前市長の辞職に伴う名古屋市長選挙、そして名古屋市議会解散の
賛否を問う住民投票のトリプル選挙が昨日の午前7時から行われ
午後8時に投票が締め切られ、即日開票された結果
次点候補に3倍以上の大差をつけて圧勝した河村市長が再選を果たし
また、150万余の票を得た大村氏が愛知県知事に初当選し
大村新知事は、河村市長と連携して地方行政の改革に取り組むと決意を語り
名古屋市議会の解散を問う、住民投票は解散賛成投票が
有効投票の過半数を大幅に上回って、政令市初の
議会の解散請求(リコール)が成立し、市議会の即日解散と
市議74人の失職が決まったと本日の朝刊が伝えていた
投票が締め切られた20時過ぎから、ネットで開票速報を見ていたが
今回も不思議な事に、開票が始まって僅か数分しか経過してない
開票率0%と1%の20時2分の時点で、早くも当選確実のマークが出され
開票が全て終わった時点でも、この当確者が間違い無く当選していた
今回の県知事選には約300万人、市長選には約95万人の人が投票し
いくら出口調査をしても、全ての人が素直に答えるとは思えず
まして、投票者の全てから聞く事も出来ないと思っているが
どうして、まだ投票用紙が1枚も開けられていない時点の
開票率0%で、当選確実者が分かってしまうのだろうか
今回も、爺やのこの疑問が解消される事は出来なかった
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