花などの画像整理はまだ終わっていませんが、渓流や滝、散策路の画像をアップします。
初日は東京駅から東北新幹線で八戸へ、八戸からはホテルのシャトルバスを利用し15時過ぎに到着。
チェックイン後、近くを1時間ちょっとカメラを持って散策するだけとなりました。
プチ散策でしたが、道沿いには小さな花や木の花が咲いていて、
翌日の渓流沿いの散策に期待は膨らみました。
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2日目は、ホテルの渓流シャトルバスを利用し、終点の雲井の滝へ。
そこから上流に向かい車道脇の新緑と花を楽しみながら玉簾の滝まで行き、
折り返して渓流沿いの散策路を雲井の滝へと戻りました。
予定では、ホテル近くまで散策路を歩くつもりでしたが、雲井の滝手前で雨が降り始めてしまい
シャトルバスでホテルへ戻ることになりました。
車道と散策路沿いの新緑と渓流の清々しさを感じていただければ幸いです。
エゾハルゼミの声と渓流の音をお届けできないのが残念です。
8:47 雲井の滝
どこをみても新緑
9:18
9:32 玉簾の滝(だったかな?)
花に気を取られて確かめませんでした
タニウツギ、渓流沿いでは蕾が多かった
渓流沿いにはクルマバソウの群落
トチノキの花もまたたくさん見ることができました
11:18
下流に向かって歩きながら上流を撮影
確かカツラの大木だったような
ズダヤクシュ、栂池で見て以来です
13:10
渓流の中の倒木も緑
緑の中の紅一点、ヤマツツジ
13:39 白布の滝
雲井の滝から玉簾の滝まで往復100分のところ、
花探し&撮影で5時間かかってしまいました(^^;
( 撮影日:2022年5月23日)
今日もまた光則寺にヤマアジサイを撮りに行ってきました。
花の状態はとても良くてたくさん撮りたかったのですが、
暑くて暑くて、それに花撮影には向かない光の強さ…
後ろ髪を引かれる思いでしたが、途中棄権(*_*;
画像の整理がまだまだなので、今日撮った中から1品種をご紹介します。
紅奴(ベニヤッコ) 宮崎県産
両性花の葯の色がコバルトブルー
ヤマアジサイの楽しみ方は装飾花の色や形もそうですが、
両性花も様々な色や形をしていてつい引き込まれてしまいます
( 撮影日:2022年5月29日 )
奥入瀬の画像整理がなかなか進まないので、今日もヤマアジサイです。
今日は名前に「月」がつく品種をご紹介します。
「月」と命名した方は、装飾花全体の雰囲気や
ガク弁の一枚がまん丸だったりしたところからなのか…などといつも思いながら撮っています。
十五夜(ジュウゴヤ) 高知
装飾花のガク片一つ一つが丸い感じで可愛いです
( 2021年の十五夜)
酔湖の月(スイコノツキ) 高知
ヤマアジサイとコガクウツギの自然交配種ではないかと
言われているそうです
瀬戸の月(セトノツキ) 四国
ヤマアジサイとコガクウツギの自然交雑種
装飾花は淡青色と淡いピンクがあります
今年はピンク系だけでしょうか
土佐織姫(トサオリヒメ) 別名:横浪の月(ヨコナミノツキ) 高知
両性花のガク片が大きいのが一番の特徴
咲きすすむと装飾花よりも両性花の方が見応えがあります
(2011年の土佐織姫)
(2015年の土佐織姫)
土佐の月(トサノツキ) 高知
ヤマアジサイとコガクウツギの自然交雑種と言われています
装飾花のガク片の一つがまん丸…♪
三嶺の月(ミウネノツキ) 四国
ヤマアジサイとコガクウツギの自然交雑種
装飾花に緩い鋸歯の出るのが特徴で、丸くは無いけど「月」がついています
( 撮影日:2022年5月20日 )
今日もヤマアジサイ、名前に「蝶」が付く品種をご紹介
揚羽蝶(アゲハチョウ) 高知
装飾花は淡い紫のはず…今年はピンクが入ったようです
でも、これも可愛い
(2021年のあげは蝶)
池の蝶(イケノチョウ) 徳島
胡蝶の舞(コチョウノマイ) 兵庫
星型八重の装飾花で、両性花は退化しています
子持ち咲きになることがあり、それを見つけるのも楽しい品種です
( 2019年の胡蝶の舞)
土佐遊蝶(トサユウチョウ) 高知
蝶が遊んでいるように見えるでしょうか…
( 撮影日:2022年5月20日 )
奥入瀬の画像の整理ができていないので、光則寺のヤマアジサイの続きです。
赤軸九重の花火(アカジククジュウノハナビ) 大分県久住山
名前に「赤軸」と付いているのは、茎が赤みを帯びているからのようです
確かに画像からはしっかりとは確認できないかもしれませんが、
他の品種に比べ赤茶っぽくみえると思います
一宇の空(イチウノソラ)
伊予の曙(イヨノアケボノ) 四国
サーモンピンクの装飾花がかわいいです
屋久島小雪
名札は「屋久島小雪」となっていましたが、
もしかすると「屋久島白雪(ヤクシマシラユキ)」の間違いかもしれません
( 撮影日:2022年5月20日 )
22日から2泊3日で、青森県にある奥入瀬渓流に行ってきました。
初日は雨、2日目は花曇りのち小雨、3日目の今日は晴れ…
新緑の渓流はもちろん美しく、見応えがありましたが、
渓流沿いの散策路に咲く小さな花も。。
画像は1200枚以上になってしまったので、整理ができてからアップをしたいと思っています。
( 撮影日:2022年5月23日 )
昨日の画像を品種別に整理をしたところ、96品種になりました。
今日は、今年の新入りさんをご紹介します。
一閃(イッセン) 愛媛県
装飾花は淡いピンクに白の絞り、両性花も淡いピンクでとても可愛らしい品種です
5/8に撮影をしてからどのように変化をするのか楽しみでしたので、
見ることができて良かったです
( 5/8撮影の一閃 )
黄金の夢(オウゴンノユメ) 四国
名前に“黄金”と付く場合は、
ほとんどが葉の色が緑よりは黄色(黄金色?)を帯びているのですが、、、
装飾花の極淡いブルーが爽やかな印象です
滝の粧(タキノヨソオイ) 高知
淡いブルーに白の絞りが入った清楚な装飾花、
両性花は何色なんでしょうか♪
豊前群青(ブゼングンジョウ) 福岡
色付き途中の装飾花、全部が淡いピンクを帯びた紫(表現が難しいです)になるのか…
紅化粧(ベニケショウ)
淡い紅色…薄化粧です
咲きすすめば濃くなっていくのでしょうか♪
桃竜
読み方はわかりません。
「モモリュウ」「トウリュウ」、、、なんて読むのでしょうね…
( 撮影日:2022年5月20日 )
明日から24日まで青森に行ってきますので、更新はちょっとお休みします(^^)/
今度の日曜は旅行のため、ちょうど見頃を迎える光則寺のヤマアジサイを撮りに行けません。
どうしても花の様子が気になり、思い立ってお昼から光則寺に行ってきました。
境内にはたくさんの鉢が並べられ、それぞれ可憐な花を咲かせていました。
撮影枚数は600枚ほど、、、
品種別に分けるまでちょっと時間がかかりそうですので、
今日は境内の様子を見ていただこうと思います。
客殿前の通路
山門前の定位置には「クレナイ」
まだ、装飾花は純白です
( 撮影日:2022年5月20日 )
昨日の続きです
アヤメ(菖蒲)
エゴノキ
和名は、果実を口に入れると喉や舌を刺激してえぐい(えごい)ことに由来する そうです。
花や木の名前はなかなか興味深いものがあります
日本全国にいろいろな呼び方があり、親しまれているそうです
果皮にはエゴサポニンが含まれていて、新鮮な果実を洗濯石鹸の代わりにしたり、
麻酔効果があるので、すりつぶして川に流し魚取りに使われたりするそうです
ヒナキキョウソウ(雛桔梗草)
道路脇のコンクリートの隙間に毎年生える可愛い花です
ネットで検索すると
北アメリカ原産、1931年に横浜市で帰化が報告されたそうです
コメツブツメクサ(米粒爪草)
ヨーロッパ、西アジア原産の1年草で、明治の後期に渡来したと言われているそうです
葉は3小葉からなり、長さ3~4ミリの小形で黄色の蝶形の小さな花を密集してつけます
道ばたや荒れ地で良く見かけますが、何しろ小さな小さな花ですから…
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随分前にバルブを1本頂いたのが株を増やし、
大した世話もしないのに毎年可愛い花を咲かせてくれます
たぶんセッコクの仲間ではないかと…
( 撮影日:2022年5月15日 )
昨日は来客の予定があり、鎌倉・ヤマアジサイの撮影はお預け…
近くをちょこっとデジ散歩♪
ハタケニラに似ていますが、ちょっと違うかなぁ…
園芸種かもしれません
ガク片の淡いピンク色がとても可愛い!!
どこにでも生えるアメリカフウロ(亜米利加風露)
アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)
オオムラサキツユクサ(大紫露草)
シロバナオオムラサキツユクサ(白花大紫露草)?
アヤメ(菖蒲)
花好きのおばあちゃんの花壇、最近姿が見えません
でも、花は季節が巡るとちゃんと咲きます
( 撮影日:2022年5月15日 )