう見てもマメ科の花のように見えるしー
かたくりの里の公式サイトにもその名前で紹介されていて、謎です
どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてください
ヒメユキノシタ
これも植えこまれて間もない様子の花
ヒマラヤユキノシタの小さい品種で姫??
草丈は15cmくらいだったような・・・
フクジュソウ(福寿草)
咲き残りが数輪
( 撮影日:2023年3月12日 )
普段はサッカー派なのですが、
夕べは侍ジャパンの対イタリア戦をハラハラドキドキしながら観戦(テレビの前で)
どの選手も魅せるプレーで楽しませてくれて感動しました。
***********
またかたくりの里に咲いていた花たちをご紹介します
イワナシ(岩梨) ツツジ科
淡紅色の鐘状の花は花冠1センチほど、とっても可愛いかったです
蒴果は直径1センチほどのちょっと平べったい球形で、
食べられるそうです。
名の由来は蒴果が果物の梨の果肉に似ていることからだそうです。
食べてみたい・・・(^^)/
コシノコバイモ(越の小貝母) ユリ科
草丈10センチ程の小さくて地味な花…ですが、
城山かたくりの里を訪れる一番の楽しみの花です。
見慣れるとすぐ見つけることができるのですが、
細い葉を翼のように広げ、俯いて咲く姿は深窓の令嬢の風情です
散策路に膝と肘をついた体勢で花の中を何とか撮りたいと挑戦するのですが、
今年も見せてくれませんでしたー残念(^^;
ミスミソウ(三角草) キンポウゲ科
別名:ユキワリソウ(雪割草)
園内いたるところで、落ち葉の布団の中から可愛い花を咲かせていました。
三角草の名は、葉の形に由来するとのことで、
なるほど3枚の葉で三角形になっています。
色とりどりの花びらに見えるのは、実はガク片!
花弁は無いのです
( 撮影日:2023年3月12日 )
ニリンソウはまだ咲いていませんでしたが、
キンポウゲ科イチリンソウ属のアズマイチゲやキクザキイチゲなどがたくさん咲いていました。
アズマイチゲ
フクジュソウと競って背伸びをしているようです
これもアズマイチゲ?でしょうか…
キクザキイチゲ(菊咲き一華)
八重のキクザキイチゲ…かな
ユキワリイチゲ(雪割一華)
( 撮影日:2023年3月12日 )
まずはカタクリからご紹介
今日の時点で約1割の開花だそうで、気温が上がれば開花も進むとのこと。
群落を撮りたいとは思うのですが、
その分人も多くなり、行こうか行くまいか…悩ましいところです。
たぶん、白花…
( 撮影日:2023年3月12日 )
開園をした相模原市にある城山かたくりの里に開園翌日の3/12に行ってきました。
カタクリの花の開花は100輪程度と公式サイトにはかいてありましたが、
混雑をさけられるのと、カタクリ以外の小さな花が咲いていることを期待をして♪
画像の整理がつきましたらご紹介をしていきたいとおもっていますので、
少しお持ちください。
園内は春♪
群落を見られるのは1週間後ぐらいでしょうか…
( 撮影日:2023年3月12日 )
城山かたくりの里の花たちのご紹介は今日で最後となります。
お付き合いくださり、ありがとうございました。
今年は日本カタクリの咲く時期には行くことができませんでしたが、
園内に咲く様々な花を楽しむことができ、良かったです♪
キバナイカリソウ(黄花碇草) メギ科
北海道の中部地域から本州の日本海側にかけて生える多年草だそうです
トキワイカリソウ(常盤碇草) メギ科
北陸から山陰地方にかけての日本海側に多い多年草で、
花は紅紫色から白色だそうですが、ここのは白色
陽に透ける花はとてもきれいでした
ユキモチソウ(雪餅草) サトイモ科
仏炎苞はまだ開ききっていない状態ですが、
名の由来になっている付属体はまさに雪餅…(^-^)
(緑額桜)
(富士桜)
****************
園内の様子を眺めていただければ♪
確か去年も撮ったかも…ヤマブキ(山吹)
桜の時期は終わっていましたが、咲き残りを撮ることができたものの、
品種名をきちんと確認をしてきませんでした
百花繚乱でした
( 撮影日:2022年4月10日 )
今日と明日の後2回、城山かたくりの里の花たちにお付き合いください
チゴユリ(稚児百合)
今年もチゴユリの群落が見られるのではないかと楽しみに…
昨年と同じ場所で、俯いて小さな花を咲かせていました
タツタソウ(竜田草) メギ科
昨年初めて知った花で、他ではまだ見たことがありません
ネットで検索をしてみたところ
『 古くから春の山野草として親しまれ人気がある植物。
野生のものは中国東北部や朝鮮半島北部に見られ、
主に山地の明るい林床に生える、東アジアの野草 』
とのことでした
タチツボスミレ(立坪菫)
いたるところで咲いていても、あまり気に留めてもらえてないようで…
正直、私もこの1枚しか撮っていませんでした(^^;
シュンラン(春蘭) ラン科
花を塩漬けにしたものを蘭茶にするそうですが、桜茶のようなものでしょうか…
どのような風味がするのか、頂いてみたいです
ジュウニヒトエ(十二単) シソ科
久々に見ることができた花
意外に目立たない場所で群生しており近くで撮ることができなかったので、
足元で咲いていたこの1株を♪
コシノコバイモ(越の小貝母)
まだ開いていなくて残念!
他の花も含め、今年は全般的に開花が遅めのようでした
昨年撮った画像をご覧ください↓
(2021年撮影)
クマガイソウ(熊谷草)
この花もやっと蕾が出たところでした
昨年は同じ時期だったのに、こんなに咲いていました↓
(2021年撮影)ヤマブキソウも花盛りでした
( 撮影日:2022年4月10日 )