今朝の地震は地鳴りで目が覚め、いよいよ来たかと思って身構えたのですが、
横浜は震度4から3程度の横揺れでした。
いつかは来るだろうと思ってはいますが…
いつかは来るんでしょうねー
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今日は新林公園の古民家から湿生植物区内の木道を抜け、
来た道とは反対側の散策路を出発点の北公園に向かって歩いた様子をアップします
ここからちょっと急な上りです
散策路脇にはマルバウツギが咲いています
ニガナ、咲いていたのはこの1本だけ
トベラ
雌雄異株で↑は雄株、当然、雄花です
咲き始めは白ですが、だんだん黄色味を帯びてきます
極薄い黄色の小さな花、キンランだとは思うのですが…
フタリシズカ
ちょうど咲き初めです
ツクバキンモンソウ
花は終わって葉だけですが、居たという証拠に
北公園までの60メートルは何も撮らず・・・
1時間ちょっとでトウチャコ♪
( 撮影日:2023年5月3日 )
ゴールデンウィーク後半初日の5/3、
混雑を避けて近場の藤沢・新林公園に行ってきました。
湘南モノレール・片瀬山から住宅地を歩いて15分程度で、
公園入り口のひとつの北公園に到着。
そこから古民家を経て北公園に戻るという一周コースです。
ここは多分10年位前に来て以来2度目ですが、
変に整備などされていなくて、ほっとできる空間でした。
ちょうど花の時期は端境期だったせいかそれほど多くはありませんでしたが、
足慣らしと、新緑から深緑の散策路を楽しむことができました。
撮った順にアップしますので、散歩の気分で見ていただければうれしいです(^^♪
北公園内で咲いていたハタケニラ
北アメリカ原産の帰化植物で、道ばたで良く見ることができます
ここのは花弁に淡いピンクが入っていてきれいでした
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住宅の横から新林公園に入っていきます
木漏れ日が眩しい晴天でした
これなら道迷いにならずに済みます(^^;
古民家口ルートに入ります
いきなりの巨大な葉っぱ!
ムサシアブミのようですが、葉が丸いし大きい(*_*)
コナスビ
「ナスビ」という名が付いているのに、サクラソウ科オカトラノオ属…
果実が茄子に似て、小さいからだそうです
久しぶりにきれいに咲いているコナスビの花に出会えました
どんどんはびこってしまうのでやっかい者扱いをされる
トキワツユクサ(常盤露草)
でもよく見ると可愛い花なんです
クサイチゴ(草苺)
コゴメウツギ(小米空木)
散策路脇で大きな株になっているコゴメウツギ
ナルコユリ?オオナルコユリ??
花はまだ蕾、開いていませんでした
マルバウツギ(丸葉空木)
ガマズミ(莢蒾)
オカタツナミソウ(丘立浪草)
見頃の時期はこれから、やっと咲いているのをみつけました
マムシグサ(蝮草)
ヒトリシズカ(一人静)の果実
土留めの板の間から出ていたど根性ムラサキケマン
1時間半かけて古民家にトウチャコ(^-^)
( 撮影日:2023年5月3日 )
鎌倉・光則寺のヤマアジサイのご紹介が途中ですが、
地元のあじさいの丘で撮った紫陽花の花を先に♪
地元のあじさいの丘、色とりどりの紫陽花がちょうど見頃、
装飾花や両性花の花をしばし楽しんできました。
花に見えるピンクはガク片、中心のが花なんです(^^♪
両性花がこの後果実になります
ウズ(別名:おたふく)の花は淡いブルー
この品種の装飾花の花は退化?
砂糖菓子のような…
開いたばかりでまだ雄しべが伸びきっていなくて可愛い
ガク片の中心に蕾?
( 撮影日:2022年6月19日 )
昨日の続きです
アヤメ(菖蒲)
エゴノキ
和名は、果実を口に入れると喉や舌を刺激してえぐい(えごい)ことに由来する そうです。
花や木の名前はなかなか興味深いものがあります
日本全国にいろいろな呼び方があり、親しまれているそうです
果皮にはエゴサポニンが含まれていて、新鮮な果実を洗濯石鹸の代わりにしたり、
麻酔効果があるので、すりつぶして川に流し魚取りに使われたりするそうです
ヒナキキョウソウ(雛桔梗草)
道路脇のコンクリートの隙間に毎年生える可愛い花です
ネットで検索すると
北アメリカ原産、1931年に横浜市で帰化が報告されたそうです
コメツブツメクサ(米粒爪草)
ヨーロッパ、西アジア原産の1年草で、明治の後期に渡来したと言われているそうです
葉は3小葉からなり、長さ3~4ミリの小形で黄色の蝶形の小さな花を密集してつけます
道ばたや荒れ地で良く見かけますが、何しろ小さな小さな花ですから…
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随分前にバルブを1本頂いたのが株を増やし、
大した世話もしないのに毎年可愛い花を咲かせてくれます
たぶんセッコクの仲間ではないかと…
( 撮影日:2022年5月15日 )
昨日は来客の予定があり、鎌倉・ヤマアジサイの撮影はお預け…
近くをちょこっとデジ散歩♪
ハタケニラに似ていますが、ちょっと違うかなぁ…
園芸種かもしれません
ガク片の淡いピンク色がとても可愛い!!
どこにでも生えるアメリカフウロ(亜米利加風露)
アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)
オオムラサキツユクサ(大紫露草)
シロバナオオムラサキツユクサ(白花大紫露草)?
アヤメ(菖蒲)
花好きのおばあちゃんの花壇、最近姿が見えません
でも、花は季節が巡るとちゃんと咲きます
( 撮影日:2022年5月15日 )
今日の夕方、久々の夕焼けをパチリ
日中は姿を見せてくれなかった富士山がシルエットで♪♪
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湿生花園から宿に入る前に、仙石原バス停近くの長安寺に寄り道
紅葉が美しいことで人気のお寺ですが、色づきはまだまだ先
昨年訪れた時にキレンゲショウマの大きな株があったので、
もしかして花が咲いているかと期待しての訪問。
残念ながら、花は既に終わっていました。
羅漢さんにはヒガンバナがとてもよく似合います
イワシャジン、背景によって違う印象を与えてくれました
シュウカイドウ
横の緑の葉っぱはイワタバコ、5月頃には紫の星型の花が見られるかもしれません。
11月頃まで咲き続けます
ヒガンバナの後ろはキレンゲショウマの葉
こちらも羅漢さんに寄り添って
なぜかコルチカム(別名:イヌサフラン)のピンクの花がたくさん
( 撮影日:2021年9月20日 )
なかなか所用と暑さで撮影に出かけられずに悶々としていましたが、
22日(日)に近くの市民の森にちょこっとデジ散歩♪
日差しは強くやはり暑かったですが、いつもの花たちに再会することができました♪♪
少しずつアップをしていこうと思っていますので、
お時間のある時に覗いていただければうれしいです。
今日のアップは花ではなく、蜂です。
キツネノマゴのピンクの花から花へと忙しく蜜を吸っているような昆虫
とにかくじっとしていなくてブレブレ画像ばかりなってしまいましたが、
ネットで検索をしたところ地域によっては絶滅危惧種になっているとのこと…
名前は「ルリモンハナバチ」ハチ目ミツバチ科の昆虫だと言うことがわかりました。
背中の瑠璃色の模様が美しいことから別名「ブルービー」と呼ばれているそうです。
いつもは行かない時期に行ってみることで、新たな出会いがあることを実感しました。
( 撮影日:2021年8月22日 )
連休中に行った氷取沢市民の森や舞岡公園のアップがまだですが、
5/5に近くの公園などで撮った花を先に紹介をさせていただきます(^^♪
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実家のコアジサイが今年はたくさんの花を付けてくれました
鉢植えですので、大きくはないのですが、
淡い黄緑色の葉と淡い紫の両性花はとても可愛くて…
アジサイの中で私が一番好きな品種で、
10年近く前、鎌倉・長谷にある光則寺で見てからすっかり嵌まってしまった花です
淡い青紫色の両性花を付け、装飾花はありません
山地や丘陵の林下に生え、高さ1~1.5メートルになります
群落を見たくて箱根・神山(現在は立ち入り禁止です)、栃木・霧降高原、奥多摩・御岳山…
今年はコロナ感染予防で行けないと思いますが、
行けないからこそ思いは募ります(^^;
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近くの公園の花たち
ヤセウツボ
アカツメクサ
タチイヌノフグリ
コゴメウツギ(小米空木)
オカタツナミソウ(丘立浪草)
日が当たりにくい場所に群生していたので、咲くのはもう少し後でしょうか
スイカズラ(吸蔓)
山野や道ばたに普通に生える半落葉つる性
枝先の葉腋に2個ずつ花を咲かせます
花色は咲き初めは白色で、咲きすすむと少しオレンジ色を帯びた黄色になります
この花を見ると、子供の頃花を採って付け根からほんのり甘い蜜を吸ったことを思い出します
トウバナ(塔花)
モミジイチゴ(紅葉苺)
別名:キイチゴ(木苺)
葉がモミジの葉に似ていることから付いた名
4月頃に直径3センチほどの白い5弁花を下向きに付けます
オレンジ色の果実は直径1~1.5センチほどの球形で
熟すとほのかな甘みがあって美味しいです
もちろん撮影後、一粒だけ残して美味しくいただいちゃいました(^^)v
ヤマボウシ(山法師)
白い花弁に見えるのは4個の総苞弁で、
真ん中の丸い集合体が20~30個の花が集まったものです
( 撮影日:2021年5月5日 )
昨日エビヅルをご紹介したので、
ついでに昨日撮影をした他の花をアップしちゃいます(*^^)v
撮影のコースは、駅裏のスーパーの自転車置き場からいつもの公園を経て近くの住宅街を徘徊…
ちょっと立ち止まると藪蚊が襲ってくるので、ゆっくりはしていられませんでしたが、
出かけそこなってしまった日曜の収穫としてはそれなり、、、楽しむことができました♪
(若い果実)
アオツヅラフジ(青葛藤)の果実
ハゼラン(爆蘭) ハゼラン科
午後3時頃にピンクの可愛らしい花を咲かせます
花径は5~6ミリほどですが、細い茎から枝分かれした更に細い花茎の上で揺れっぱなしです
アザミ(薊)
アザミが咲いていたこの公園、一見荒れているようにみえますが、
四季を通して様々な雑草(敢えて野草ではなく…)が生える
私にとっては貴重な遊び場です(*^^*)
ハシカグサ(麻疹草) アカネ科
2~3ミリの極小の花、おまけに地面にすれすれに這っているので、
行き倒れスタイルで撮ってもブレの量産(^^;
今回はなんとか可愛い蕊も捉えることができました♪
ハシカグサの名は、葉が乾くと赤褐色に変わる様子が、
ハシカの発疹が乾くにつれ赤から褐色に変わる症状に似ているからではないか、、、
という説があるそうです
トキワハゼ(常盤爆) サギゴケ科
オジギソウ マメ科
たぶん初めて花と果実を撮りました
触ると閉じる葉は知っていましたが、ボンボンのような花と、
花からは想像できないイガイガの果実
民家の駐車場で面白いものに出会えました♪
ジュウガツザクラ(十月桜)
線路と車道の間のスペースにどなたかが花壇にして数種の桜や花を植えていました
桜では咲いていたのはこのジュウガクザクラ、とても清楚で美しい花です
ホトトギス(杜鵑)
秋といえば思い浮かぶのはこの花です
花弁の模様や色の濃淡など、見始めると際限がありません
ハナアロエ
( 撮影日:2020年10月4日 )
今日からアップ予定の市民の森の花の前に、
今夏ちょっと嵌まってしまったエビヅルの面白可笑しい帽子状の花弁を(*^^)v
今日は雨の後の曇り空で午前中は出かけず、午後から近くをデジ散歩♪
一旦刈り取られてしまったエビヅルが残っていないか見に行ったところ、
フェンスに絡んでいたのはやはり無くなっていましたが、
植込みのツツジの中に見覚えのある葉と花を見つけました。
本日撮影のエビヅルの雄花の花序
撮っているときは気付きませんでしたが、
下にある葉の上に脱ぎ捨てられた花弁が一つ落ちていました♪♪
長い雄しべが花弁の帽子を脱ぎかけているところです
人が洋服を脱ぐ姿に何となく似ています
これはたぶん雌花かな?
花弁が落ちずにくっついたまま茶色になってしまったのでしょうか??
黒い目が付いているように見える果実の黒い点は私が書いたものではありません(^^;
どうしてこのように、花弁を脱ぐという面倒なことをするのでしょうね
ますますこのエビヅルに嵌まってしまいそうです
( 撮影日:2020年9月17日、10月11日 )