最初に浴槽にはったお湯を吸い込んで給湯器で温め、再び浴槽内へ戻すタイプ(循環型)が有って
現在主流の循環型の場合は、前に入った人の垢やその他の汚れもお湯と一緒に
配管内へ吸い込んでいる為に、体を良く洗ってからお湯に入っている場合でも
皮脂汚れを完全に防ぐ事は難しくて、配管の中は日々少しずつ汚れが付着していき
皮脂等の汚れを栄養分にして雑菌が発生し、この汚れが蓄積した状態を放置すると
重度の肺炎や高熱等を引き起こす原因と成る「レジオネラ属菌」と云う
人体に悪影響を及ぼす菌が発生する可能性も有って、見た目には汚れているかどうかの
判断が難くて、平均すると追い焚き配管内は公衆トイレの床よりも汚くて
キッチンの排水口に近い汚れがあると云われて、想像以上に汚れていますので
爺やは毎月26日を語呂合わせで「風呂釜洗浄の日」として、風呂釜の洗浄作業を行っていて
今月も26日の午後から風呂釜の洗浄を行う為に、蛇口から水を出して
風呂釜の穴上10㎝位の深さに成る迄、浴槽内へ水を溜めて置いてから
購入済の除菌剤入り洗浄剤160gを浴槽内へ入れて、洗浄剤が融ける様に
よくかき混ぜてから、風呂桶とバスチェアも同時に洗浄する為に
洗浄剤が解けている浴槽内へ入れてから、10分間位追い焚きをし
それから30分位放置した後に、浴槽内の湯を全て排水して
浴槽内へ入れた風呂桶とバスチェアを取り出して水道水でよく洗い
清掃後には、すすぎの為に再度蛇口から水を出して
風呂釜の穴上10㎝位に成る迄、浴槽内に水を再び溜めてから
10分間位追い焚きを行い、その後浴槽内の湯を排水してから
シャワーヘッドを使い、浴槽内に水をかけながらブラシで綺麗に洗い
今月も26日に、追い焚き配管内と浴槽内等の清掃作業を行いました
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