ヤマアジサイはほとんど終わってしまいましたが、
ガクアジサイなど遅咲きの品種がまだ見ることができましたのでご紹介します。
アスペラ
ヒマラヤ~中国雲南省産のタマアジサイ
小さめの装飾花に比べ、両性花の集まりが立派です
エメラルドレース
詳細は不明
装飾花、両性花、葉、すべてが他の品種と違っています
オタクサ
ピンクエゾ
青森県八甲田山産のエゾアジサイ
伊豆新八重(イズシンヤエ)
静岡県伊豆産のガクアジサイ
宇佐美(ウサミ)
静岡県宇佐美産
ガクアジサイでしょうか??
南国彗星(ナンゴクスイセイ)
鹿児島県産
装飾花が子持ちになっています
虹の谷(ニジノタニ)
宮崎県産のヒュウガアジサイ
見頃の時は装飾花が虹系でしたが、終盤は淡いブルーになりました
八丈千鳥(ハチジョウチドリ)
東京都八丈島産のガクアジサイ
今年は咲かなかったのかと思っていましたが、最終盤に登場しました
霊峰の雪(レイホウノユキ)
詳細は不明
装飾花も両性花も白
装飾花のガク片が薄く透けて、下のガク片が見えています
( 撮影日:2018年6月17日 )
私の中ではヤマアジサイの季節はまだ終わっておらず、昨日も光則寺へ行ってきました。
さすがにほとんどのヤマアジサイは、装飾花のガク片が裏返って終わりの合図。。
それでもいくつかの品種は見ごろがこれから、、というのもあり、楽しむことができました。
今日は境内の様子をご紹介したいと思います。
事務所前に置かれた「ウサギゴケ」
鉢の横には虫眼鏡が置いてあり、小さな小さなこの花を観察できるようになっています。
ギンバイソウ
まだ蕾です。
花を見たことがないので、是非見たいと思っているのですが、、
いつになったら咲くのでしょう。
八重の白花ホタルブクロ
夏の花「黄花ツリフネソウ」
今年は開花が早いです。
ハンゲショウ
ヤマアジサイ「清澄」の根元にたくさん生えています。
梅花甘茶(バイカアマチャ)
キレンゲショウマ
黄色の花が見られるのは7月になってから…?
池の周りにもたくさんの紫陽花が咲いています
採り残された梅の実が3つ
清澄も両性花が開き、そろそろ終盤です
ヤマアジサイ「クレナイ」
( 撮影日:2018年6月17日 )
今日は試し撮りを兼ねて近くの紫陽花撮影♪
Canon EOSX9i+EF135mmF2.0の組み合わせで久しぶりにボケを楽しみました。
品種や産地は関係なく、紫陽花の彩りを楽しんでいただければうれしいです(^^♪
( 撮影日:2018年6月17日 )
約2週間前、光則寺のヤマアジサイを撮った帰り道、
鎌倉駅から徒歩5分の大巧寺(だいぎょうじ)にイワガラミを撮りに寄りました。
アップするのが遅くなってしまいましたが、ご覧いただければ幸いです。
境内のイチョウの木に絡むイワガラミ、見頃は少し遅い感じでしたが
装飾花、両性花とも開いたのが残っていました。
東慶寺の崖一面に這って咲いている様子は圧巻ですが、
木に絡んでいる姿は優雅だと思います。
葉の斑が美しい五色ドクダミ
普通に見かけるのよりも小ぶりで、ガク片が平開しているようなクチナシです。
ガクアジサイが境内の通路脇を彩っていました。
この週末あたりはアガパンサス、そのあとはインドハマユウや蓮など夏の花が咲き始めます♪
( 撮影日:2018年6月3日 )
収玄寺から長谷寺の駐車場沿いの道を入り、
のんびり歩いても10分はかからずに辿りつける御霊(ごりょう)神社、
平安時代に鎌倉や湘南地域一帯を領地とした鎌倉権五郎景政を祭神とする神社です。
毎年9月18日に行われる面掛行列が知られています。
また、紫陽花の時期には山門前を通る江ノ電の電車と線路沿いの紫陽花を撮ろうとする人が多く訪れ
安全のため警備員が立つほどです。
以前は山沿いに散策路があったのですが、落石の恐れがあるため通行止めになっていました
人が行き来をしなかった分、斜面の紫陽花が大きく育ち見ごたえ十分です
ヤマアジサイ“ 清澄(キヨスミ) ”
ヤマアジサイ“ クレナイ ”
ここでもしっかり紅になっていました
ガクアジサイ“ 八丈千鳥(ハチジョウチドリ) ”
ずいぶん大きな株になっていてびっくり
( 撮影日:2018年6月10日 )
6/10光則寺でヤマアジサイを撮った後、
小雨は降っていましたが長谷の収玄寺と久しぶりになる御霊神社に寄り道をしました。
長谷のバス通りに出るとたくさんの人で歩道は大混雑、
いつもは静かな収玄寺もたくさんの人が訪れていました。
今日は収玄寺(しゅうげんじ)の彩りをご紹介します。
こじんまりとした境内ですが、以前は様々な野草が植えられていて「花の寺」として知られていました
私が初めてヤマアジサイ“七段花(シチダンカ)”やセリバヒエンソウを知ったお寺でもあります
今はきれいに整備され、野草・雑草好きにはちょっと残念な思いもありますが、
本堂脇にはその名残が残されているので、光則寺の帰りにはまた寄りたいと思っています♪
ヤマアジサイ“クレナイ”
思いがけず大きな株が植えられていてびっくり
今年の光則寺のクレナイは色づきが淡く、例年の「光則寺紅」が見られず残念に思っていましたが、
まさか収玄寺でみられるとは…(^^♪
ガクアジサイ“伊豆新八重(イズシンヤエ)”でしょうか?
斑入りの葉が美しいガクアジサイ
本堂裏にもガクアジサイやヤマアジサイが植えられていました
花茎が石化(せっか)していたガクアジサイ“石化八重(セッカヤエ)”にも会えました♪♪
( 撮影日:2018年6月10日 )
木曽変化(キソヘンゲ)
八重白扇(ヤエハクセン)
そろそろ咲き終わり、装飾花のガク片が淡い緑になってきています
南国彗星(ナンゴクスイセイ)
鹿児島県産のヤマアジサイ
今回新たに仲間入りをした品種です
さて、これからどのようになっていくのか、、、
津江のコデマリ(ツエノコデマリ)
何度も登場させたくなる可憐さです
画像では大きく見えますが、小型の品種です
紅テマリ(ベニテマリ) 別名:白テマリ
咲き初めは白でしたが、咲き進むにつれ紅色になってきました
四季咲きヒメアジサイ
ヒメアジサイといえばブルーのイメージですが、
今年はピンク系になってみました
オタクサ
里帰り品種のホンアジサイ
ウズ 別名:オタフク
ホンアジサイの変種で古品種
時々先祖返りをしているガク片をみつけることがあります
ピンクのは梅花咲きと言うそうです
宵の星(ヨイノホシ)
西洋紫陽花とヤマアジサイの掛け合わせで加茂菖蒲園が作出した園芸アジサイ
本来は赤紫に白の絞りが入るのですが、今年はピンクが強く出たようです
( 撮影日:2018年6月10日 )
ヤマアジサイは半分近くが来年に向けての剪定・植え替え作業に入っていました。
装飾花が裏返っている状態は一般的には見ごろを過ぎたという判断になりますが、
見ごろの姿とはまた違った美しさがあります。
今週中には少しご紹介したいと思っています♪
6/10に撮影をした中から見ごろだった品種をご紹介します。
木沢の光(キザワノヒカリ)
終盤になり、色が濃くなってきました
今年は赤が強かったようです
富士の滝(フジノタキ)
装飾花の外側から赤色が入ってきました
飛騨の虹(ヒダノニジ)
虹色ではなくピンクピンクに…
天竜千鳥(テンリュウチドリ) 別名:三河千鳥
雄しべが長く、千鳥の飛ぶ姿に似るところからついた名のようです
装飾花の空色が爽やかです
筑後紅花(チクゴベニバナ)
咲き初めは白花でしたが、紅花になりました
清澄(キヨスミ)
白い両性花も開き、ちょうど見ごろです
駿河黄金(スルガコガネ)
やっと装飾花がそれらしくなってきましたが、見頃になるまではもう少しかかりそうです
山水菊(サンスクク)
五ッ星(イツツボシ)
装飾花のガク片が5枚だから五つ星
ほんのりピンクに染まってきました
玉の露手まり(タマノツユテマリ)
可愛いテマリ咲き、装飾花の大きさがまちまちで可愛らしいです
阿波遊蝶(アワユウチョウ)
モモイロにとても良く似ていますが、
モモイロは天竜川、これはたぶん徳島で見つかったのだと思うので。。
シロアマチャ
終盤近くなると装飾花に紅色が入ってきます
アスペラ
ヒマラヤ~中国雲南省産のタマアジサイ
大型の品種で茎や葉に細かな毛が生えています
装飾花は控えめですが、両性花は開けば存在感十分です
( 撮影日:2018年6月10日 )
今日は午後から雨との予報でしたので、午前中にヤマアジサイのその後を撮りに行ってきました。
2週間前に長年一緒に鎌倉通いをしたカメラが再起不能になったため、
新たに購入をしたEos Kiss X9iで初撮影。
使い勝手がまだ良くわからないのでレンズは18-55mmだけを使用しました。
まだまだ使いこなせるまでたくさん撮っていかないと…と撮影画像を確認して思いました。
今日は境内の様子を撮影順にアップをしたいと思います。
小雨降る境内を散策の気分で見ていただければうれしいです♪
( 撮影日:2018年6月10日 )
6/3に撮影をしたヤマアジサイなどのご紹介は今日で一旦終了とします。
今季撮ったヤマアジサイなどの品種は6/3までで256種になりました。
今年こそは纏めてアルバムにしたいと思っていますので、またご覧いただければうれしいです。
モモイロ
ほぼ終盤に入っていますが、まだ装飾花の桃色はきれいです
伊予冠雪(イヨカンセツ)
両性花は落ち装飾花は裏返しになり終わりの合図です
裏返ったガク片の色が渋めの紫、、きれいです
山水菊(サンスクク)
韓国済州島産のヤマアジサイ
遅めの開花なので、これからが見頃です
雛人形(ヒナニンギョウ)
高知県大豊町産のヤマアジサイ
装飾花の色は極淡いピンクのまま咲き進みました
鶴富(ツルトミ)
両性花が脱落し装飾花も裏返りはじめています
豊紫紅(トヨシコウ)
紅山(ベニヤマ)
長野県伊那谷産のヤマアジサイ
装飾花は白から紅色になっていきます
山路紅額(ヤマジベニガク)
白鷺によく似ていて、名札が付いていなければ見分けがつきません
天竜千鳥(テンリュウチドリ) 別名:三河千鳥(ミカワチドリ)
静岡県春野町産のガクアジサイ
石化八重(セッカヤエ)
ガクアジサイで古品種
花茎が石化するのが特徴です
( 撮影日:2018年6月3日 )