
これらの柿の木は手入れをしていないので、「柿の実が沢山なる年」と「ならない年」を繰り返す
「隔年結果」という現象が起きていて、柿が沢山収穫出来た年にはご近所や親戚・友人に
お裾分けをして食べて貰っていましたが、今年は2本の柿の木が「ならない年」に当たりますので
爺やは収穫が少なく成る為に、甘柿や干し柿が自宅では十分に食べられ無いと思っていて
その貴重な渋柿が2個、虫食いや強い風の為に今朝渋柿の木の下に落ちているのに気が付き
落ちていた渋柿を触ってみると、ポタポタの柔らかさでは無くて硬かったので
時期的には1ケ月余位早いのですが、本日は晴れの天候でしたのでダメもとで
落ちていた渋柿を干し柿にしてみようと思い、落ちていた渋柿を拾って自宅内へ入り
台所へ行って渋柿を水でよく洗ってから、柿のヘタをハサミで短く切り落とし
次にピラーを使って柿の皮を向き、落下した渋柿には収穫時の渋柿の様に
紐がくくれる様な小さな枝が全くありませんで、ヘタの下に爪楊枝を突き刺してから
紐の両端に皮を剥いた渋柿を其々縛り付け、それから干し柿の表面に
カビが発生するのを防ぐ為に、焼酎を柿の表面に念入りに噴霧して
殺菌消毒をした後に、風通しの良いカーポート下の竿に引っ掛けて置きましたので
1ケ月程カビ発生の有無等を時々確認しながら、何とか干し柿を無事に完成させたいと思っています
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