ブロックされました」との、件名が書かれたメールが昨日のAM2時に
届いているのに気付き、メール本文の最初には爺やの名前が書かれていなくて
お客さまの当ウェブサイトのご利用に付きまして、パスワードの誤入力が続いた為
2024年10月4日(水)午前3時07分より「JAネットバンク」ウェブサイトおよび
スマートフォンアプリのご利用を一時的に制限させていただきます
お客様にはご不便をおかけし、誠に申し訳ございません 何卒ご理解の程宜しくお願い申し上げます
◆本人確認が完了次第、制限を解除いたします 以下のボタンより本人確認を行ってください
本人確認
※本人確認が完了すると、通常通りログイン後のお手続きが可能になります
※24時間以内に本人確認が取れない場合、アカウントの取引を制限させていただきます
本文中に記載されている、リンクが張り付けられた「本人確認」をクリックすると
フィッシングサイトへと誘導されて、ログインIDやパスワード等を不正に取得する
「JAネットバンク」の名前を騙った個人情報等を騙し取るフィッシングメールではないかと思い・・・
一時利用停止されていると偽り、利用停止の解除の為にフィッシングサイトへと誘導する内容で
ログインID・パスワード等を不正に取得する「JAネットバンク」を装ったフィッシングメールが
不特定多数へ送付される手口の「JAネットバンク」を装ったサイトが開設されている事が判明し
本メールと「JAバンク(JA・信連・農林中金)」は、何ら関係ございませんので
不審なメールにはご注意いただきますようお願いいたしますと書かれた
今年の9月初めの日付で注意喚起を促す「緊急お知らせ」ページが有るのを読み
今回爺やに届いたのは「JAネットバンク」の名前を装ったフィッシングメールだと分かり・・・
送信元メールアドレスを偽装しているメールを受信拒否する機能の「なりすましメール拒否」が
今月から順次停止となりますので、今回届いた送信元の「JAバンク」の上でマウスをクリックすると
URL「mag@email.beauty.hotpepper.jp」が表示されて、「JAバンク」から送信される
メールアドレスとは、異なっている事が分かり・・・
なりすまされたメールが、届かない様に「なりすましメール」を判断している認証技術の一つ
「DMARC(Domain-based Message, Authentication,Reporting and Conformance)」を
このメールに当てはめて調べると、認証が失敗した場合の「FAIL」が表示されて
「JAバンク」から送信されたメールである事が認証できない事が分かり
そして、今回送られて来たメールのIPアドレスから送信場所を検索すると
日本国内からで、東京都目黒区下目黒から送信された事が分かり
このメールが「迷惑メール報告」を済ませてから、迷惑フォルダーへ移動し
今後も「フィッシングメール」等は色々と手口を替えて来ますので、注意と警戒が必要だと思いました
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