花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

本日のお昼過ぎにメールを確認すると、IPAから「セキュリティ緊急対策情報のお知らせ」が届いていましたので・・・

2018年12月06日 | パソコン関係



本日のお昼過ぎにメールを確認すると、独立行政法人・ 情報処理推進機構(IPA)から
「Adobe Flash Player の脆弱性対策について」との件名で、セキュリティ緊急対策情報が届いていて
「この脆弱性を悪用した攻撃が確認されているとの情報が有る為、至急更新プログラムを
適用して下さい」と書かれていましたので・・・



詳細を確認する為に、IPAの「情報セキュリティ」のページを開くと
「Adobe Flash Player の脆弱性対策について(APSB18-42)(CVE-2018-15982等)」と
書かれたページが見つかり、対象バージョン番号が書かれていましたので・・・



今回の脆弱性が存在するAdobe Flash Player のバージョンを確認すると
爺やが使用しています「Adobe Flash Player for Google Chrome」にも
脆弱性の有る事が分かりましたので、更新作業をしようとしましたが・・・



Google Chromeはデフォルトで、Flashコンテンツの再生に利用する「AdobeFlash Player」を
Chrome本体に統合している為に、新しいバージョンのFlash Playerが
開発元のAdobe Systemsから提供されると、Chrome本体が備える更新の仕組みに依って
組み込まれているFlash Playerも自動的に更新されますので、本来はChrome向けに
「AdobeFlash Player」を個別にインストールしたり、更新したりする必要は無いものの
「AdobeFlash Player」に、緊急性の高い脆弱性が急遽公開されたりした場合には
「アップデートを確認」のボタンをクリックして、「AdobeFlash Player」を
個別に更新する事も出来ますので、爺やは今回個別のコンポーネントを開いて
Google Chromeに組み込まれた「AdobeFlash Player」を個別に更新して
バージョンを「32.0.0.101」へと変更し、この番号は本日連絡の有りました
脆弱性の有る番号とは異なり、IPAから本日届いた「Adobe Flash Player」の脆弱性対策は
本日無事に終わったのではないかと爺やは思いましたが・・・



爺やが利用していますブラウザ・Google Chromeも、念の為に更新作業を行って最新版へと変更し
またWindows 10 用 Microsoft Edge は、Adobe Flash Player の機構を統合しており
Adobe Flash Player 単独でのアップデートが出来無いので、12月度の月例Windows Update の時に
自動的に最新バージョンの「 32.0.0.101」 に、更新されるだろうと爺やは思っています





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