Dr. 鼻メガネの 「健康で行こう!」

ダンディー爺さんを目指して 日々を生き抜く
ダンジーブログ

順応

2016-07-31 | 想い・雑感
最近は朝から気温が高く
バイクで職場に着いたときには
背中にしっかり汗をかいている

職場で着替える時には
朝練が終わった後のような感じ

梅雨明け直後は
その暑さで気分が悪くなるような気がしていたが
人の体っていうのは順応性が高いようで
今は逆に快適な気分だ

日常生活であまり汗をかくことがないので
しっかり汗をかくと
何か体の中から余分なものが出ていくような感じがする

発汗がこれほど心地よいなら
この際無理のないトレッキングでも始めてみようか

2016-07-30 | 想い・雑感
子供の頃
真夏になると
商店街等人通りの多いところに
角のままの氷が置かれていた

通り行く人は
その氷の表面をなぜ
一時の涼を感じたものだ

そんな氷を久しぶりに目撃した
懐かしさに思わず触れてみた

しばらく触れるつもりが
あまりに冷たく感じ
数秒で手を離した

そういえば
街の氷屋さんのまえを通ると
氷をのこぎりで切り出していて
その冷気も気持ちよかった


ゲーム?

2016-07-30 | 想い・雑感
信号待ちや渋滞の列に並んでいるとき
前方があいても
少しの間動き出さない車がある

バイクでその後ろに並んでいると
運転手が運転以外のことに気をとられている
という様子がよく分かる

うつむいていたり
よそ見をしたり
助手席のカバンを探ったり
オーディオやモニターに気をとられたり
とさまざまである

ところがここ数日は
どうもスマホを触っているように見える人が多い
話題のゲームをしているのだろうか

現実世界にゲームの世界をくっつけたようなゲームらしいが
運転中は現実世界にい続けてほしいですね

時に現実逃避をすることもある私でも
バイクに乗っているときは
こころもバイクに乗っています

現実世界?

2016-07-26 | 想い・雑感
同じ場所にいても
人によって認識している世界は異なる
つまり人によって異なる現実世界を生きていることとなる

ヘッドマウントディスプレー機器の著しい進歩によって
コンピューターによって作り出された仮想の世界が
極めて現実に近いものとして認識されるようになっているそうである

機器を装着した人にとっては
ディスプレイ上に繰り広げられる世界が現実の世界となり
隣に人がいてもディスプレイの外であれば
その人がいる世界は存在しないこととなる

認識が世界を創り出し
認識できないものは存在しないということである

バーチャルリアリティーを作り出す技術が進歩していけば
人の認識の仕組みへの理解が進み
最終的には
色即是空空即是色
という真実が
認識できるようになるのかもしれない

そのとき人類は悟ることができるのか

除草

2016-07-20 | 想い・雑感
夏を迎えた

山間部を走る道では
路傍の草木が生い茂り
道の方へ大きくせり出してくる

通行するにはセンターライン寄りを
走らざるをえなくなり
ときに怖さを感じる

しかしそうなってくると
毎年草刈り作業をしてくれる

道路管理者が発注するのだろうが
とても助かる
ありがたいことである

良い状態を保つために
定期的な手入れが必要なのは
人だって同じ

身も心も
時々チェックして
必要なメンテナンスをしなければ
自分を過信せずに

夏の太陽

2016-07-19 | 想い・雑感
爽やかな早朝の風を受けながら
バイクを走らせ職場へ

気持ちいいなあと思っているうちに
太陽が高度を上げてきた

たちまちのうちに
真夏の太陽

出だしは23℃だった気温が
着く頃には30.5℃

結局少し汗を滲ませながらの
到着となった


たちまちに気温上昇夏の朝

軽い空気

2016-07-18 | 想い・雑感
今朝玄関を出た時
空気が軽いと感じた
日差しは強いのだが
気持ちが良かった

ニュースを見れば
梅雨明け宣言

空気が溜め込んだ
水蒸気の飽和度が
下がったわけだ

明日からの
気持ちの良い朝に
期待したい

それにしても
人はどのようにして
湿度を感知するのだろう



梅雨が明け青空に向け背伸びする

山あいの工事

2016-07-18 | 想い・雑感
清流沿いから
標高700メートルの峠まで駆け上がる
一本のいなか道

久し振りにバイクを走らせようとしたが
規模の大きな工事が進んでいた

やさしく迎えてくれていた
山や川の風景は一変
重機の音や
砂つぶを含んだ夏の風が
お出迎え

一般道からは少し離れているので
知らない人がほとんどであろう

人口が減るなか
インフラを整備し過ぎても
維持出来なくなるはず

公共事業はきちっと取捨選択して
行っているのだろうか

大きく削り取られた山肌が
痛々しい

ニュースで
熊や猪 猿の被害は報じられても
過剰な開発は報じられない


山間が工事現場のど真ん中

梅雨明け

2016-07-18 | 想い・雑感
梅雨空が続いていたが
庭や路傍の紫陽花は
最盛期を過ぎ
枯れはじめていた

もう夏なんだけどね‥‥
と戸惑っていた

ここで梅雨明け宣言
7月後半となって
ようやくですね



梅雨明けて枯れゆく紫陽花炎天下

飽和水蒸気

2016-07-14 | 想い・雑感
夏の早朝
バイクを走らせれば
爽快な風が
体をつつむ…

という予定だったのだが
7月の中旬だというのに
前線はいまだに停滞

早朝でも
気温はそれほど低くならず
空気中の水蒸気は飽和状態
体表からの水分放出もままならず
爽快とは程遠い

通勤に
山越えの道を選択したら
下界より若干は気温は下がるが
雲の中だった

天候に気分まで害されないよう
今日を楽しみ味わいたいと思うが
やはり爽快な時の方が
気分はいいよね


水蒸気 満ち満ちて 梅雨

毛虫の横断

2016-07-13 | 想い・雑感
少しの間雨が上がり
梅雨空に晴れ間が見えた

水気を落とそうと
バイクを走らせた

山の方へ上がっていくと
前方路面に
小さな緑の物体が
いくつか見える

スピードを落とすと
緑の毛虫

よけて通り過ぎたが
毛虫にとっては命がけの横断

進む先に
好みの植物でもあるのだろうか

このあと成長すれば
真夏の太陽の下
優雅に舞うアゲハチョウとなるのだろう
どうぞご無事で


濡れ路面わたる毛虫らアゲハチョウ

帯状疱疹

2016-07-12 | 想い・雑感
十年ぶりくらいの
帯状疱疹

体調は普通だと感じていたし
無理をしていることもなかったと思うのだが
左頭頂部 前額部 耳介部 頸部 肩
と広い範囲に痛みが出た

皮疹自体は
前額部と肩の狭い範囲のみなのだが
侵された神経領域は広そうだ

ストレス?
疲れ? 
晩酌?
それとも単に加齢?

水疱瘡で
後頭部を頭頂近くまで借り上げた
幼児期の写真が残っていたが
その時の疱疹ウィルスが
今でも活動するのだろうか

やれやれ


帯状の 疱疹うずく 梅雨の空

上を向いて歩こう

2016-07-12 | 想い・雑感
様々な決断を重ねて
人生を歩む

迷うことも多いが
右足を出すか
左足から進むか
どちらにしてもあまり変わりがないようなことで
悩んでいることも多い

とにかく
一歩踏み出せばいいのでは?
と人には言えても
自分のこととなると
見えずに躊躇する

まあまあ
考えすぎずに
上を向いて歩こう
歩き出そう


永六輔さん


歩み出し
 右か左か
  梅雨の道

蝉の抜け殻

2016-07-10 | 想い・雑感
雨が続く日々
空を見上げることも少ない

濡れた足元を見ながら
門扉を開こうとすると
まだ動き出しそうな蝉の抜け殻

少し上に目を移すと
低木のハーブの柔らかな枝に
さらに数個の抜け殻が揺れている

見上げる空に
雲は厚いが
その向こうには
真夏の太陽が待ち構えている



濡れ石に強き陽知らしむせみの抜け殻