平安時代の頃から貴族等の間では、観月の宴や
水面に揺れる月を舟から見ながら、舟遊びで詩を詠む事が
行われる様になったと云われている

現在でも、地方によっては月が見える縁側等に
ススキを飾って、月見団子、里芋、枝豆、栗等を盛り
お酒を供えて、秋の実りを祝う風習が残っている所があるらしい


本日は、この中秋の名月に当たる日だが
天気予報では、雷注意報が出され夕方から雨が降リ出し
月を見る事は無理な様子で、「雨月」に成りそうだ

先回「尾張の萩寺」を訪れた時、萩はまだ見頃を迎えていなかったが
最近散歩中に、空地や畦道、田舎道脇等で萩の花に似た
アレチヌスビトハギの花が、よく見られるようになってきた
よく見てみると、名前に似ず薄紅紫色した綺麗な花であった

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