2日ほど更新をさぼってしまいました。
今日は茅ケ崎里山公園で撮ったシマツユクサとツユクサをご紹介。
シマツユクサは小さいながら生息域を広げているようで、公園内でもあちらこちらで見ることができました。
シマツユクサを知ってから、
今まで普通にただ見てきたツユクサにも色や形に違いがあることに気付いてしまい、
ツユクサを撮ることが楽しくなりました。
とにかく地面すれすれで咲いているので、少しの雨でも葉や花に泥はねが…(^^;
手前にツユクサ、中心部分にシマツユクサが写っています
いかに小さいか、判っていただけるのではないでしょうか
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瀬上市民の森で見たのにとても良く似ています
ツユクサと言っても個性はいろいろ、違う場所でも探してしまいそうです(^^♪
(撮影日:2018年10月8日 )
遅くなりましたが、明日から同じ日に小出川沿いで撮った花をご紹介します
昨日のサッカーの対ウルグアイ戦、久々の面白い試合に興奮しました
勝ったことよりも、パスの華麗さとシュートへのこだわり…
本当に中身の濃い試合をみせてくれた選手たちに感謝(*^^*)
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今日は谷の村から畑の村で見られた花と風景をご紹介します
ゲンノショウコの赤花
別名ミコシグサ
白花は東日本で、赤花は西日本で多くみられるといわれています
確かに自宅近くや鎌倉、高尾あたりでは白花ばかりだったと思います
実家の庭には知人から分けてもらった赤花がちょうど今紅紫色の花を咲かせています
実家と同じような経緯で、苗や種が身近な所で広がっているのかもしれませんね
里山公園ではこの1か所だけでしか見られませんでした
カタバミ カタバミ科
普通に道端などで見られる多年草です
花径は8ミリ程度ですので、最近撮っている花の中では大きいサイズで撮りやすかったです(^^♪
キツネノマゴ キツネノマゴ科
野原や道端などに普通に生える1年草、
瀬上市民の森でもたくさん生えているので撮らなかったので
久しぶりにレンズを向けました
唇形の花弁が少し傷んでいましたが、せっかく撮ったので…
渋柿かな?
この木の手前の草地で縞模様の蛇を見てしまったので、即退散
ミゾソバ
入れないところに生えていたので、離れたところから
コセンダングサとノギク、ミズヒキなどの秋の花
コセンダングサ(小栴檀草) キク科
熱帯から暖帯に広く分布する1年草で、日本でも関東地方以西の河原や荒れ地に群生するそうです
通常、黄色の頭花(筒状花)だけで舌状花はありません
この子たちは、白い舌状花を持つシロノセンダングサになりたかったのか
舌状花を数枚付けていました
水田の畔で小さな水田雑草を探したかったのですが、立ち入り禁止でした
ウシハコベ(牛繁縷) ナデシコ科
稲刈りの真っ最中
道路に出る手前の空き地にコスモス畑
台風で倒れたのもありましたが、色とりどりのコスモスの花はきれいでした
( 撮影日:2018年10月8日 )
今日の17時50分の夕焼け、雲が多かったですがきれいでした
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茅ケ崎里山公園、今日は谷の家と付近に咲いていた花をご紹介します
クサギ(臭木)
谷の家奥の山際にテルテルボウズがいっぱい♪
トキリマメ?タンキリマメ??の若い豆果
今年は黄色の花を見ることができませんでしたが、
種子が2個はいっている豆果はもう少しすると赤褐色になり、
割れた鞘に真っ黒に熟した種子がつかまった姿を見ることができます
(数年前に鎌倉で撮ったものです)
ウリクサ(瓜草)
小出川近くの道端でも見ることができました
日当たりの良いところに生えたのは、葉が紫色を帯びるそうですが、
これは葉脈が少し紫っぽいでしょうか
淡紫色の花の唇弁に横に入った紫色の模様がアクセントです
フウセンカズラ(風船葛)
野原などで見るというよりは、民家のフェンスに絡ませているのをよく見かけます
花弁は4個で花径は1センチ弱くらい
風船のような実の中には種子が3個入っています
この種子がとっても可愛いので、ぜひ見てみてください
どのように可愛いかは…
シュウメイギク(秋明菊)
谷の家入り口の花壇に植えられていました
この花を見ると秋を感じます
鎌倉・東慶寺や大巧寺でももう咲いているはず♪
フジバカマ(藤袴) キク科
中国原産で、日本には奈良時代に渡来したといわれているそうです
葉の表面は少し濃い緑色で少しかたく、ざらざらした感じ。。
秋の七草のひとつです
コミカンソウ(小蜜柑草) トウダイグサ科
高さ10~30センチになる1年草
雌雄同株で、雄花は小枝の先端の葉の脇にかたまってつき、
雌花は雄花の下側の葉の脇に単体でつきます
果実が3ミリくらいですから、花は2ミリあるかないか、、、
肉眼では「あるなぁ」という程度でしか確認できません(^^;
4枚目の果実のすぐ上に見える、花弁に赤い縦筋が入っているのが雌花、
てっぺんに2個白っぽい蕾のようなのがたぶん雄花ではないかと思います。
一度花と果実がついた枝をもらってきて、
風のない家の中でじっくり撮ってみたいです
ヤマハッカ(山薄荷) シソ科
山際に数本生えていました
青紫色の小さな花を数個ずつ段々につけます
アキノノゲシ(秋の野芥子) キク科
ちょうど今が花のシーズン
見つけると撮りたくなる優しい花色です
芹沢の池
池の周りには柵があって、水辺近くの植物を見ることはできませんでしたが、
オギにガガイモが絡みついているのが何か所もありましたので、
来年の花の時期が楽しみです
イヌタデの群落
オギ(荻)
( 撮影日:2018年10月8日 )
10月も半ば、先週は半袖で帽子をかぶっていたのに、今日は長袖に薄手のジャケット、、、
季節は駆け足で冬に向かっているように感じます。
今日から10月8日に行った茅ケ崎里山公園で撮った花たちを撮影順にご紹介します。
10/1の夕焼け
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ヘクソカズラ
バスを降り里山公園・正面入口へ向かう途中で見つけました
どこででも見られるヘクソカズラですが、
花弁がいつも見ているのより色が濃くてきれいでした
ヘクソカズラの色の濃いのを見つけた後、
今度はアカバナユウゲショウも♪♪と思ったのですが、
花が終わりかけで色が濃く見えたのかもしれません(^^;
せっかく撮ったので…
白いミゾソバ、パークセンターから平成の森に向かう途中の浅い川辺に咲いていました
いつも花の方に気をとられていましたが、蕾を包んでいるガクにも腺毛があることに気付き、
ちょっとうれしくなってアップ画像にしました
ハキダメギク キク科
熱帯アメリカ原産で、第二次大戦後急に目立つようになったそうです
白い舌状花5個、子供が描くチューリップのようで可愛く、
真ん中は黄色の筒状花です
花径は5ミリほどの小さな花です
小仏川沿いの畑でうまく撮れなかったザクロソウ、
今回はシマツユクサやカタバミ、ハキダメギクなどに混ざってたくさん生えていました
けれども小さな小さな花、今回も満足できる画像になりませんでした。
下の画像で白い小さな花がザクロソウです
小さくてもちゃんと花になっているのが健気でかわいいですよね
イヌガラシ(犬芥子) アブラナ科
野原や道端に生える多年草です
十字状の黄色の花の花径は1センチまでは無かったように思います
ヤマトアオダモ
モクセイ科の落葉高木、
100mmのマクロレンズでは上までとらえることができないほどの大木でした
山地に生え、高さ15~25メートルにもなるそうです
樹皮は淡褐色でなめらかだそうです
名前を書いてある札には樹齢の記載はありませんでしたが、相当なお年ではないでしょうか。
( 撮影日:2018年10月8日 )
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今日はパークセンターから平成の森の小道を抜け、谷の家までの花などをご紹介しました。
ツユクサとシマツユクサは後日まとめてアップをしたいと思います。