紫陽花にはヤマアジサイという品種があるということをはじめて知ったのは、光則寺さんでした。
鉢植えながらその花姿・形の多様さに魅せられて2006年から撮り続け、
ますますその可憐さに夢中になっています。
2006年からの画像を品種別にセレクトする作業を年明けから行い、
一部園芸アジサイやエゾアジサイも含め撮った品種は393にもなっていました(^^♪
今年のヤマアジサイの季節に入るまでには、アルバムに纏めたいと思っています。
できあがりましたらお知らせしますね。
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1月の鎌倉は花の種類が少なく、撮影もどこに行こうかと迷うばかり、、、
所用もあり、1/20に今年2回目の光則寺さんへ♪
境内の様子は前回(1/6)とほぼ同じでしたが、蝋梅が見事でしたので再度紹介をさせていただきます。
前回はまだ少ししか咲いていなかった蝋梅にたくさんの花がついていました
素心蝋梅(そしんろうばい)も満開♪♪
素心蝋梅、蕊がしっかり開いています
侘助椿「数寄屋(すきや)」
数寄屋に似ていますが、花弁の先が尖っているので違う品種ではないかと…
侘助椿「初雁(はつかり)」
白にほんのりピンクが入ります
青空に蝋梅が映えます
実は目の高さでは撮れず、空に向かって撮るしかなくて(^^;
花弁が尖り、透けた感じの蝋梅です
真紅に白が入った椿、品種は不明です
侘助椿「太郎冠者(たろうかじゃ)」
池の畔で咲いていた侘助椿「初雁(はつかり)」、バックの黄色は素心蝋梅です
山門前の素心蝋梅(そしんろうばい)」、花弁の黄色が鮮やかです
作業小屋脇にも素心蝋梅の黄色
( 撮影日:2019年1月20日 )
今年初めての撮影は、1/6(日)の鎌倉・光則寺。
さすがに春を待つ境内は咲いている花の種類は少なかったものの、
早めに咲く蝋梅や侘助椿などを楽しむことができました♪
鎌倉ではどこよりも(たぶん…)早く咲く淡い黄色の蝋梅、下に立つと甘い香りがします
蝋梅の木の根元には鮮やかに色づいたクチナシの果実、
幼稚園のお母さん方が染色に使うのだそうです
どのような色に染まるのでしょうね、、、
やっぱり栗きんとん色かなぁ(^^♪
池越しに本堂を、、、
春になると梅や早咲きの桜で縁取られるはず♪
白い椿、品種はわかりませんでした
池の奥の侘助椿「太郎冠者(たろうかじゃ)」毎年多くの花をつけます
素心蝋梅(そしんろうばい)
透明感のある黄色の花弁が美しい
蝋梅(ろうばい)
花弁が細く色も極淡い黄色です
蝋梅と言っても色や形にいろいろなものがあることは、光則寺で知りました
蝋梅(ろうばい)
図鑑には『江戸時代初期に日本に渡来し、観賞用に植えられた。
1~2月、葉が出る前に香りのよい黄色の花を下向きまたは横向きに開く。
内側の花被片は小形で暗紫色、その外側は黄色でやや光沢がある』と書いてあります
背伸びをしてやっと撮れるくらいの高さに咲いていたので、蕊まで捉えることができませんでした
八重咲の水仙
侘助椿「数寄屋(すきや)」
花色は淡い桃色ですが、枝替わりで白色が咲くことがあるので楽しみです
土牢への階段脇にはたくさんの藪椿が咲いています
が…、木が高過ぎてなかなか撮れません(^^;
( 撮影日:2019年1月6日 )
昨年もたびたび更新が途切れるこのblogにお越しくださり、ありがとうございました。
きっと今年も気まぐれでわがままな管理人…だと思いますが、
今まで通り、気長にお付き合いいただければうれしいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
ハム次郎