守の関(もりのせき)
札には“バラ科杏系”と書かれていました
蕊や葯も紅色を帯び、花弁の中心に向かって花色が濃くなっていて、目を惹きます
大輪緑萼(たいりんりょくがく)
梅の競演です
鈴鹿の関(すずかのせき)
緋の司(ひのつかさ)
「鈴鹿の関」と「緋の司」は本館内の売店で販売されていたものです
園芸品種ですが、花姿が愛らしかったので撮影!!
玉縄桜(たまなわざくら)
原木は数輪開いている程度でしたが、ボタン園沿いの幼木は二分咲きほど
ちょっと寒そう…
( 撮影日:2019年2月24日 )
今日から数回に分けて園内の早春の花々をご紹介します。
まずは梅から…♪♪
玉光枝垂(ぎょっこうしだれ)
八重茶青(やえちゃせい)
野梅(やばい)系園芸品種で、白色の八重咲きです
ちょうど見ごろを迎えていました
高砂枝垂(たかさごしだれ)
ウメの豊後(ぶんご)系園芸品種です
花は白色八重咲の大輪で、枝垂れ咲きの様子はとても豪華です
紅千鳥(べにちどり)
優しい紅色の一重咲き、蕊の一部が花弁化しています
そんな変化を見つけるのも、楽しみの一つです(*^^)v
芳流閣(ほうりゅうかく)
鹿児島紅(かごしまべに)
ひときわ鮮やかな紅色、一目で鹿児島紅とわかります
黄門枝垂(こうもんしだれ)
小輪で極淡いピンクの一重咲き、とっても可愛らしくてお気に入りです
鶯の谷(うぐいすのたに)
緑萼枝垂(りょくがくしだれ)
玉牡丹(たまぼたん)
一重寒紅(ひとえかんこう)
( 撮影日:2019年2月24日 )
昨日は鎌倉の寺社ではなく、大船フラワーセンターへ…♪
梅は終わったものや、これから開花をするもの、様々な品種を楽しむことができました。
枝垂れ越しのピンクや紅の色の重なりがきれい(^^♪
フラワーセンターの花たちは、明日からご紹介をしていきたいと思っています。
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1週間以上前になってしまいましたが、東慶寺を…
きっと今頃は、梅も見ごろを迎えているのではないかと思います
マンサク
鐘楼前の白梅の古木、枝先に少な目ですが花を付けていました
花付きは寂しげですが、八重の紅梅は華があります
十月桜は春の兆しに、まるで春色を纏ったようでした
スイセン
( 撮影日:2019年2月17日 )
庭師さんが入り剪定をしているからでしょうか、紅梅・白梅ともちょうど見ごろでした。
ただ、例年に比べると花付きがちょっと少な目…かな?
福寿草(ふくじゅそう)
梅の木の根元に植えられ、お日様に向かって全開♪
花弁が尖り、少し大きめ…なかなかの美人!
海光庵傍の白梅です
眺望散策路から経堂の竹林を
三椏(みつまた)の花がひとつふたつ、寒そうに開いていました
経堂脇に植えられていた木瓜(ぼけ)「黒光」は、
朱印所近くの休憩所に移されていました
椨(たぶ)の大木の割れ目にツワブキ
見事な花付きの藪椿(やぶつばき)
日当たり抜群の石垣で、元気いっぱいに咲いていたヒメツルソバ
紅葉した葉も彩りを添えて。。
( 撮影日:2019年2月17日 )
1か月ぶりに鎌倉へデジ散歩
光則寺~長谷寺~東慶寺の3か所をまわりましたが、梅の開花はお寺によってまちまち。
それでも久しぶりの撮影を楽しむことができました♪
今日は光則寺をご紹介します。
山門前の梅の古木は見頃をむかえていましたが、
境内はこれから…♪
鉢植えの金花茶(きんかちゃ)にたくさんの蕾が付き、
開き始めていました
名前に「茶」と付いていますが、中国原産の黄花のツバキの一種です
東慶寺では宝蔵前に地植えされていますが、蕾がついている様子はなかったので、
今年は花を見られないかもしれません
客殿入口の三椏(みつまた)
黄色の花が見られるのはもう少し後♪
境内の梅の木はかなりの古木のためか、
花付きが控えめです
ツバキ「古金襴(こきんらん)」
白地に大小の絞りが入る華やかな品種
中国伝来で、江戸期にはとても珍重されたそうです
品種は不明です
寒咲き赤侘助(かんざきあかわびすけ)
白梅の古木が倒れた後に植えられたピンクのしだれ梅
まだ小さな木ですが、花を開き始めていました
節分の頃に咲くという「節分草(せつぶんそう)」
いくつかの鉢の中で咲き始めていました
今年も見ることができてラッキー(*^^)v
馬酔木(あせび)越しに本堂を
( 撮影日:2019年2月17日 )