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私が始めた最初のブログ「ブログ人」も終了になり、
今度で2回目の引っ越しになります。
まぁ諸々の事情があってのことだとは思うので、異を唱えても詮無い事と諦め、
引っ越し先を探そうかと・・・
というより、探さないといけないですね(^^;
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今日はスミレ以外の花の半分をご紹介します
ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)
小仏川沿いでの春の楽しみの花
咲いているのを見つけると思わず「居たぁ♪」
漢方ではこの仲間の塊茎を乾燥したものを延胡索と呼び。
鎮痛に用いるそうです
ヤマエンゴサク(山延胡索)
こちらも春の花の楽しみ♪
ジロボウエンゴサクと同じキケマン属です
明るめの淡い緑の葉と薄紫の花の群落は、とても美しいです
キバナノアマナ(黄花の甘菜)
日当たりの良い草地や林のふちなどに生える多年草
毎年ほぼ同じ場所でみることができるのですが、
今年はよく見るとあちらこちらに・・・
増えたように思います
ユリワサビ(百合山葵)
ユリワサビをネット検索したら、葉ワサビ、花ワサビと呼ばれ、
スーパーなどで売られている花付きの葉ワサビと同じように食べられるそうです
でも、採らずに可愛い白い花を眺めましょう
レンプクソウ(連福草)
別名のゴリンバナは、花が5個集まって付くことによるそうです
花は直径4~6ミリで黄緑色
生えている場所を知らないと、その色と小ささで見逃してしまうかもしれません
5枚目の画像のように、ニリンソウに紛れていると余計見つけにくいですね
エンレイソウ(延齢草)
3枚の大きな葉の中心から花柄を出し花をつけますが、花弁はなくて
花弁に見える3つの黄緑色のはガク片です
( 撮影日:2025年4月5日 )
4/5に撮ったなかで、名前がわからないスミレです。
何度か画像を見ているうちにこれかな?と思えるのもあるのですが、何しろ自信が持てなくて。。
どなたかお分かりになる方がいらっしゃいましたら、どうぞ教えてください!!
よろしくお願いします。
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1.
花色の薄いタチツボスミレかなぁと…思ったりもしたのですが・・・
2.
スミレ?
3.
ナガバノスミレサイシン?
4.
花はヒカゲスミレっぽいのですが、何度も見ているうちにナガバノスミレサイシンではないかと思い始めています
5.
咲き進んでこのような花姿になったのか、それにしても薄い黄色の部分がこうもはっきり確認できるスミレはたぶん見たことが無かったような気がして
高めの石垣の上に咲いていたので根元の様子が撮れず、この日一番の謎のスミレです
6.
これはタチツボスミレですねー
7.
ナガバノスミレサイシン?
8.
これもきっとナガバノスミレサイシンですね
1号路脇でぽつぽつと見ることができました
( 撮影日:2025年4月5日 )
昨日は高尾駅から小仏川沿いに蛇滝口、高尾山へ行ってきました。
目的は、ジロボウエンゴサクやヤマエンゴサク、スミレなどなど♪
撮影画像数は700枚を超えてしまいました。
画像整理に少し日にちがかかりそうですので、
先にコンパクトデジカメで撮った画像を見ていただこうと思います。
中央線沿いのソメイヨシノの大木、見事でした
駒木野の川沿いの桜並木(梅の時期は梅の並木です)
どれも老木ながら花を咲かせ、美しい姿を見せてくれていました
ジロボウエンゴサクは咲き始め…
今年も会うことができてうれしい!
ミミガタテンナンショウ
今回散策路脇で葉がまだ展開していない咲き始め(?)のを
たくさん見ることができました
ウィークデーに雨が降ったせいか、
いつもより水量が多いように感じました
ヤマエンゴサク
保護をしているおかげでしょうか、
生育場所が広がっていてたくさんの花を見ることができました♪
ニリンソウは咲き始め、
いつもより開花が遅れているような
山の浅黄色にサクラの彩り、一番好きな季節
蛇滝口近くの立ち姿が美しかったソメイヨシノ
渓流脇にもニリンソウが咲いていました
ハナネコノメにも会えました
ニリンソウ
高尾山で石垣の上に咲いていたスミレ
ナガバノスミレサイシンかなぁと思ったのですが、
花とツンツンしたガク片の感じがちょっと違うような…
なんでしょうー
高尾山に出た途端、空気が冷たく強い風が吹いてきました
一号路を高尾山口まで下ることにしました
自宅を出てから戻るまでの歩数は、26,914でした
久々に良く歩きました!!
( 撮影日:2025年4月5日 / sony Cyber-shot DSC-HX90V )
JR高尾駅そばの大光寺のサクラ、3年前に撮って以来もう一度撮りたいと思っていました。
ちょうどお彼岸の墓参の日に満開♪
小仏川沿いの散策路へ行く前に寄ることができました♪♪
天気は小さな花を撮るには絶好の花曇りでしたが、
サクラを撮るには・・・
でも、樹齢200年を越える江戸彼岸桜と400年以上の枝垂桜の存在感は圧倒されるものでした。
江戸彼岸桜
別名:東彼岸(アズマヒガン)、老婆彼岸(ウバヒガン)
立て札には
葉が出る前に淡紅色の花が数個散形状に咲きます。彼岸の頃に咲くので。名付けられました。
お彼岸の頃にさきます。
仏さまに捧げる為に一心に咲きます。
山主
大光寺御霊木枝垂れ桜
枝垂桜は江戸彼岸桜の園芸品種で枝が長く垂れるものを、枝垂れ桜または糸桜といいます。
この枝垂れ桜は大光寺の御霊木で、可憐な花はご本尊様に捧げ、一心に咲き誇ります。
明治時代に雷が落ちて、ほこらとなり皮一枚で生き延びて来ましたが、現山主が平成十八年手当を依頼して、元気を回復しました。
山主
※立て札の説明文を一部抜粋させていただきました
シダレザクラの根元のニリンソウ(二輪草)
椿「玉の浦(たまのうら)」
この椿も楽しみの一つでした♪
( 撮影日:2023年3月21日 )
八王子市/京王高尾駅近くの大光寺の桜をもう一度ご覧ください
立て札には以下のように書かれていました
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江戸彼岸桜(樹齢二百年)
別名 アズマヒガン(東彼岸) ウバヒガン(老婆彼岸)
江戸という名前が付いていますが、本州・四国・九州の山地に自生する落葉高木で
葉が出る前に淡紅色の花が数個散形状に咲きます。
彼岸の頃に咲くので、名付けられました。
別名の老婆桜は花が葉のないうちに咲くので、
うば(老婆)に歯がないことにかけて名付けられたそうです。
お彼岸の頃に咲きます。仏さまに捧げる為に一心に咲きます。
皆様も仏さまに感謝してお詣り下さい。
山 主
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この枝垂れ桜にも立て札が立てられていました
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大光寺御霊木枝垂れ桜(樹齢四百年)
枝垂れ桜は江戸彼岸桜の園芸品種で枝が長く垂れるものを、シダレザクラ(枝垂れ桜)
またはイトザクラ(糸桜)といいます。
枝垂れ桜は有名な桜が全国にあり長寿の桜として有名です。
この地域では、一番早く咲きます。
昔は「大光寺の桜が咲いたから農作業を始めるか」と言われていたそうです。
この枝垂れ桜は大光寺のご霊木で、可憐な花はご本尊様に捧げ、一心に咲き誇ります。
四百年まえのご住職さんの思いが私たちに今届いています。
明治時代に雷が落ちて、ほこらとなり皮一枚で生き延びて来ましたが、
現山主が平成十八年手当てを依頼して、元気を回復しました。
どうぞこの桜を守ってこられた御本尊様と歴代のご住職に感謝し
手を合わせて合掌致しましょう
山 主
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枝垂れ桜
まだ小さな木ですが、ピンクを帯びた花を咲かせていました
( 撮影日:2020年3月20日 )
昨日のお彼岸はいつものように上野原へお墓参り。
コロナウイルスへの感染予防のために遠出は控えてきましたが、
やはりお彼岸ですから…
帰り道は、初めての片倉城跡公園でカタクリなどを撮影。
その後、高尾駅に戻り、
京王高尾駅側の正名山地蔵院・大光寺の境内に咲くサクラを撮ってきました。
一足先にご紹介します♪
樹齢200年 / 江戸彼岸桜
樹齢400年 / 御霊木枝垂れ桜
あらためてアップをする予定ですが、
満開状態でしたので散ってしまわないうちに(*^^)v
( 撮影日:2020年3月20日 )
舞岡公園の花のアップが途中のままですが、高尾山の花を先にご紹介したいと思います。
今秋は台風19号の影響で日影沢林道が通行止めで行くことができないため、
11/4、久しぶりに高尾山へ秋の花を探しに行ってきました。
行きは高尾山口からケーブルカーで高尾山駅に上がりましたが、
後はのんびり花を探しながら高尾山散策を楽しんできました♪
最初の花は初めて見て知った花、キッコウハグマです
キッコウハグマ(亀甲白熊) キク科モミジハグマ属
ケーブルカー・高尾山駅から散策路に入ってすぐの斜面でコウヤボウキの花を夢中で撮っているときに、
目の端に入った小さな小さな白い花、花径は7~8ミリほど。。
初めて見る花に何だろうと思いながら撮っていると、
通りがかった人が「キッコウハグマ、もう咲いているんだね~」と教えてくださいました
気をつけながら歩いていると、乾き気味の斜面や山道の崖際などで
場所によっては群生をしているのを見つけることができました♪
見つけるたびに撮っていたので、画像は150枚を超えてしまいました
でも、小花が3つ集まり、風車のように咲いているのが可愛すぎて、
アップ画像が多くなってしまいました。
( 撮影日:2019年11月4日 )
4/22撮影の高尾山から日影沢の花たちのアップは今日で終了です。
1か月後、また違うコースを歩いてみようと思っていますので、また見ていただければうれしいです。
クワガタソウ(鍬形草) ゴマノハグサ科
花期は5~6月ですが、この一株だけ早めに咲いてくれたようです♪
山地の沢沿いなどの少し湿気のあるところに生える多年草
上部の葉の脇から花柄を出し、淡紅紫色の花を数個つけます
トウゴクサバノオ(東国鯖の尾) キンポウゲ科
果実の形(2枚目の画像)をサバの尾にたとえたもの
1センチに満たない淡黄緑色の小さな花を、少しうつむき加減につけます
フデリンドウ(筆竜胆) リンドウ科
日当たりの良い山地や野原に生える草丈5~10センチの2年草です
短い茎の先に青紫色の2~2.5センチの花を数個つけます
和名は花の様子が筆の穂先に似ていることによるそうです
今回思いがけず見ることができ、来年からの楽しみがまたひとつ増えました♪
ミヤマハコベ(深山繁縷) ナデシコ科
野原などでよく見ることができるハコベに比べ、花の大きさは倍くらいだったでしょうか。。
イチリンソウ(一輪草)
シロヤマブキ(白山吹) バラ科
ホウチャクソウ(宝鐸草) ユリ科
キランソウ(金瘡小草 ) シソ科
石垣の割れ目にしっかり根付き茎を這わせて、たくさんの花をつけていました
アケビ(木通)・雄花 アケビ科
果実が熟すと開く“開け実”から付いた名だそうです
名の由来を知るたび「なるほど~」と納得
花の名はほんとうに面白いです(^^♪
( 撮影日:2018年4月22日 )
スミレの時期には遅かったので、数種しかみることができませんでした。
日影沢で見られたスミレをご紹介します
マルバスミレ(丸葉菫)
まるみのある葉と白い花が印象的です
以前、淡いピンク色の花を日影沢で見たことがありましたが、今回は白だけでした
タチツボスミレ(立坪菫)
ツボスミレ(坪菫) 別名:ニョイスミレ(如意菫)
葉が丸く光沢があり、純白の花弁です
名前はわかりませんでした(^^ゞ
( 撮影日:2018年4月22日 )
自然研究路・3号路から山頂、4号路を経由して日影沢におりる途中で見た花たちは
できるだけ撮影順にご紹介をしてきました。
でも、今回キケマン属の仲間は5種類見ることができましたので
まとめて紹介をさせていただきます。
ミヤマキケマン ケシ科キケマン属
ムラサキケマン ケシ科キケマン属
身近な所でも鎌倉の道ばたでも普通に見られますが、
高尾の自然の中で見ると特別なもののように感じてしまいます
シロヤブケマン ケシ科キケマン属
ムラサキケンの白花種で、花冠の先に赤紫色の斑紋が残るものを言います
画像のは花冠の色が極淡い赤紫で、生えている場所の影響なのでしょうか
いずれにしてもしばらく見ることができなかったので、大収穫でした
ユキヤブケマン(?) ケシ科キケマン属
定義はムラサキケマンの完全純白品種ということだそうなので、
もしかすると画像のは花冠の色が非常に薄いシロヤブケマンなのかもしれません
でも、もう一度見たいと焦がれていたユキヤブケマンであって欲しいという私の願望に免じて…
ジロボウエンゴサク ケシ科キケマン属
前出の4種類の羽状に細かく裂けていて一見セリの葉っぱに似ていますが、
ジロボウエンゴサクの葉は柔らかく3裂しています
( 撮影日:2018年4月22日 )
今回はヤマエンゴサクは見ることができませんでしたので、
2年前に撮影したのをもう一度ご紹介します
ヤマエンゴサク
(2016年3月16日撮影)