今年の光則寺のヤマアジサイはピンク系になってしまった品種が多いように感じます。
各地の山中に自生している状態とは環境も土壌も違うので、
色の変化は仕方のないことだと思っています。
紫陽花は七変化とも言われますので、その変化を楽しむ…
と言うことで14年も通ってしまっています(^^♪
そして、まだまだ、、、たぶん通うはずです
ティアラ
フランスからの里帰り品種
両性花のまわりにリング状に装飾花がつくのが特徴です
装飾花の色は淡い青、淡いピンクがあります
剣の舞(ツルギノマイ)
高知~徳島県剣山南麓産
装飾花は細いヘラ弁の星型八重咲き、両性花は退化しています
装飾花の柄が長く、両性花から下がる風情が素敵です
中津峡白大手鞠(ナカツキョウシロオオテマリ)
詳細は不明
装飾花は今は白色ですが、咲きすすむと淡い青になりそうです
天女(テンニョ)
ヤマアジサイ「クレナイ」の実生です
両性花は白ではなく青のようです
天竜千鳥(テンリュウチドリ)
別名:三河千鳥(ミカワチドリ)
ガクアジサイ
静岡県春野町の旧家で栽培されていたそうです
雄しべが長く千鳥が飛ぶ姿に似ることから付いた名だとのこと
栃尾1(トチオ1)
新潟県長岡市栃尾から寄贈された品種で栃尾1~4まであります
エゾアジサイ
今年は装飾花が虹系になって姿もとてもきれいです
南国彗星(ナンゴクスイセイ)
鹿児島県産
まだ咲き初めで色づきはまだ、「彗星」という名が付いていますので青!でしょうか?
(昨年撮影の南国彗星)
子持ちになっていたようです
二十二時の女(ニジュウニジノオンナ)
高知県梼原(ゆすはら)産
どうしてこの名をつけたのかと命名した人に聞いてみたい、ちょっとビックリした品種
装飾花の色と形が魅力的です
虹の谷(ニジノタニ)
宮崎県産
虹色の装飾花がちょうど見頃のこともありとても綺麗です
虹丸(ニジマル)
愛媛県産
何色と表現したらよいかわかりませんが、とても可愛らしい装飾花の色
整ったテマリ咲きです
豊紫光(トヨシコウ)
詳細は不明です
装飾花のガク片の大きさに変化がありますが、規則的のように感じます
淡い赤紫色のガク片に中心からスッと青い筋が引かれて…美しいです
( 撮影日:2020年5月31日 )