8万km 2016-03-27 | 想い・雑感 バイクでの走行距離が 8万キロに到達した その間7年半なので 年間1万キロと少し走ってきたことになる 走り方も ようやく落ち着いてきて カーブで少しひやっとする と言うようなこともなくなってきた この先何年間位走らせることができるのかわからないが 山あいや高原 田舎道を走り抜ける爽快感は 心身に心地よい刺激を与えてくれる それを心地よいと感じられなくなった時が バイクを降りるときなのだろう
手術室の目的外使用 2016-03-11 | 想い・雑感 手術室の中は 今や随分と近代的な雰囲気で 清潔な場所となっているが 昔はタイルを張ったような床を 普通の清掃道具で 水洗いをする程度のものだった そういえば 沢蟹が時折手術室に入ってくる 川沿いの病院もありました 京都の病院で 手術室を医師の衣服干しや 入院患者の着替えなどに使っていたということで 目的外使用にたいする市の指導がはいったようだ 麻酔科医がいなくなり 局所麻酔の手術を月に数件していただけ という話だから 外来診察室でできる手術を せっかくある手術室を用いて行っていただけ という感じがする 別に実害が出るような話ではなさそうだが 指摘があれば市も指導するしかないのでしょう その部屋を 洗濯場とか乾燥室とかいう名前にしておいて そこで時折 局所麻酔下に縫合処置を行った という場合もやはり指導がはいるのだろ
連なり 2016-03-02 | 想い・雑感 十三億光年ほど離れた場所で 二つのブラックホールが衝突し 一つのブラックホールとなる そんなはるか彼方 はるか昔の出来事の痕跡が 地球にも到達したという 研究者たちを興奮させ 幸福感にすら包んでいるような 重力波検知 その重大さを感じることのできるような 知識は持ち合わせていないが 100年すらその形体を保つことのできぬ身が 遠い昔の出来事と確かにつながっていると 感じることはできる どこまでも続く空間 連綿と流れる時 そんな中 この地球上に一瞬の生を得ている それは奇跡的な事象であり 連なる時空の中では 大した出来事ではないのだろう