高幡不動で紅葉を楽しんだ後、百草園駅で途中下車、
以前から一度行ってみようと思っていた百草園(もぐさえん)に行ってみました。
駅から徒歩15分くらい、結構急な坂道を上り到着。
思ったほど園内は広くはありませんでしたが、季節ごとにいろいろな花を楽しめそうです
イロハモミジ、陽に透けてとてもきれいでした
季節を間違って咲いてしまったアジサイ、ちょっと寒そう…
ガマズミの赤い実がまだ残っていました
アキノタムラソウ(秋の田村草)
タツナミソウ(立浪草)
花の時期は5~6月ですが、ここのところの暖かさについ咲いてしまった??
ウワミズザクラ(上溝桜)の黄葉
ニホンズイセン(日本水仙)
坂の途中の民家のビワ
タデ科のミゾソバに似た花
名前を調べましたが見つけることができませんでした
百草園への路の斜面、湧き水(?)を流している所に生えていました
何でしょうね~(^^;
( 撮影日:2018年11月25日 )
美しい紅葉に出会えました(^^♪
落ち葉も紅葉の一部♪
微妙な色合いの紅葉、これも美しい!!
大師堂(だったと思うのですが、、)脇の紅葉
銀杏の見ごろは今週末あたりでしょうか
巡拝コースを巡り境内に下りると、七五三の家族連れとモデル撮影のカメラマンで混雑。。
200枚ほどしか撮影をしていませんでしたが、
とりあえず美しい紅葉を見られましたし、紫陽花の植栽の様子も分かったので
高幡饅頭を買って帰ることにしました
帰り道、まだ行ったことのない百草園に寄ることにしました♪
( 撮影日:2018年11月25日 )
高幡不動でいただいてきたパンフレットの中の“ 境内散策 ”には
『三万余坪の境内は、春の椿・山茱萸に始まり、桜(300株)・紫陽花(7500株)・彼岸花(10万株)
・もみじ(1200株)など四季とりどりの花木に恵まれています』と書いてあります。
季節ごとに訪れてみるのも良いかもしれませんね。
ノササゲの果実がはじけていました
ここで見られるとは思いませんでした♪
陽に透けた淡い黄色の葉がとてもきれいでした
ヤブムラサキ
散策コースには落ち葉の絨毯
アジサイの上で一休み…
マルバノホロシ(?)
( 撮影日:2018年11月25日 )
11月最後の日曜日、紅葉を見たいと思い高幡不動へ行ってきました。
ここは斜面いっぱいに植えられた紫陽花で知られていますが、楓もたくさん植えられています。
ネット検索をしてみると、山内八十八か所巡拝コースなどには樹齢200年以上の古木300株、
約30年の稚木1,000株が植えられているそうです。
紅葉しているのは印象としては半分くらいだったような…
それでも美しい紅葉を楽しむことができました(^^♪
赤い五重塔をバックにした紅葉
交通安全祈願殿裏の紅葉
杉に巻き付いたカラスウリ
杉の大木に蔓を這わせて紅葉をしているつる性の木
果実のようなものがついていましたが、何でしょうか?
( 撮影日:2018年11月25日 )
14:21 中山休憩所でおにぎりを食べ、
奥多摩湖まであと少し…と思っていましたが、ここからは未舗装の登り坂
ヤブムラサキ(?)
僅かに紫色の実が残っていました♪
花は終わっていましたが、コウヤボウキは道の山側の斜面で結構見ることができました
シロヨメナ…かな?
柚子がたくさん♪♪
針葉樹と広葉樹の色のコントラストはなかなか(^^♪
久しぶりに見たヒメフウロ
民家の石垣に生えていました
14:44 奥多摩湖が見えたので到着間近!と思ったら、、、(^^;
さらに上りが続き、ちょっと焦りが…
カシワバハグマ、もう少し早い時期でしたら花を見られますね
15:11 奥多摩湖を見下ろす場所まで上ってきました
青目立不動尊(休み処)からの眺めは最高
曇り空だったのがちょっと残念でした
むかし道水根入口まであと少しのところでツリフネソウの残り花
15:58 奥多摩湖バス停近くには冬桜
ゆっくり撮りたかったのですが、バスが来てしまったので後ろ髪を引かれながら帰路につきました
( 撮影日:2018年11月18日 )
今日で奥多摩むかし道のご紹介は終了です。
ハイキングが目的でしたら4時間ほどの行程、
奥多摩駅からバスに乗り奥多摩湖まで行き、奥多摩駅まで歩くというのが楽かもしれません。
熊の目撃情報もありますので、熊よけの鈴を忘れずに!
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
吊り橋の道所橋からの多摩川
吊り橋を渡った先に季節外れのツツジ(?)が花をつけていました
吊り橋のすぐそばにイイギリの大木(^^♪
たくさんの赤い実にびっくり
中山休憩所から歩いてきた道を見ることができました
西久保トンネル
このトンネルを抜け、中山橋を渡ると青梅街道にでることができます
( 撮影日:2018年11月18日 )
同じような風景が続きますが、もう少しお付き合いください。
むかし道の途中では、ユズの黄色い実が彩りを添えていました
リュウノウギク(?)
渓谷の蒼い水と紅葉のコントラストがきれいでした
渓谷の空気はやっぱり美味しい(*^^)v
( 撮影日:2018年11月18日 )
11:23 檜村橋からの渓谷美
リュウノウギク(?)
コガネギク(?)
歩いて来た道を振り返って
小中沢橋を渡り不動の上滝(うえたき)でトイレ休憩しながら
アメリカイヌホオズキ
シュウカイドウ
コガネギク(?)
クサボタンの果実
子連れのサルの群れに遭遇
12:35 しだくら橋
少し長めの吊り橋だったので、端っこから撮影
もう少し頑張って真ん中あたりから撮ればよかったぁ
撮影欲より恐怖心の方が…(^^;
( 撮影日:2018年11月18日 )
昨日は前々から歩いてみたいと思っていた、
奥多摩町氷川地区から小河内地区までの旧青梅街道・奥多摩むかし道で、
紅葉や渓流の水音、山の香りなどを楽しんできました。
距離は約9㎞、歩行時間は約4時間のところを撮影をしながら6時間かけて歩いてきました♪
今日から数回に分けて撮影順に風景や花や実などをご紹介、
音や香りはお届けできませんが、雰囲気を楽しんでいただければうれしいです。
9:46 奥多摩駅から氷川大橋へ向かう途中で最初の1枚
氷川大橋から
色づきはちょっと渋め
むかし道・南氷川入口近くの紅葉
羽黒坂・羽黒三田神社の欅
アオツヅラフジの果実、むかし道のあちらこちらで見ることができました
ボタンズルの果実、まだ綿毛が開いていませんでしたが…
この後見事な綿毛を何度も見ることができました♪
鮮やかな紅葉ではありませんが十分満足、満足(*^^)v
ヤクシソウの綿毛
コウヤボウキ、久しぶりです
落ち葉の積もった路肩に生えていたアザミ
ムラサキシキブの紫の実がまだ残っていました
シロヨメナ?
むかし道はかなりの部分は舗装されていて、
周辺の住民の生活道路になっているようです
電線に這い上がり絡まったボタンヅル
ここでもハキダメギク、野草の風情です
ボタンヅルの綿毛
アオツズラフジの果実
11:21 檜村橋からの黄葉、ちょっと見ごろは過ぎていましたが…
( 撮影日:2018年11月18日 )
市民の森に向かう途中の道路の中央分離帯になにやら花らしきものが…♪
車の通行の途切れたときに分離帯に渡ってみると、
花も葉も小さいながらもまさしくガガイモ(*^^)v
栄養不足で大きくはなれなかったのでしょうけれど、野の花の逞しさにびっくり。。
まさかこのような場所に生えるとは!!
そしてどこから飛んできたのか??
綿毛になったアキノノゲシ
(10月12日撮影)
背高のっぽのアキノノゲシ(秋の野芥子)は、
ほとんどが綿毛も終わって黒ずんだ茎だけになっていました
遅れて咲き、綿毛になったのがいくつか見られました
ウシハコベ(牛繁縷)の花と果実
1メートルほどのツツジの木の上にまで茎をのばし花をつけていました
花は盛りの頃に比べると心なしか小さく寂しげに見えました
5ミリほどの果実は、熟すと果皮が裂けて種子が出るそうですが、
裂けた様子はまだ見たことがありません
カラスウリ(烏瓜)
縞模様がきれいな果実と、赤みが強く細身の果実とが少し離れた所にぶら下がっていました
種類が違うのかと調べてみましたが、わかりませんでした
クサギ(臭木)の果実
2枚目のは未熟な果実(?)でしょうか、、
面白い姿をしています
( 撮影日:2018年11月11日 )