
本物の桜の花が咲く迄には
当地では、まだ1ケ月程かかりますが
先日、近所を散歩中に
或るお店の前に置いてあった
プランターの中で
桜の花に似た形の薄黄色をした
花が沢山咲いているのに気が付き
近寄ってみてみると
「サクラソウ」の花でした
「サクラソウ」は江戸時代から
・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像3枚)・・・
その半数の品種は江戸時代から脈々受け継がれてきたものと云われ
本州~九州地方の高原や原野等に分布し、毎年花を咲かせるサクラソウ科の宿根草で
川岸や木のまばらに生えた草原に自生し、群生する事も有って
早春の頃になると芽吹いて地際から5枚~6枚の葉を出し
葉は長さ10cm程で、縁に滑らかなギザギザがあり
4月~5月頃に株の中心から花茎を伸ばして数輪の花を付け
その花は付け根が筒状で先端が開いて5片に裂け
野生種の花径は2cm位で、色には桜色や白色等が有ると云われていますので
爺やが見た「サクラソウ」は花色が違っているので、園芸種だったかもしれません
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます