今日も暑い一日でした。
先週行った藤沢えびね・やまゆり園で撮った花の残りをご紹介します。
ヤマユリ
終盤でしたが2輪ほど咲いていました
ヤブミョウガ
オミナエシ
4枚目のはカナムグラに巻き付かれて…
ヤナギラン
まさかここで見られるとは・・・びっくり!
ツリガネニンジン
ミソハギ
ヤブカンゾウ
コムラサキ(?)
紫陽花の残り花
タマアジサイはまだまだ蕾
咲くのはこれから♪
( 撮影日:2022年7月18日 )
藤沢えびね・やまゆり園で撮ったレンゲショウマの次に撮影枚数が多かったのが、
今日ご紹介するハエドクソウです。
近くの市民の森や公園などでも普通に見られますが、
ここのハエドクソウはとても状態が良くきれいで、
撮影意欲をかき立てられ…(^^♪
というわけで森の妖精と言われるレンゲショウマの次に登場となりました。
ハエドクソウ(蝿毒草) 別名:ハエトリソウ
ハエドクソウ科ハエドクソウ属で1属1種だけの科です
名の由来は、根を煮詰めた汁でハエ取り紙を作ったことによるそうで、
昔むかし、商店の中に茶色い紙が少しクルクルしながらぶら下がり、
紙の表面にハエなどが貼りついていたのをご存知でしょうか?
「あぁ~それそれ知ってる」と思った方は、
それなりの長い人生を歩んでこられた方かと…(^_-)-☆
花は穂状について、白色でしばしば淡紅色を帯び、
ちょっとドナルドダックに似ているような
蕾は上向き、開花時は横向き、果期には下を向く面白い花です
ただやっかいなのは花冠の長さ5~6ミリと極小、
少しの風でも揺れて揺れて…息を止めないと撮れないことです
( 撮影日:2022年7月18日 )
いつも花情報の参考にさせていただいている楽さんのサイトで、
藤沢えびねやまゆり園というところでレンゲショウマが咲いていると知り、
昨日行ってきました。
「NPO法人 里地里山景観と農業の再生プロジェクト」が運営、
面積8,500㎡の山林に山野草園「藤沢えびね・やまゆり園」を開設されたそうで、
様々な山野草が植えられています。
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レンゲショウマは咲き始めでまだ数輪、
前日の雨で少しガク片に傷みがありましたが、
撮影を楽しむには十分でした(^^♪
レンゲショウマ(蓮華升麻)
キンポウゲ科の多年草
名の由来は、花がハスの花に、葉がサラシナショウマに似ていることからだそうです
花の直径は3.5cmくらい、下向きに咲くので撮影は結構辛い体勢で…
今年は奥多摩・御岳山のレンゲショウマは撮りに行けそうにないので、
近場で撮ることができて良かったです
キレンゲショウマ(黄蓮華升麻)
アジサイ科キレンゲショウマ属の多年草
咲いていたのは画像の1輪だけでしたが、
久しぶりに見ることができてラッキーでした
( 撮影日:2022年7月18日 )