花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

新たなセキュリティ対策情報が、IPAから昨日届いて・・・

2015年08月05日 | パソコン関係



最高気温が37℃迄上昇し、高温注意情報が出されて猛暑日となった昨日の午後に
所要を済ませて家の戻り、冷たい飲み物を飲んで休憩した後に
パソコンの電源を入れて、メールを確認したところ
独立行政法人・情報処理推進機構(IPA)から、「ウイルスを検出したと
音声で警告してくるウエブサイトにご注意!」との件名が書かれた
メールが届いていたので、その内容を確認してみると・・・



2015年5月以降、IPAに「あなたのコンピュータでウイルスが検出されました」と云う
音声がパソコンから聞こえたが「大丈夫か」とか、インターネットを利用していたら
気が付かない内に「PCサポート」というウェブサイトに辿り着いてしまい
突然、日本語で「ウイルス検出した」という警告と、「ウェブサイトに記載されている
連絡先に電話をかけるよう」にと云う、音声メッセージが流れた等の
内容の相談が、相次いで寄せられる様に成ったと書いてあり
爺やも数年前に、四国香川県に住んでいます友人のパソコンが
「ウイルスが150件程存在する等の多くの問題点を執拗に表示させ
脅迫して有償版のウイルス対策ソフトを購入させようとする
詐欺まがいのソフトが16件パソコンの中に潜んでいて
苦労して駆除した経験が有りましたが、最近は進化して
音声で脅迫してくる、新手の詐欺まがいのソフトが出現している様で有り
音声による警告で電話をかけるよう誘導するという手口は
利用者の不安を煽り、その行為を促すという点で
画面に警告を表示させてソフトウェア購入のためウェブサイトに誘導する手口と似ており
実際のウイルス感染の有無に関わらず、ウェブサイトにアクセスしたパソコンから
「ウイルスが検出された」と云う、音声メッセージが流れるので
ウイルスに感染してしまったと思いがちですが




この音声が聞こえるという現象は、ウェブサイトでBGMを流す為の仕組みと同様で
音楽の代わりに警告の音声メッセージを記録したファイルを自動的に再生するよう設定されており
当該ウェブサイトにアクセスすれば、ウイルス感染の有無に関わらず
音声メッセージが自動的に再生される仕組みに成っている様なので
慌てて画面に表示される連絡先へ、直ぐに電話をかける必要は無くて




もしも電話をかけてしまうと、先方から「遠隔サポートによるウイルス駆除を行う」として
まず遠隔操作ソフトのインストールが案内され、実際に何らかの遠隔操作が
行われる事が有り、その後有償ソフトウェアの購入を促されたものの
有償ソフトウェアの購入を断れば済むと言割れていますが、インストールされた
遠隔操作ソフトを悪用される事も考えられるので、先方の案内に従って
インストールした遠隔操作ソフトを、早急にアンインストールする事が必要であり





音声メッセージは、ウイルス感染とは無関係に再生されるので
不安を感じても、画面に表示された連絡先には絶対に電話をかけないで
ウイルス感染の確認は、セキュリティ対策ソフトでウイルススキャンを実施し
万が一ウイルスの感染が確認された場合には、セキュリティ対策ソフトで駆除を行い
そして、ウイルス感染へのリスクを低減させる為の基本対策としては
セキュリティ対策ソフトの導入の他、利用している各ソフトウェアの
アップデートの実施等を行って、日頃からセキュリティ対策を心掛ける事が
必要に成ってくると、IPAのHPには書いて有りましたので
当ブログへご訪問頂きました皆様も、遅延無きウイルス対策の実行をお願い致します


・・・ウイルス対策の記述に付きましては、「IPA」様のHPを参考にさせて頂きました。・・・






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