春日野に煙立つ見ゆ娘子らし
春野の菟芽子摘みて煮らしも
万葉集
・・菟芽子(うはぎ):ヨメナの古名 ・・
と詠まれ、古くは春の摘み草の対象とされていた「ヨメナ」は
キク科の多年草で、昔から食用野菜として知られ
春に若葉を摘んで茹でてから、おひたしや
ゴマ和え、汁の実等にして食べられていたらしい
やや湿った場所を好み、原野や道端、農耕地の畦道等で
よく見られる野菊の一種で茎の先端から花茎を伸ばし
8月~10月にかけて、その先端に薄紫色の花を咲かせ
花の中央に密生する管状花は黄色で
周辺には細長くて、白色から薄紫色をした舌状花が並んでいる
このヨメナに花や葉の形、草の姿がよく似た植物に
ノコンギクがあって、野草の超初心者の爺やにとっては
種の区別が中々難しい花であり、果して正解なのだろうか
画像の上でクリックするとチェンジしま~す(画像12枚) トランジションのタグはどんぐり様からお借りしました ありがとうございました
春野の菟芽子摘みて煮らしも
万葉集
・・菟芽子(うはぎ):ヨメナの古名 ・・
キク科の多年草で、昔から食用野菜として知られ
春に若葉を摘んで茹でてから、おひたしや
ゴマ和え、汁の実等にして食べられていたらしい
やや湿った場所を好み、原野や道端、農耕地の畦道等で
よく見られる野菊の一種で茎の先端から花茎を伸ばし
8月~10月にかけて、その先端に薄紫色の花を咲かせ
花の中央に密生する管状花は黄色で
周辺には細長くて、白色から薄紫色をした舌状花が並んでいる
このヨメナに花や葉の形、草の姿がよく似た植物に
ノコンギクがあって、野草の超初心者の爺やにとっては
種の区別が中々難しい花であり、果して正解なのだろうか
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