2011年~2018年に撮った光則寺のヤマアジサイをセレクト、
393品種814枚でフォトチャンネルを作りました。
品種ごとに違う彩りや姿は、魅力にあふれ飽きることがありません。
お時間のある時にでも見ていただければ嬉しいです。
フォトチャンネル【 鎌倉『光則寺』のヤマアジサイ 2011年~2018年 】
https://blog.goo.ne.jp/photo/425759
2011年~2018年に撮った光則寺のヤマアジサイをセレクト、
393品種814枚でフォトチャンネルを作りました。
品種ごとに違う彩りや姿は、魅力にあふれ飽きることがありません。
お時間のある時にでも見ていただければ嬉しいです。
フォトチャンネル【 鎌倉『光則寺』のヤマアジサイ 2011年~2018年 】
https://blog.goo.ne.jp/photo/425759
約1週間、裏高尾・日影沢の花たちにお付き合いくださり、ありがとうございました。
花の名前は図鑑やネット検索などで調べているのですが、
中には違っているものもあるかもしれません。
違っていることに気付かれましたら、コメントをいただけるとうれしいです。
よろしくお願いします。
ニリンソウに囲まれて…
ミミガタテンナンショウ(耳型天南星) サトイモ科
駒木野から小仏川沿いの散策路脇にはあちらにもこちらにもと言うほど
たくさん見ることができました。
また、大きさも巨大なものからちっちゃいものまで様々。。楽しませてもらいました♪
ミヤマカタバミ(深山片喰) カタバミ科
特徴ある3枚のハート形の葉はたくさん見つけましたが、
なかなか花が付いていなくて…
花が付いていても俯いていて、撮るのに苦労しました(^^;
花径は3~4センチ、花は白色に淡い紫色の筋が入っています。
ミヤマシキミ(深山樒) ミカン科
雌雄異株だそうですが、これは雄株
雌株は近くでは見当たりませんでした。
また宿題が…
クサノオウ ケシ科
駒木野の小仏川の土手に咲いていました。
鎌倉や近くの市民の森などでも見ることができる花です
ヤマブキ(山吹) バラ科
散策路脇で咲いている姿は風情があって、何度もシャッターを切りました。
( 撮影日:2014年4月14日 )
ミヤマハコベ(深山繁縷) ナデシコ科
画像で見ると他のハコベの仲間と花の大きさの違いがわかりませんが、
花径1.5センチとかなり大きめです。
日影沢の斜面や沢沿いに生えていて、白い花は結構目立つので見つけるのが容易です♪
ウシハコベ(牛繁縷) ナデシコ科
どこにでも生える多年草
ハコベに似ていますが、全体的に大形で花柱が5本あることで区別をすることができます
ハコベ(繁縷) ナデシコ科
別名:コハコベ
春の七草のひとつとして知られています。
花径5ミリほど、花柱は3本です。
ノミノツヅリ(蚤の綴り) ナデシコ科
前出のハコベの仲間と比べ違うのは、
花弁は他と同じ5枚ですが深裂していないというところです。
花径は3~4ミリ、花柱は3本です。
名の由来は、弱々しい茎につく葉を蚤の綴り(衣服)にたとえたとのこと。。
ミドリハコベ(?) ナデシコ科
ハコベの中で、葉や茎が鮮やかな緑色のをミドリハコベと呼んでいるそうです。
雄しべが10本あことでミドリハコベではないかと思いましたが、、
どうでしょうか?
カテンソウ(花点草) イラクサ科
鎌倉・亀ヶ谷の切り通しや北鎌倉の踏切沿いでも群生をしています。
一時、雄花がピョンと花粉を飛ばしふわ~んとなるのを、
夢中になって撮ろうとしたことがありました(^^;
雌花は上部の葉の付け根にかたまってつくのですが、撮るのを忘れてしまい、
今回はひたすら雄花だけ。
撮っている間も、雄花の花粉がふわ~んと飛んでいました。
カキドオシ(垣通し) シソ科
小仏川の川沿い一面に広がって咲いていました。
つるが垣根を通り越して伸びていくところから付いた名。
2枚目の画像の花は、なぜか2つが基部でくっ付いた状態で、
今まであまり見たことが無かったので撮ってみました♪
( 撮影日:2019年4月14日 )
今日も裏高尾・日影沢の花たちをご紹介します。
あと1~2回ほどお付き合いください(^^;
ヤマルリソウ(山瑠璃草) ムラサキ科
湿り気のあるところに生えるそうですが、
日影沢では上から土砂が滑り落ちてきそうな斜面にへばりつくように生えていました。
花径1~1.5センチほどの淡青紫色の花をつけますが、
淡いピンクの花も多く見られました♪
クサイチゴ(草苺) バラ科
モミジイチゴなどと同じキイチゴ属ですので、球形で赤い果実は食べられます♪
モミジイチゴ(紅葉苺) バラ科
甘くて美味しい淡い橙色の丸い果実、見つけるとつい食べてしまいます♪
花より団子です(^^;
ヤブヘビイチゴ(藪蛇苺)
ヘビイチゴに似ていますが、葉の先が尖っていることで見分けがつきます
ツルカノコソウ(蔓鹿子草) オミナエシ科
暖地の山地や丘陵の谷に沿った日陰の湿地によく群生するそうで、
自宅近くの市民の森や公園、舞岡公園でも見ることができます。
蕾は淡いピンク、開くとほぼ白色で可愛い花です。
イカリソウ(碇草)
散策路ではなく、バス通り脇の民家の庭に咲いていたものを
ちょこっと撮らせていただいちゃいました
( 撮影日:2019年4月14日 )
イチリンソウ(一輪草) キンポウゲ科
散策路脇や斜面で咲き始めていました♪
白い花弁に見えるのはガク片、先が尖ったのや丸みを帯びたのなどが見られました
花径は4センチほどと大きめですが、咲いている姿は楚々としています
私が見たのは群落を作らず1本1輪、まっすぐ立っている姿に逞しさも…
右端に写っているピンクの花はジロボウエンゴサク、
仲良く一緒に生えています
2輪だからニリンソウ(*^^)v
倒木の下、川辺の斜面、川べりなど様々な場所で群落を作っていました
ニリンソウ(二輪草) キンポウゲ科
小仏川沿いの散策路、日影沢の山際、いろいろな場所で群落を作り白い花を咲かせていました。
花径は1.5~2センチで、イチリンソウと同じく白いのはガク片
裏側が濃い目の淡紅色のガク片を今年も見ることができました♪♪
シロバナエンレイソウ(白花延齢草) ユリ科
別名:ミヤマエンレイソウ
日影沢では自生をしているのをもう見られないと思っていましたが、
数年前に見た場所へダメ元でと思い行ってみたところ、
見頃を少し過ぎていたものの3株ほど生えているのを見つけ大喜び。
白花となっていますが、花弁状の内花被片が極淡いピンクを帯びて可愛いです。
花も葉も優しい雰囲気。。
トウゴクサバノオ(東国鯖の尾) キンポウゲ科
時期が早くて見られないかと思っていた花、
思いがけず見ることができました。
花径6~8ミリととても小さく見逃してしまいそうですが、
一株見つけると意外にあちらにもこちらにもと…♪
名の由来の鯖の尾に似た果実も数個見ることができました。
( 撮影日:2019年4月14日 )
今回、高尾駅から小仏川沿いの散策路を日影沢まで花を探しながら歩きました。
駅から中央線沿いの住宅街でも野草がいろいろ♪
特にムラサキケマンの群落は見事でした。
昨年日影沢のキケマン属の花を撮った場所ではやっと葉が出てきたばかりで、花はまだ。
シロヤブケマンやユキヤブケマンを楽しみにしていたので残念でしたが、
シロヤブケマン(?)は線路脇で撮ることができ、駅から歩いて正解でした。
今日はキケマン属の花たちをご紹介します。
淡いピンクのも♪
小仏川沿いの散策路脇、ニリンソウと一緒に咲いていました
日影沢入り口で今年も花を見ることができました
ジロボウエンゴサク
*****
花色が褪せているのは咲き終わりに近いからでしょう
青紫色の傍に、ピンク色を帯びたのが、、、初めて見ました
ニリンソウを囲むようにヤマエンゴサクの葉と花が…♪♪
日影沢のは少し控えめな花色でした
ヤマエンゴサク
*****
崩れてきそうな山の斜面で頑張っていました
ミヤマキケマン
*****
ムラサキケマンとシロヤブケマンが一緒に咲いていてびっくり
今まで見たことのない濃い色合い
全体的にピンクっぽい印象
これも初めて、、
ムラサキケマン
*****
シロヤブケマン(?)
ムラサキケマンの白花種をシロヤブケマン、
また、花全体が白いのをユキヤブケマンと呼ぶそうですが、
↑ をシロヤブケマンとして良いのか…どうなのでしょうか?
( 撮影日:2019年4月14日 )
今日は裏高尾~日影沢で撮ったスミレ8種をご紹介♪
高尾山には25種ものスミレが見つかっていて、
その中で比較的普通に見られるのは15種ほどあるそうです。
ただ素人の私がスミレの種類を同定するのは難しく、
もしかすると間違って分類をしてしまっているかもしれません(^^;
もし違っていることに気付かれましたら、お手数ですがコメントで教えていただけると助かります。
よろしくお願いいたします。
タカオスミレ
高尾で発見命名されたスミレです。
濃い紅紫色の筋が入っている白い花弁と特徴あるこげ茶色の葉をしたタカオスミレは、
その渋い姿に一目ぼれすること間違いなし!です♪
ヒカゲスミレ
タカオスミレの基本種です
タカオスミレの葉がこげ茶色に対し、ヒカゲスミレは緑色という違いだけで、
花の違いはほとんどないので、同定は比較的楽にできます。
ただ、緑とこげ茶色の中間のような葉もあり、とても興味深く面白いです。
ナガバノスミレサイシン
マルバスミレ
日影沢の散策路脇で意外にたくさん見ることができます
まあるい葉が可愛らしいスミレです
花弁が少しピンクがかったのも♪♪
タチツボスミレ
一番多く見ることのできるスミレ、
花弁の色が淡い紫から白まで様々でついつい撮ってしまいます。
ツボスミレ
別名:ニョイスミレ
花は白色で、直径1センチほどと小さいです
エイザンスミレ
他のスミレと違い、散策路脇の急斜面で土が崩れてきそうな場所に生えていました。
去年は1週間ほど遅かったので、ほとんど花が終わっていましたが、
今回はジャスト!たくさんの花を見ることができました。
ヒゴスミレ
バス通り脇で一株だけ見つけました
残念ながら、日影沢や小仏川沿いの散策路では見ることはできませんでした。
( 撮影日:2019年4月14日 )
今日も爽やかでお散歩日和、2週間前に行った
舞岡公園にウワミズサクラ(上溝桜)を撮りに行ってきました。
少し見ごろは過ぎていたものの、十分楽しむことができましたし、
新たに咲いた花たちも撮ることができて大満足の一日になりました。
舞岡公園の花たちのご紹介は、裏高尾のあとにと思っていますので少しお待ちください。
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裏高尾の風景を今日もご紹介します
バス通り脇の紅八重枝垂れ、見事な花付きでした
私の好きな風景、今年も見ることができました
八重の桜も…♪
カツラ(桂)の新緑
日影沢入り口のミツバツツジも満開
日影沢のキャンプ場近くのハクモクレン
夕方4時を過ぎると静かになりました
( 撮影日:2019年4月14日 )
先週の日曜日に行った裏高尾、行程8時間で撮った画像は1000枚余り♪
昨夜種類ごとに整理をしたところ、約50種の花と風景を撮っていました♪♪
今日から少しずつご紹介をしていく予定ですので、お付き合いいただければ嬉しいです。
まずは、風景を2回に分けて…
毎年同じような時期に訪れているので変り映えがしないかもしれませんが、
その清々しさと美しさにシャッターを切らずにはいられなくて(^^;
ニリンソウの群落を、散策路のあちらこちらで見ることができます
ちょうどヤマブキの花の時期
私のお気に入りの場所、足元にはスミレも
ヤブツバキ
ミツバツツジ?
小仏川沿いは新緑が眩しい
ショカッサイも花盛り
( 撮影日:2019年4月14日 )
時期が少しずれただけで、思いのほかたくさんのスミレを見ることができました。
中には名前の分からないものもありますが、咲いていたのね♪ということでご覧ください。
タチツボスミレ
微妙に花色や形が違うのがありました
花色が薄いタチツボスミレ?
ニオイタチツボスミレ
散策路脇の1か所に2株だけありました
私にとって「はじめまして!」のスミレです
マルバスミレ
裏高尾では良く見ることのできるスミレですが、舞岡公園では初めて見ました
裏高尾のマルバスミレとは少し葉の色や花弁の様子が違うようにも感じますが…
裏高尾のマルバスミレ
ツボスミレ
アメリカスミレサイシン?
アメリカスミレサイシン??
何というスミレなのでしょうか?
タチツボスミレとマルバスミレが散策路脇にたくさん咲いていました
( 撮影日:2019年4月7日 )