展示室では「スプリング・ガーデン」展が行われていました。
展示は26日(日)で終了をしてしまいましたが、春の花を一足先に楽しむことができました。
玉縄桜(タマナワザクラ)
万作(マンサク)
オカメザクラ
寒緋桜(カンヒザクラ)
午後早い時間から雨が降り始めたので、いつもより早めの撤収となってしまいました。
ユキワリイチゲやセツブンソウはまだ咲いていなくて、ちょっと残念でしたが、
フラワーセンターの春はこれから♪
ハクモクレン、コブシ、レンギョウ、サクラ、、、様々な花を楽しむことができます♪♪
( 撮影日:2017年2月5日 )
梅以外の園内で咲いていた花たちをご紹介します。
黄房水仙(キブサスイセン)
スノードロップ
まだ花弁が開いていなくて残念でした
黄花節分草(キバナセツブンソウ)
節分の頃に咲く日本原産の節分草の仲間で、ヨーロッパ原産
清楚な節分草に比べ大きく、存在感はありますが…
もみじ山の楓の木の下、落ち葉に埋もれて咲いていたスミレ
花弁の縁がほんのりピンク♪
ロニセラ・フレグランティシマ スイカズラ科
ヒョウタンボクを小さくしたような花です。
ラッパズイセンの仲間でしょうね
枯葉の中でたくさんの花を咲かせていました
玉縄桜(タマナワザクラ)
( 撮影日:2017年2月5日 )
20日前に撮影をした大船フラワ―センターの花たちを3日に分けてご紹介します。
今日はちょうど咲き始めていた梅です。
緑萼枝垂(りょくがくしだれ)
玉英(ぎょくえい)
内裏(だいり)
八重茶青(やえちゃせい)
高砂枝垂(たかさごしだれ)
玉光枝垂(ぎょっこうしだれ)
水心鏡(すいしんきょう)
鹿児島紅(かごしまべに)
黄門枝垂(こうもんしだれ)
梅が植えられているコーナーは、中にロープで仕切られた通路があり、
近くで梅の香りや花弁の形を観察したりと楽しむことができます♪
( 撮影日:2017年2月5日 )
日にちがあいてしまいましたが、東慶寺で撮影をした分の後半をご紹介します。
黄梅(オウバイ)
図鑑で「黄梅」で調べると、モクセイ科ソケイ属で、
原産地の中国では「迎春花」といわれている花が記載されています。
この淡い黄色の梅の花はバラ科に属し、「黄梅」は俗称になるそうです。
花が退化し小さな5弁で、花弁に比べ雄しべが長いことが特徴です。
ちょうど咲き始めで、4輪ほどしか咲いていませんでしたが、
久し振りに撮ることができて大満足です。
鎌倉・瑞泉寺には数本が植えられていて、鎌倉市指定天然記念物になっています。
白蓮舎前に咲く紅梅
本堂前、八重の寒紅梅、、でしょうか
黒塀をバックに咲くマンサク(万作)
鐘楼前からの早春の彩り
駐車場脇の花壇に植えられたサンシュユ(山茱萸)
書院の大屋根と白梅の枝ぶりが水墨画のようです
( 撮影日:2017年2月19日 )
2/19(日)、北鎌倉・東慶寺で撮った梅などを2回に分けてご紹介します。
本堂入口に咲く白梅、少し大きめの花です
一番花付きが良かった白梅と紅梅がちょうど見ごろ♪
一重で花弁の縁がほんのりピンク
蕊が長くて、とっても繊細で可愛らしい梅です
八重寒紅(?)白梅が多い境内で少し濃い目のピンクが目を惹きます
( 撮影日:2017年2月19日 )
今日は北鎌倉・東慶寺へ梅を撮りに行ってきました。
梅は古木が多いため、花付きがいまいち、、、
でも、宝蔵前の数本がちょうど見ごろでしたので、楽しむことができました。
東慶寺の梅は、明日ご紹介できると思います。
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今日は熱海梅園の残り半分をご紹介します
修善寺桜
満開の修善寺桜
日差しと風が強く、じっくり構図を考えず、ひたすらシャッターを切っていたように思います。
来年リベンジ!、、、今から来年の話しは鬼が笑うでしょうね(^^ゞ
( 撮影日:2017年1月22日 )
先月1月22日、熱海梅園に早咲きの梅を撮りに行ってきました。
ほぼ1か月前の画像ですが、楽しんでいただければ幸いです。
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静岡県熱海市梅園町にある「熱海梅園」
JR来宮駅から、坂道を上り約10分のところにあります
面積4.4ha(約14,000坪)の園内には59品種472本の梅、
また、380本の楓が植えられており
“日本一早咲きの梅、遅い紅葉”で有名だとのことです
行ったときはちょうど早咲きが満開、中咲きが咲き始めたところでしたので、
梅の香りと色の重なりを楽しむことができました。
( 撮影日:2017年1月22日 )
午後3時を過ぎるとさすがに寒くなり、温室へと移動
他に方々も同じ思いのようで、温室内の通路はたくさんの人でした。
一か所にとどまるのが難しかったので、目についたものだけを撮ってきました。
パパイヤの花
画像はありませんが、葉柄の元から実が窮屈そうにいくつも付いていました
ツタスミレ
花茎が他の種類に比べ長く感じました
ベニゲンペイカズラ( シソ科 / クマツヅラ科 )
アカンツス・モンタヌス( キツネノマゴ科 )
大型の花、葉はアザミに似てトゲトゲがあり痛そう
ショウジョウボク( トウダイグサ科 )
温室から園内の通路に戻ると大木が数本
枝には無数の花?
実はユリノキの花後の様子です
別名、ハンテンボク・チューリップツリーと言い、原産は北米
日本には明治初期に渡来したそうです
5~6月、直径5~6センチの黄緑色のチューリップに似た花が咲きます
枝が手の届くところまで下がっているので、近くで花を覗き込むことができそうです♪
( 撮影日:2017年2月11日 )
カンザクラを楽しんだ後、レストハウス方面から園内ぐるっと、花を探しながら移動。
まだ冬模様でしたが、フクジュソウ、水仙「ペーパーホワイト」、梅などを楽しむことができました。
歩きながら撮った順にご紹介します。
フクジュソウ
花壇の中にも沢山咲いていましたが、園内の通路の脇、落ち葉の中で咲いていました
中の池の傍のサンシュユ、やっと少し黄色の花弁が覗いていました。
数年前の大雪で大きな枝が折れてしまったという「 シュゼンジカンザクラ(修善寺寒桜)」
一分咲き…という感じでしょうか♪
下の池のシダレサクラの木の根元はスイセン「ペーパーホワイト」がいっぱい
4月になれば、見事なシダレザクラを楽しむことができます。
白梅、紅梅も♪♪
管理事務所から新宿門へ戻る途中咲いていた桜
カワヅザクラかな、、と思って近寄ってみると、
札に「 ツバキザクラ(椿桜)」と書いてありました。
図鑑で調べてみると、「 ツバキカンザクラ(椿寒桜)」とあり、
シナミザクラとカンザクラまたはカンヒザクラの交雑種と言われているそうです。
3月上旬~下旬、葉より早く濃紅色で直径3センチの5弁花が咲くとのこと、、、
この木は若木なので、早く咲き始めたのでしょうか。
通りがかった人が、東御苑に大きなツバキザクラがあると話していました。
( 撮影日:2017年2月11日 )
カワヅザクラ(河津桜)と同じ早咲きの桜「カンザクラ(寒桜)」を撮りに、
茶室 “ 翔天亭 ”のエリアに移動しました。
カンザクラの花の下には、カメラマン、自撮り棒でご自身の姿と花を撮っている方、
パートナーに様々な角度から撮ってもらっている方、などなど…
園内では一番の賑わいでした。
満開の時期は過ぎ、時折吹く風に花弁が舞っていました。
咲き始めの姿を撮れなかったのは残念でしたが、
桜の楽しみ方は咲き始めや満開の時だけでなく、花びらが散ったあとに残った萼片の赤色♪
そんな風な楽しみ方もOK、、、ですよね(^-^)
( 撮影日:2017年2月11日 )