宇田川らんちゅう らん丸の池 (宇野系らんちゅう)

宇田川英雄翁は宇野仁松翁より秘蔵らんちゅうの改良を託され,2・3・4・5筋と体系づけた素晴しい魚を残して下さいました.

麻生山 松の枝採り 1

2007-12-13 19:13:12 | 日記・花
先日近くの山へ正月の松飾り用の松を取りに行った、目指すは自宅から1.5キロ程北にある麻生山。

上の方にある岩場のすぐ上が頂上です。

8合目あたりに大きな岩があり迂回する方法もあるが今回は鎖を利用してよじ登った。

岩場をよじ登ったところから海の方向(自宅の)を映して見ました

山頂近くに小さなお不動さんが祭られており直径2mほどの池があって、金魚がのんびり泳いでいた。

頂上にある麻生神社、毎年元旦に麻生講によって大護摩が焚かれる。
登山口に置いてある護摩焚き用の桧の打ち枝を一枝持って上がった。
岩登りの時も肩に担いでいるんですよ!

頂上からは四方が見渡すことができ家島諸島が見える

北の方向を見た写真 中央には姫路城が見える

麻生山は標高173mだそうです。ここまで30分、結構きつかった。

肝心の松ですが、松喰い虫の被害が結構広がっており松の緑が少し黄色みを帯びていた。
赤松はたくさんあるが目指す黒松はほとんどない。仕方がないので下山しながら物色しようと下山開始、
ほどなく1本の黒松が見つかった。幅が少し足りないが狭い我が家にはこれで充分と判断、一枝拝領!
意気揚々と帰宅途中D51さんの家に寄った、話をするうちに“松飾りの松は雌松(めんまつ)やでー”とNGが入った。
“えー! 雄松(おんまつ)を探し回ってっ採ってきたのに!”
好い松やのになー、使うたら厭かんのやろか??

コメント (1)
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