花咲爺やの気まぐれ通信

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コハクチョウの飛来地を、今年に成ってから初めて訪れると・・・

2019年02月08日 | 鳥の仲間

カモメ科のコハクチョウは、ユーラシア大陸と北アメリカ大陸の北極圏(ツンドラ地帯)で
主に生息していますが、9月に入るとツンドラ地帯では日中でも気温が氷点下と成り
氷に閉ざされて餌が食べられ無く成る為に、コハクチョウ達は10月上旬頃に成ると
日本から4,000kmも離れた北緯50度以北のシベリア地方から、何度も中継地で休みながら
越冬の為に凡そ2週間かけて日本へ渡って来ますが、このコハクチョウの飛来地が
小生の住んでいる所から車で40分位走った木曽川沿いに在る事を
5年位前にWebで見つけて、それ以降毎年この飛来地を訪れていますが
今年もコハクチョウ達が来ているとの情報を、知人から教えて頂いて
曇り空で天候には恵まれなかった、1月下旬のお昼過ぎに飛来地を訪れると
今年は川の水量が少なくて、例年コハクチョウ達がいた川岸は水が少なくて
川底の土が見える状態で、幼鳥も含めて凡そ40羽のコハクチョウ達は
川の中程の水嵩の有る場所に浮かんでいたり、その近くの干上がった土の上にいて
嘴を水の中へ突っ込んで餌を食べたり、見繕い等をしたりして
のんびりと過ごしていましたので、30分位コハクチョウ達の姿を眺めていると
突然コハクチョウの鳴き声が聞こえてきて、バタバタと羽根を激しく動かす音が聞こえ
そして、バシャバシャと水を激しく跳ね飛ばす音が聞こえて来ましたので
何事かと思い音がした方を見ると、家族連れと思われるコハクチョウ達が
空へ向かって飛び立とうとしており、慌ててその姿をカメラで追いかけましたが
家へ帰ってから写した画像を確認すると、殆んどピンボケ写真ばかりでしたので
次回訪れる時には飛来地から飛び立つ姿や飛び立ってから再び戻って来て着水する姿を
カメラ撮影の腕を少しでも上げて、次の機会にはもっと上手く写したいと思っています


・・・コハクチョウの飛来地を今年初めて訪れた時の様子は、こちらからご覧下さい。・・・



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2 コメント

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コハクチョウの飛翔 いいですねね (satorujiji)
2019-02-10 16:16:56
花咲爺やさん ご無沙汰しております。

木曽川のコハクチョウを撮りに行かれたようですね。
午後の餌撒きの時間頃の写真も撮れたようでタイミ
ングが良かったですね。
また、コハクチョウが、飛び立ったり、着水したり
する光景にも遭遇されて良かったですね。
動きのあるものを撮るのは難しいものですね。
難しいのに何羽ものコハクチョウが揃って飛び立
とうとするところなどがとれていて幸せです。

私も、1/19日の午後4時近く頃から撮りに行きま
したが、全然飛び立とうとしないので飛翔の姿を
撮れませんでした。羽ばたくシーンばかりでした。
夕陽と絡めた写真が撮りたくて行きました。

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コハクチョウ (花咲爺や)
2019-02-11 10:57:06

satorujijiさん、こんにちは^^

こちらこそご無沙汰しています。
今年初めて、午後から飛来地を訪れましたが
川の水量が少なくて、浅い所の川底が見えて
何時もの川岸近くには、コハクチョウの姿が無くて
驚きましたが、午後からの食事時間前には
コハクチョウ達の動きが活発に成り
3回飛び立ち、チャンスに恵まれたものの
爺やには、その姿を写すのが難しく
また、その日の天候が曇りでしたので
残念な結果と成ってしまいました。

   
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