温室を出てから椿園に行ってみましたが、サザンカ系は咲いていましたがツバキはまだでした。
以前草花の売店だった場所(今は閉鎖)近くに咲いていた花などをご紹介し、
今回のフラワーセンターのアップは終了です。
老鴉柿(ろうやがき) カキノキ科
中国原産
ボリジ ムラサキ科
地中海沿岸に自生する1年草で、ハーブとしてサラダや香りづけに使われるそうです
開花期は3~7月とのことですが、元売店前の植え込みで咲いていてびっくり
今年は暖かい日が多かったせいでしょうか。。
スノードロップ
落ち葉の間から咲いている姿は可憐です
イソギク(?)の紅葉
花は終わっていますが、あまりにも葉の色のグラデーションがきれいでしたので。。
ドングリのネズミ君
( 撮影日:2020年1月12日 )
また更新が滞ってしまいましたが、
あと2回ほどフラワーセンターの花にお付き合いください。
バナナ バショウ科
実はモンキーバナナくらい
苞の赤紫色と花がとても鮮やかです
こちらのバナナは、普段スーパーで売っている大きさ
苞は大きく花はびっしり、おしくら饅頭状態♪♪
バットフラワー タロイモ科
東南アジア産
名札がなかったら気付かずに通り過ぎるところでした
なんとも不思議な花姿と色、そして名前も…
チュウレンキン(地湧金蓮) バショウ科
温室の入り口に地植えをされていますが、
鉢植えになったものが温室内で花を咲かせていました
別名“ チャイニーズイエローバナナ ”というそうで、
金色の花弁に見えるのは苞です
CUSTARD BRULEE
花弁の色が青みを帯びています
ゲンペイカズラ(源平蔓)
別名“ ゲンペイクサギ ”だそうで、
確かに長く伸びた蕊などが良く似ています
白いのは萼で、花は赤色の部分です。
花が終わったあと、白の萼がピンクを帯びていて可愛らしいです
ポインセチア トウダイグサ科
クリスマスのシーズンになるとあちらこちらで見かけるおなじみの花、
メキシコ大使だったアメリカ人、ジョエル・ロバーツ・ポインセットにちなんだ名前だそうです
中心の花の部分、なんとも不可思議な姿をしています
バンクシア “ ジョーイチャンドル ” ヤマモガシ科
( 撮影日:2020年1月12日 )
園内の花が少なかったので、温室(現在はグリーンハウスという名称になっていますが)へ移動。
昨年は管理が行き届かず荒れているように感じましたが、
少しずつ植物たちが元気を取り戻し、名札などが新しくなっていました。
ただ、植物の種類は以前に比べ少なくなり、
熱帯睡蓮の池は半分になり、展示スペースがあらたに作られていました。
ドンベヤ アオイ科
温室の天井近くで咲いていました
以前は「ドンベヤ・ワリッチー」という名札が付いた淡紅色の花を咲かせるのがあったのですが、
昨年、今年とこの白色のしか見当たりませんでした
クフェア・ミクロペタラ ミソハギ科
ブーゲンビリア
デュランタ クマツヅラ科
黄色いのは果実のようです
フリワケサンゴバナ(振分珊瑚花) キツネノマゴ科
ソラヌム・シーフォーシアヌム ナス科
熱帯アメリカ原産ですが、
民家の垣根などで見かけるヤマホロシの花によく似ています
温室の花の名前は絶対覚えられないものばかり
撮影をしてきた名札の名前を書くだけしかできなくて…(^^;
( 撮影日:2020年1月12日 )
ピクニック・グラウンドと芍薬園の境目に小福桜と冬桜「三波川」が植えられています。
見頃は少し過ぎた感はありましたが、なんとか撮ることができました♪
小福桜(こぶくざくら)
花は直径2~3センチほどの白い八重咲きで、
咲きすすむとほんのりピンク色を帯び愛らしい花姿です
三波川(さんばがわ)の冬桜
マメザクラとヤマザクラの種間雑種と考えられているそうです
冬と春、年に2回開花する珍しいサクラです
蕾や咲き初めは淡いピンクですが、咲きすすむと花弁は白くなるようです
梅「初雁(はつかり)」
冬桜を撮ってから温室へ移動する途中、梅のコーナーで1本だけ咲き始めていた
一重の清楚な白梅がありました♪
( 撮影日:2020年1月12日 )
鎌倉のお寺ではまだ花が少ないので、今日は大船フラワーセンターへ行ってきました。
一時は園内の整備が行き届いていないように感じていたので足が遠のいていたのですが、
少しずつ整備されていて、これから春に向かい様々な花が楽しめるのではないでしょうか♪♪
四季なりイチゴ(ピンク)
レストハウス下の新たな植え込みに一株だけ花を付けていました
ナツメグゼラニュウム
葉からはナツメグの香りがするそうですが…
嗅ぐのを忘れました(^^;
スイセン(水仙)
スノードロップ
今日の一番の目的の花でしたが、数株しか花を付けておらず
花の時期にはまだ少し早かったのかもしれません
ヤマアジサイは枯れ姿にも風情があります♪
ツワブキの綿毛も…♪
ヤツデ(八手)
砂糖細工のような花姿
ラッパスイセン
( 撮影日:2020年1月12日 )
鎌倉駅からゆっくり歩いても5分足らずのところにある大巧寺(だいぎょうじ)、
境内はそれほど広くはありませんが、さまざまな品種の椿が植えられているので、
今の時期の楽しみのお寺です。
でも、咲いていたのはまだ数種だけ、蝋梅をはじめ他の花も開花はもう少し後のようです。
椿「桃雀(ももすずめ)」
花期は12月から4月、富山県産の椿です
画像では花弁の色が白に見えますが、肉眼では極々薄いピンクを帯びているように感じました
本来の色は極淡い桃色のようです
イソギク(磯菊)
筒状花だけで舌状花が無いのが本来の姿
イソギク(磯菊)
少し離れた所のイソギクは白い舌状花がありました
オビトケコンギク(帯解け紺菊)
ノコンギク(野紺菊)の変種で、花びらが筒状になっているのが特徴です
花の時期は終わっているためか、色が薄めです
シャリンバイ(車輪梅)のピンク花(?)
キボウホウヒルムシロ(喜望峰蛭筵)
社務所まえの水がめの中でいつも白い風変わりな花を咲かせています
どこからどこまでが一つの花なのか、雄しべと雌しべはどれ??
不思議な花です
( 撮影日:2020年1月5日 )
1/5(日)、今年初めての鎌倉花撮影に行ってきました。
約半年ぶりの光則寺、鎌倉駅前の大巧寺、北鎌倉・東慶寺、、、
花は少なかったものの、久しぶりの撮影を楽しむことができました。
今日は光則寺をご紹介します。
素心蝋梅(そしんろうばい)
ウサギゴケ
客殿の裏玄関前が定位置
1月にこんなにたくさん咲いているとは…♪
タヌキモ科のミミカキグサの仲間で花は1センチ程、
名の通り正面からみると耳をぴんと立てた兎に見えます
たぶん白花のネリネ(?)
クチナシの果実
お正月の栗きんとんの色付けに使われます
侘助椿「太郎冠者(たろうかじゃ)」
池の畔、今年もたくさんの花を付けていました
侘助椿「数寄屋侘助(すきやわびすけ)」
毎年の繰り返しになってしまいますが、
今年こそはblogの更新をさぼらないように頑張りたいと思っています。
花を追いかけてあちらこちら…とはなかなかいかないのですが、
できる範囲で花撮影を楽しみたいと思っています♪
今年もお付き合いいただければうれしいです。
よろしくお願いいたします。
ハム次郎