そんな場所があれば、少しでも長くそこにいたいのが人情。
多くの人にとって、それは自分の住処でしょう。
人生の最後が近づいたとき、可能な限り自宅で過ごしたいと思う人が多いのは、当然のこと。でもどこまで家で過ごせるか、家族で対応できるか、急変することはないのか、など不安は尽きないもの。
一度きりの人生。一度きりの最後。不安だからといって我慢するのは、後悔が残る。もし癌を患っているのなら、思った以上に長い期間、痛みを含め癌による苦痛はコントロールが可能です。家で過ごしたいのなら、その思いを伝えましょう。主治医がそれに応えてくれないのなら、力を貸してくれる医師を捜しましょう。きっと見つかるはずです。
名医と評判が立っている人が、あなたにとっての名医とは限りません。良い出会いを見つけてください。